織田裕二主演ドラマ「IQ246」豪華キャストで堂々スタート!あらすじネタバレ!

織田裕二主演ドラマ「IQ246」豪華キャストで堂々スタート!あらすじネタバレ!

織田裕二主演ドラマ「IQ246」豪華キャストで堂々スタート!

織田裕二は、1967年生まれで、今年49歳になる俳優です。1987年公開の東映映画「湘南爆走族」で主役の江口洋介につぐメインキャストの1人である石川晃役に、数万人のオーディション参加者の中から選ばれ、俳優デビューを果たしました。不良役の鋭い眼光で注目を得た織田裕二は、その後も、「彼女が水着にきがえたら」で原田知世の相手役を務めるなど、順調に人気を伸ばします。

そして1991年、フジテレビ月9ドラマ「東京ラブストーリー」で、俳優としての認知度を一気に高めました。その後も、織田裕二が主演したドラマ「振り返れば奴がいる」「踊る大捜査線」は軒並み大ヒット。今では、映画・ドラマともに、主役級の役者になっています。

そんな織田裕二が、2年ぶりに主演するドラマ「IQ246」の放映が始まりました。織田裕二主演ドラマ「IQ246」は、共演者もかなり豪華です。織田裕二演じるIQ246の天才貴族・法門寺沙羅駆のお目付け役刑事に土屋太鳳、風変わりな法医学専門医・監察医に中谷美紀、警視総監に篠井英介が。法門寺家の執事には、NHK朝ドラ「あさが来た」で五代様ロスを巻き起こしたディーン・フジオカ、先代執事には、NHK大河ドラマ「真田丸」での熱演も記憶に新しい寺島進がキャスティングされています。

さらに、ゲスト出演者も豪華です!初回となった第1話拡大版には、織田裕二と長年の親友である石黒賢が出演しました。第2話には佐藤隆太、第3話では観月ありさ、第4話では国仲涼子の出演が予定されています。これらの豪華キャストが織り成す1話完結型の本格ミステリー「IQ246」。物語に隠された謎探しだけでなく、織田裕二を始めとするとても個性的なキャラクターたちのやりとりなど、さまざまな魅力が詰め込まれた作品になっています。

織田裕二主演ドラマ「IQ246」第1話あらすじネタバレ!初回平均視聴率13.1%の好発進はさすが!

織田裕二主演ドラマ「IQ246」の初回放送は、10月16日で、平均視聴率は13.1%。これは、10月に始まった民放ドラマの中でも高い視聴率になり、視聴者の期待度が分かりやすく数字に表れた結果となりました。

織田裕二が、近年演じてきた役柄というと、熱いものを持つ男というイメージでしたが、今回演じるのは、IQが異様に高い、やんごとなき貴族の末裔。学問を追求し続けながらも、IQを駆使する必要のない毎日で、常に暇を持て余し、自分が解くべき謎を探し続けるという、刑事でも探偵でもない、法門寺沙羅駆という男です。

ある日、北鎌倉で、存在を隠されながらも存続してきた法門寺家へ、捜査一課へ配属されたばかりの新米刑事、和藤奏子(土屋太鳳)がやってきます。奏子に与えられた任務は、沙羅駆の護衛です。庶民出の奏子が、貴族である沙羅駆との違いすぎる価値観に振り回される中、大金持ち・桜庭の妻から、住み込みの寿司職人が失踪したので探してほしいと頼まれたことから、第1話の事件は始まります。

気が乗らないなりに聞き込みや調査を行う沙羅駆。そこで見つけた、欠けた包丁と床の傷それだけで、寿司職人は殺されたのかもしれないと推理します。そのまま桜庭家のディナーに同席した沙羅駆は、そこで、CMプランナーの早乙女(石黒賢)に出会います。和やかに会食が進む中、早乙女の携帯が鳴ると、なんと、会社に強盗が入り、部下が殺されたといいます。

結論からいうと犯人は早乙女なのですが、被害者の死亡推定時刻はまさにディナーの最中。図らずも、沙羅駆本人が、早乙女のアリバイを証明することになってしまいました。沙羅駆は、この2つの殺人にはつながりがあると見て調査を開始。見事にトリックを暴いてみせます。

織田裕二の性格に賛否両論あり!結婚した嫁・野田舞衣子がお嬢様すぎる!

織田裕二の性格に賛否両論あり!こだわり抜いた役作りの結果か?

