小山田圭吾(コーネリアス)の息子・小山田米呂(まいろ)に業界関係者が熱い視線!

小山田圭吾(コーネリアス)の息子・小山田米呂(まいろ)に業界関係者が熱い視線!

2022年4月11日 更新

小山田圭吾(コーネリアス)の父は歌手の三原さと志!息子・小山田米呂(まいろ)に業界関係者が熱い視線!

小山田圭吾(コーネリアス)の父は歌手の三原さと志!親戚はアーティストだらけ

小山田圭吾(コーネリアス)は、音楽ユニット「フリッパーズ・ギター」として、小沢健二とともに、1990年代初頭の日本の音楽やファッション文化に多大な影響を与えた人物です。

家系には著名人が多く、小山田圭吾の父は、ムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」のリードボーカル三原さと志(本名:小山田晃)で、母の兄、つまり小山田圭吾の伯父に当たるのは歌手の田辺靖雄。義理の叔父は版画家の中林忠良で、はとこにはイギリスのロックバンド「Lush」のボーカル、ミキ・ベレー二がおり、ハナレグミの永積タカシとも親戚関係にあるとか。

2006年9月に小山田圭吾の父・三原さと志が71歳で亡くなった際の葬儀では、「音楽の道へ進んだのは父の影響」と涙ながらに告白。数々の歌を残した偉大な父との別れを惜しんでいました。

小山田圭吾(コーネリアス)の息子・小山田米呂(まいろ)に業界関係者が熱い視線!

小山田圭吾(コーネリアス)には息子が1人います。小山田米呂(おやまだまいろ)として、ファッション業界や音楽業界で活動中です。2000年11月2日生まれの小山田米呂は、中学生の時に、同じ中学に通う先輩・後輩でバンド「Sure Shot」を結成し、ギターとして参加。2015年に、ファッションブランド「Pretty Green」青山本店内でインストアライブを敢行した際に、小山田圭吾が父であることが明らかとなり、メディアに広く取り上げられました。

“渋谷系”と呼ばれる音楽とファッションの一大ブームを巻き起こした小山田圭吾の一人息子ということもあって、業界関係者から熱い視線を浴びている小山田米呂。現在は、新鋭ファッションブランドのビジュアルブックのモデルや、バンドのMVに出演するなど、東京のファッションシーンで注目を集める若者の1人に名を連ねています。

小山田圭吾(コーネリアス)の妻はカヒミ・カリィ?ASKAから熱烈なラブコールを受けていた?

小山田圭吾(コーネリアス)の妻はカヒミ・カリィだったっけ!?

小山田圭吾(コーネリアス)は、2000年6月にシンガーの嶺川貴子と結婚。2012年に長男が中学へ進学するタイミングで極秘離婚しています。この小山田圭吾の元妻・嶺川貴子のデビューのきっかけは、1990年に「フリッパーズ・ギター」が監修したオムニバスアルバム「FAB GEAR」に、カヒミ・カリィと一度だけ組んだユニット“Fancy Face Groovy Name”で参加したことでした。

この頃の小山田圭吾は、カヒミ・カリィとの交際を明かしており、嶺川貴子は、小沢健二と交際していたそう。カヒミ・カリィの曲を小山田圭吾が多く手がけるなど、親密なイメージが強かったため、今でも「小山田圭吾とカヒミ・カリィが結婚していた」と誤解をしている人も多いようです。実際は、「渋谷系ブームが終焉した頃に、小沢健二の元カノの嶺川貴子とできちゃった結婚をし、12年後に離婚した」というのが真相です。

小山田圭吾(コーネリアス)がASKAから熱烈なラブコールを受けていた?実は「小山田」違いだった!

小山田圭吾(コーネリアス)は、「CHAGE&ASKA」のASKAが、「小山田君、ありがとう。」とブログに記したため、関係を危惧されたことがあります。ASKAは、ブログで、「小山田君」に対して、「革命は素晴らしい」「公の場所でも、隠れ家のような場所でも、語り合いたい」「一緒に頑張ろう」と熱烈なラブコール。覚せい剤取締法違反で前科のあるASKAが「隠れ家」などと言うとドキッとしてしまいますが、これは「小山田」違いで、ASKAが呼び掛けたのは小山田圭吾ではなく、バンドマンの小山田壮平でした。

この小山田壮平は、脱法ハーブを使用して警察が駆けつけたり、飛び降り自殺騒動を起こしたりと、ファンに心配をかけてきた人物だったため、改めてASKAとの関係を危惧する声も聞かれます。ともあれ、小山田圭吾とASKAは、怪しい関係には一切ないようです。

小山田圭吾(コーネリアス)が約11年ぶりに新作「メロウ・ウェーブス」を発表!

「フリッパーズ・ギター」の解散後、小山田圭吾は、ソロユニットのコーネリアスとして活動を始めました。コーネリアスは海外でも高い評価を得ており、2008年には、音楽DVDが、米グラミー賞「最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞」にノミネートされるなどしています。

坂本龍一のバックバンドや、オノ・ヨーコのバンドに参加したり、Eテレの「デザインあ」の音楽を担当したりと、第一線で活動を続けてきた小山田圭吾。しかし、コーネリアスとして作品を発表したのは、グラミー賞ノミネートという快挙の元となったCD「センシュアス」きり。「気付けばいつの間にか11年近く経っていた」そうで、この度、10年8カ月ぶりに、新作「メロウ・ウェーブス」を発表しました。

アルバムのタイトル通り、「メロウ(芳醇さ)と波を打つような感覚」が味わえる作品で、一般的なJ-POPとは一線を画しながらも、歌詞があって歌声の入った “歌もの”の要素も強めで聞きやすい一枚となっています。週間売り上げランキングのアルバム部門でもトップ10入りを果たすなど、高評価で迎えられたコーネリアス久々の新曲。一方で、「渡辺満里奈を巡ってフリッパーズ・ギターは解散した」などと噂されているかつての相方・小沢健二も、2017年2月、19年ぶりに新曲を発表したことで話題になりました。

小山田圭吾は、小沢健二の復活について、「元気そうで何より」と語っており、過去のごたごたはすっかり水に流れているようです。今後の活躍が楽しみな息子の小山田米呂とは、服を共用するなど親子仲も良好な様子。これからも精力的に活動を続けてほしいですね。

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