尾崎裕哉は尾崎豊に生き写し!インスタに魅了される人も多数

尾崎裕哉は尾崎豊に生き写し!インスタに魅了される人も多数

2022年3月9日 更新

尾崎裕哉と尾崎豊は声がそっくり!「I LOVE YOU」が話題に


尾崎裕哉のプロフィール
◆生年月日:1989年7月24日
◆出身:東京都
◆身長:非公開
◆血液型:O型
◆所属事務所:KARINTO FACTORY

尾崎祐哉の声は父親にそっくり!母も認める完成度?

26歳の若さで突然世を去った伝説的シンガー・尾崎豊の息子、尾崎裕哉(おざきひろや)。歌唱力はもちろん、切なく透き通った歌声で多くのファンを魅了しています。

父親の才能を受け継ぎ、同じ道を選んだ尾崎祐哉。2020年10月24日放送のラジオ番組「ドリームハート」で、母親から「一番僕を知っているのも母親であり、一番比較しているのも母親かな、という感じがしますね」「世間が見る“尾崎豊“みたいなものをすごく理解しているので『こういうことをした方が喜ぶよ』とか。そういうことは言われますね」とアドバイスされることを明かしています。

尾崎祐哉の「I LOVE YOU」が尾崎豊の再来と話題に?

尾崎裕哉は2016年7月16日にTBS「音楽の日」に出演し、父の代表曲「I LOVE YOU」をテレビで初披露しました。

出演にあたり「テレビで歌うことは初めての経験なので、本番はとても緊張していると思いますが、一生懸命歌いますのでどうか最後まで見届けてください」とコメントを寄せていた尾崎祐哉。放送後はその歌声の完成度の高さに「尾崎豊の再来」と話題になりました。

父親の声に似ていると言われることに対し、尾崎祐哉は2016年9月14日に公開された「女性セブン」のインビューで「父の歌は今も大好きだし、父の歌声にそっくりだと言われるのも嬉しい。その上で自分らしさを追い求めていきたい」と語っています。

尾崎裕哉は母とアメリカから帰国後、慶應義塾大学へ

尾崎祐哉が語ったアメリカでの移住生活とは?

尾崎裕哉はアメリカンスクールに通うため、1994年に5歳で母と共にアメリカ・ボストンへ移住しています。

前述した「女性セブン」のインタビューで、韓国人留学生から「母国でこの歌が流行っている」と「I LOVE YOU」を聞かされた尾崎裕哉が「これは、僕の父親の歌なんだ」と明かしたところ、呆気にとられていたというエピソードもあったのだとか。

移住後しばらくは英語が話せず、通学先で人種差別も受けていたという尾崎祐哉。しかし、日本のように尾崎豊の息子であることを意識する必要がないアメリカへの移住は、幼い尾崎裕哉にとって良い選択だったとも考えられます。

尾崎祐哉は慶応卒!帰国子女の合格はレアケース?

尾崎祐哉が父・尾崎豊が遺した曲の虜になったのは、小学6年生の頃。アメリカで生活する中で「日本語で歌詞が書きたい」「歌手になりたい」という思いが強まっていったといいます。

その後、2005年に母と共に日本へ帰国。しかし、10年以上にわたるアメリカ生活で日本語を忘れかけていた尾崎祐哉は寝る間も惜しんで日本語を勉強し、2008年に慶応義塾大学へ入学します。アメリカンスクールを経て慶応に合格するケースは稀だといい、頭の良さも青山学院の高等部に合格した父の血を受け継いでいるようです。

尾崎裕哉が父・尾崎豊との絆に感涙!インスタのイケメンぶりも話題に

尾崎祐哉が「行列」で父の愛に涙

尾崎祐哉は2021年9月26日放送の「行列のできる法律相談所」に出演。その際身に着けていたネックレスは、父・尾崎豊が亡くなる直前まで身に着けていた形見であることを明かしました。

番組では尾崎豊が生まれたばかりの尾崎裕哉を抱っこしてキスをする様子や、おむつを替える姿を紹介。尾崎祐哉は「初めて見た。あんな感じに愛されていたんだなって」と目を潤ませ、「アーティスト尾崎豊の映像ばかり観ていたし、その存在を追い求めていたけど、やっぱり人間だったんだな。父親としても頑張っていたんだな」とコメント。2歳で死別した父との絆をあらためて実感したようです。

尾崎祐哉は父親似でイケメン?インスタ画像が話題!

尾崎裕哉は、インスタで見せるイケメンぶりも注目を集めています。2021年4月20日にはおしゃれなTシャツとデニムをあわせたコーデ写真を投稿。パーマをかけたようなヘアスタイルもお洒落と好評でした。私服姿と見られる写真は他にも多数あり、ファンから「かっこよすぎる!」「良い笑顔!」とコメントが寄せられています。

2021年9月22日に、4枚目のシングル「BEHIND EVERY SMILE」を発売し、直後から弾き語りツアー「ONE MAN STAND 2021」を開催するなど精力的に活動する尾崎裕哉。2022年2月11日放送の「ミュージックステーション 恋うた3時間SP」では1位に輝いた「I LOVE YOU」を歌い、没後30年を迎えても尾崎豊を忘れないファンの胸を打ちました。

偉大すぎる父の名前は、今後も何かと付いて回るでしょう。しかし気負うことなく、自らが納得できる音楽をファンに届けてほしいものです。

関連記事

ページ上部へ戻る