織田裕二は、順調な俳優人生を歩んでいるように見えますが、デビューから4、5年経ったころから、もらった役をそのまま演じることへの悩みに直面します。自分の中にある役柄に対するイメージと、監督や脚本家とのそれにギャップがあるとことに気づいたときに、どう演じたいか、考えを固めて言わないとダメだと思ったそうです。

自分の考えを伝えるスタンスになってからの織田裕二は、現場で自分の意見を出し、制作チームで納得するまで話し合い、より良い作品になるよう情熱を向けるようになりました。しかし、織田裕二の演技に対する真摯な姿勢は、時には、「わがまま」「性格が悪い」「共演者を見下す態度を取った」などと誤解されることもあります。

これまでも、かなりのバッシングを受けてもきました。一方で、誠実に役に向かい合い、現場での気配りも忘れない、業界での信頼は厚いという声があるのも事実です。変なたとえになりますが、こだわりすぎる寿司屋には賛否両論あるのと同じで、織田裕二が職人のように生真面目だからこそ、性格についての賛否両論を引き起こすことになっているのではないでしょうか。

織田裕二が結婚した嫁・野田舞衣子が生粋のお嬢様育ちすぎる!

織田裕二は、2010年に、美容研究家の野田舞衣子と結婚しました。織田裕二は、プライベートを表に出すことを好まないタイプの俳優です。結婚を発表した際にも、嫁となる女性が一般人であることから、名前も顔も一切出しませんでした。しかし、ここ最近は心境の変化があったのか、ごく限られた人にではありますが、嫁を紹介するよう。織田裕二の嫁に関する情報が、少しずつ世に出てくるようになりました。

野田舞衣子は、兵庫県芦屋市という高級住宅地で生まれ育ち、お嬢様校として知られる、甲南女子学園の中学・高校を卒業、そのまま甲南女子大学まで通ったそうです。卒業後は、モデルやタレントとして活動し、結婚するまでは、美容研究家として、雑誌編集にも携わっていました。さらに野田舞衣子の父親は、アパレル企業の重役で、ファッション界の大物だとか。経歴を見る限り、かなりのお嬢様であることが分かります。

織田裕二「オールスター感謝祭」に出演!「IQ246」共演・土屋太鳳のアクシデントにいち早く対応し称賛の声が相次ぐ!

織田裕二は、10月8日放送の「オールスター感謝祭」に、「IQ246」の共演者である土屋太鳳や、ディーン・フジオカ、中谷美紀と共に出演しました。織田裕二は、この番組の看板企画である「赤坂ミニマラソン」に参加するモハメド・ファラーの経歴を紹介するなど、世界陸上でメインキャスターを務めた経験も惜しみなく披露し、場を盛り上げています。

「赤坂ミニマラソン」には、日本女子体育大学在学中で、運動神経抜群な土屋太鳳も参加し、女性の中で1位、全体でも8位という力走を見せました。しかし、レース初盤はトップを走り続けるなど、頑張りすぎたのか、ゴール直後には、スタジオの床に倒れ込んで動けなくなってしまいます。

そのアクシデントに、いち早く反応し、土屋太鳳のもとに駆けつけ、支えたのが織田裕二でした。スーツ姿で介抱する姿は、「IQ246」で演じている沙羅駆よろしく紳士的。いかにも頼りになりそうな織田裕二の様子は、視聴者に感動を与え、称賛されました。

続く感動シーンは、「赤坂ミニマラソン」が終わり、土屋太鳳がまだ回復していない状態ながら、マラソンの感想を聞かれたときです。自分のことよりも「IQ246」の宣伝をすると、その健気なようでたくましい女優魂が、共演者たちの涙を誘いました。そんな中、織田裕二は、とても優しい眼差しで土屋太鳳を見守り、「普段から根性があるのを見ていたので、やるだろうなと思っていました」と、その頑張りを温かく称えました。

織田裕二と土屋太鳳の信頼や絆を見ることができたこの一幕で、今後のドラマ「IQ246」は、後半に進むほど素晴らしい仕上がりになっていくのでは、という予感がします。毎週日曜日の夜といえば、明日からまた1週間が始まるという、ちょっと憂鬱な時間帯でもありますが、今年の秋は、織田裕二主演ドラマ「IQ246」のおかげで、楽しい時間帯になりそうです。

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