小倉智昭に息子や娘はいる？元妻との離婚前後の貧乏ぶりを告白！

小倉智昭の家族が気になる！息子の養育費を借金？

小倉智昭には貧乏時代があった？調停離婚も告白

小倉智昭（おぐらともあき）は、29歳で東京12チャンネル（現：テレビ東京）を退社し、フリーアナウンサーに転身しました。

25歳の頃に大学の同級生と結婚し、長男も誕生していましたが、転身後は期待していたほど仕事が入らず、借金が膨らむことに。結婚生活は約5年で破綻し、30歳の時に離婚が成立します。

2017年7月13日放送の「とくダネ！」では、離婚調停を経験したと告白。「別々の部屋に通される」など、事細かに説明しており、強く印象に残っているようです。

同年に受けた「週刊女性」のインタビューでは、「僕が悪いやつだった」と離婚を振り返った小倉智昭。直接的な離婚理由は明言していませんが、生活苦の影響も感じさせる文脈となっています。

フリーになってから8年ほど貧乏生活が続き、ガスや電気が止まることもあったのだとか。離婚後は元妻に子供の養育費を払うため、事務所にも借金をしたと明かしています。

小倉智昭はいつ再婚した？義母との仲良しエピソード

小倉智昭は、37歳の時に15歳年下の妻と再婚しています。夫妻の間に、子供が生まれたという情報はありません。

2人が出会った頃、妻は日本大学芸術学部演劇科に在籍する学生だったため、大学卒業を待ってゴールイン。「小柄で若く見えた」という妻は結婚当初、小倉智昭と並ぶと、娘と間違われることもあったといいます。

また、小倉智昭は、妻の母親とも仲が良いとのこと。この義母も妻と同様、若く見られるそうで、小倉智昭と義母がスキーに出かけ、夫婦と誤解されたこともあったのだとか。

2022年6月6日放送の「徹子の部屋」では、当時90歳の義母と同居中だと語っており、良い関係が続いていることがうかがえます。

小倉智昭と妻の夫婦関係は密会スクープ後も円満？

小倉智昭が妻からの手紙に涙

再婚した妻とは良好な夫婦関係を築いていたはずの小倉智昭ですが、2017年6月22日発売の「週刊文春」では、既婚女性との密会が報じられました。

記事によると、小倉智昭は、新聞社勤務の40代の女性記者と頻繁に会っていたとのこと。とはいえ、報道が夫婦関係に亀裂を生じさせることはなく、同日放送の「とくダネ！」で、小倉智昭は不倫疑惑を一蹴しています。女性記者については、ライブや食事に行く友人と説明していました。

2021年3月26日には、自身が22年間司会を務めた「とくダネ！」が終了。最終回では、妻から小倉智昭への手紙が読まれる場面もありました。

「心から尊敬しています」といった妻の言葉は、夫への噓偽りない気持ちなのでしょう。これに対し小倉智昭も、「家内の支えが大きかった」と目を潤ませていました。

小倉智昭は夫婦で趣味をエンジョイ！妻は努力家？

「とくダネ！」終了後は夫婦で過ごす時間も増えたようで、2022年6月6日放送の「徹子の部屋」では、妻との生活についてのエピソードを披露していました。

何かと無駄遣いをしてしまう小倉智昭とは対照的に、物欲がないという妻は、老後の資金も計画的に貯めているといいます。

また、夫婦で楽しんでいたクレー射撃やゴルフのエピソードからも、しっかり者で努力家な妻の性格が伝わってきます。妻はレッスンの内容をノートに細かく記録するタイプで、初めは小倉智昭が上手かったとしても、最終的に妻の方が追い越すのだそう。

「とくダネ！」出演中は、午前3時に起床する生活を続けていた小倉智昭。最終回で本人が話した通り、妻のサポートがあったからこそ、ハードなスケジュールもこなせていたのかもしれません。

小倉智昭が“娘”の結婚に歓喜？

元妻や現在の妻との間に娘はいないものの、芸能界には小倉智昭を父親のように慕う人が少なくありません。

「とくダネ！」でともに司会を務めた菊川怜は、誰よりも先に、小倉智昭に結婚の報告をしたのだそう。結婚相手も交えて、3人で食事をしたこともあるといいます。結婚を発表した2017年4月28日の放送回で小倉智昭は、「娘のことのように嬉しい」と感極まっている様子でした。

さらに、2018年4月から終了まで「とくダネ！」の司会を務めた山崎夕貴も、小倉智昭を「お父さんのような存在」だと話します。

2021年9月25日には、「とくダネ！」の人気企画だった「小倉ベース」が、スペシャル番組として放送されました。

ゲスト出演した上戸彩もまた、小倉智昭を「お父さん」と慕う人物。家族ぐるみでの付き合いがある上戸彩は、「包み隠さず話せる」「アドバイスをくださる」と小倉智昭の人柄を語っています。

「小倉ベース」は、多くの人に信頼される小倉智昭だからこそ成立しているのかもしれません。これからも、長年培ったスキルと周囲からの信頼を武器に、活躍し続けてほしいものです。