掟ポルシェの著書「男の!ヤバすぎバイト列伝」が本当にヤバい!perfumeの古参ファンだった
掟ポルシェの著書「男の!ヤバすぎバイト列伝」が本当にヤバい!
サブカル界の雄である掟ポルシェは、異色ユニット「ロマンポルシェ。」でボーカルや説教(?)を担当しているミュージシャンです。掟ポルシェという名はもちろん芸名であり、本名は公開していません。掟ポルシェは、学生時代に多岐に渡るアルバイトを行っていました。
掟ポルシェのバイト歴のはじまりは新聞配達で、その後も、喫茶店や深夜の工場作業、郵便局の仕分け作業に清掃バイト、薬等の臨床実験、ペンキ屋、ビルの窓拭きといったアルバイトの数々を経験しています。そんな掟ポルシェの華麗なバイト歴が綴られているのが、音楽エンターテイメントサイト「耳マン」に連続掲載されていたコラム。面白おかしく書かれた掟ポルシェの破天荒っぷりが話題となり、全部で304ページにもなる「男の!ヤバすぎバイト列伝」とう本にもなりました。
一見平凡そうに思えるアルバイトでも、掟ポルシェにかかれば抱腹絶倒なエピソードに。読者からは、「くだらなくてひどい内容だけど文章が素晴らしい」「文章のリズムが詩的ですらある」など、内容はともかく、その文才を高く評価する声が相次いでいます。
掟ポルシはperfumeの古参ファンだった!
目の周りをラメ色に縁どったメイクがトレードマークの掟ポルシェは、バラエティ番組「アメトーーク」に「perfume芸人」として出演するほど熱狂的なperfumeファンです。彼女たちをインディーズ時代から支えていたと言う掟ポルシェが、perfumeの古参ファンであることはファンの間では有名な話。
売れない時代にも積極的に関わって、「どうしたら売れるか」と考えていたというから本気度はハンパではありません。実は、もともと無類のアイドル好きな掟ポルシェ。「ロマンポルシェ。」も、当初は、宍戸留美の応援ユニットとして結成されたものだそうです。
掟ポルシェの嫁は占い師の日下ゆに!自宅がまさかの火事!
掟ポルシェの嫁は占い師の日下ゆに!
強烈な個性を持つ掟ポルシェは、家庭のにおいを一切感じさせませんが、実は既婚者です。50代ですから、結婚し家族を持っていてもおかしくない年代。独特な感性を持つ掟ポルシェのハートを射止めたのは、どのような女性なのでしょうか?掟ポルシェの嫁は、占い師として活躍している日下ゆにです。
占いと合コンを合わせた「占い合コン」をプロデュースするなど、業界では有名な日下ゆには、優しい顔立ちの美人占い師。2人の結婚式に、ブレイクする前のperfumeが招待されライブを行ったという話から、アイドルに熱狂する夫を、嫁の日下ゆにがきちんと受け入れている様子がうかがえます。掟ポルシェは現在、嫁の実家がある福岡に引越し、仕事に合わせて東京に通っているそうです。
掟ポルシェの自宅がまさかの火事!ブログ更新もストップ
掟ポルシェは、公式ブログの更新が長らくストップしてしまったことがありました。もともとマイペースではあったものの、あまりにも長い沈黙に、「いやでも芸能活動は続けている」「もしやブログに飽きてしまったのか」など、掟ポルシェに何かあったのかと多くの憶測が飛び交いました。
ようやく更新されたのは2カ月後のことです。更新されたブログには、「家が燃えちゃった。パソコンも燃えちゃったからブログが更新できなかった」という内容が……。もともと破天荒な芸風の掟ポルシェですが、火事の経験をライブのフライヤータイトルに採用するあたり、さすがとしか言いようがありません。
掟ポルシェにセクハラ疑惑!?吉田豪がまさかの暴露!
今や社会問題となり、大きく取り上げられるようになったセクハラ問題に関連して、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)の名前が登場しています。福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言をした疑いで辞任など、セクハラ問題が噴出しています。そんな中、ニコニコ生放送の「タブーなワイドショー」で、「セクハラなんて10年前は普通に行われていた」と発言した、インタビュアーの吉田豪。
彼は、「掟ポルシェが、普通に女性プロデューサーの胸を揉みながら打ち合わせをしていた」と信じられない話を暴露。仕事中に、掟ポルシェが女性の胸を触りながら淡々と打ち合わせを進める光景は実にシュール……。吉田豪なりに、セクハラ撲滅一辺倒の風潮に一石を投じようとしたのでしょうが、絶対にあってはならいセクハラ問題だけに、この話しは笑えません。
「ブレない欲情でゴーイングマイウェイ」を貫き通す掟ポルシェは、何をするかが本当に読めない人物です。芸能界の永遠の異端児にして、サブカル界のトップに君臨し、次はどのようなおもしろエピソードで私たちを驚かせてくれるのでしょうか。2018年で50歳になりましたが、まだまだ現役で掟ポルシェ旋風を巻き起こしてほしいものです。