レジーナ・キングはエミー賞主演女優賞を受賞していた？！代表作を紹介！
◆出身：アメリカ・カリフォルニア州
◆身長：160cm
レジーナ・キングはエミー賞2年連続受賞の演技派女優！
レジーナ・キングは2015年にドラマシリーズ「アメリカン・クライム」でエミー賞助演女優賞を受賞。翌年も2年連続で受賞し、さらにその翌年もノミネート。「アメリカン・クライム」の後に出演した「運命の7秒」ではエミー賞主演女優賞に選ばれ、賞レース常連の演技派女優として知られています。
レジーナ・キングがエミー賞を受賞した代表作2作品とは？
レジーナ・キングが2年連続エミー賞受賞を果たした「アメリカン・クライム」は、シーズンごとにストーリーと俳優の演じるキャラクターが変わるアンソロジー・シリーズ。レジーナ・キングだけでなく、フェリシティ・ハフマンやティモシー・ハットンも数多くの賞にノミネートされた大ヒット犯罪ドラマです。
一方、「運命の7秒」は人種差別問題とミステリー要素を融合させたNetflix制作のドラマです。レジーナ・キングは、息子の死に苦しむ母親という繊細な役を見事に演じきりました。
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レジーナ・キングの経歴やプロフィールを紹介！
レジーナ・キングは14歳で女優デビュー！
レジーナ・キングはドラマ「227」で、若干14歳にして女優デビューを果たしました。
その後、1991年の「ボーイズ’ン・ザ・フッド」「ハイヤー・ラーニング」などの映画で知名度がアップ。1998年の「バッドフェロー」で主演を務めた後、アクション大作「エネミー・オブ・アメリカ」への出演で世界的に知られるようになりました。
レジーナ・キングはテレビシリーズへの出演増で名女優へ！
1990年代はコメディ映画への出演が多かったレジーナ・キングですが、2000年に入るとドラマシリーズへも積極的に出演するようになります。
日本でも高い人気を誇り、唐沢寿明の主演で日本版が放送されたことでも話題を集めたドラマシリーズ「24」をはじめ、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」、さらに「サウスランド」ではメインキャストとして計43話に出演。その後、「アメリカン・クライム」「運命の7秒」でエミー賞を受賞し、テレビの世界で女優として確固たる地位を築きました。
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レジーナ・キングが映画「ビール・ストリートの恋人たち」で賞レースを席巻！アカデミー賞女優に
レジーナ・キングが久々の映画出演で圧巻の演技力
テレビシリーズへの出演が増えたレジーナ・キングはシーズンが更新されると撮影が長期間に及ぶため、映画への出演は控えていました。そんな中、2018年に映画「ビール・ストリートの恋人たち」に出演します。
同作は恋人が無実で投獄中に妊娠が発覚した19歳の少女テッィシュとその家族を描いた作品で、「ムーンライト」でアカデミー賞を受賞したバリー・ジェンキンスが監督を務めました。
レジーナ・キングが念願のアカデミー賞女優に
レジーナ・キングは妊娠しながらも恋人・ファニーの裁判に挑むテッィシュの母親役での演技が絶賛を浴び、合計208の映画賞にノミネートされています。エミー賞では複数受賞経験のあるレジーナ・キングですが、同作でアカデミー賞の助演女優賞に初ノミネート・初受賞。さらに、ゴールデングローブ賞の助演女優賞にも輝き、名実ともにアメリカを代表する大女優となりました。
2019年に放送を開始したHBO制作のドラマシリーズ「ウォッチメン」でも主演を務めたレジーナ・キング。アメコミを原作とした作品でも光る彼女の演技力は見ものです。
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