りょうの旦那は鬼弁で話題のTOSHI-LOW!プロ級のハンドメイド作品にファン騒然

2020年9月7日 更新

りょうが女優になったきっかけは?容姿に悩んだ時期もあったと告白!


りょうのプロフィール
◆生年月日:1973年1月17日
◆出身:埼玉県
◆身長:165cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:研音

りょうがロンバケに出演していた!?

スラリとした体形で印象的な切れ長の目。凛としたたたずまいがその名にふさわしい女優・りょう。90年代の超人気ドラマ「ロンバケ」こと「ロングバケーション」に出演したこときっかけに、女優としてのキャリアをスタートさせます。

りょうがデビューしたきっかけは、原宿でのスカウト。ちょうどファッションの世界に興味を持ち始めた頃だったというりょうは将来のためにと思い、モデルの世界に飛び込んだそうです。芸名は、涼しげな女性に憧れていたという理由から「涼」と決定。その後、現在のひらがな表記である「りょう」に改名しています。

りょうがモデル時代の苦労を告白

モデルとして芸能活動をスタートしたりょうですが、最初はうまくいかないことばかりだったといいます。中でも彼女を悩ませたのが、身長でした。成人女性の平均身長が158cmと言われているなか、165cmのりょうは高身長といえますが、彼女が飛び込んだのはモデルの世界。それでも身長が足りないと言われてしまい、当初はオーディションを受けても落選ばかりだったそうです。

落ち込むことも多々あったようですが、りょうは「モデルは洋服を美しく見せるのが仕事。背の低い私が洋服の美しさを表現するにはどうすれば良いのか追求してみよう」と考えを改め、生地や着こなし方などを独学で勉強。その甲斐あって、次第にモデルの仕事も楽しめるようになってきたと後に振り返っています。

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りょうはロンバケ出演で人気女優に

月9の大ヒットドラマ出演で女優としえ開花

モデルとしての活動が軌道に乗り始めたりょうが、女優としてのキャリアをスタートさせるきっかけが、23歳の時に出演した「ロングバケーション」です。1996年4月から月9ドラマ枠で放送された同作は主演を木村拓哉、ヒロインを山口智子が務め、終始視聴率30%代をキープした平成の大ヒットドラマです。

「月曜日はOLが街から消える」と言われ、木村拓哉が演じた主人公・瀬名秀俊がピアニストだった影響でピアノを習い始める男性が増えるなど「ロンバケ現象」と呼ばれる社会現象が巻き起こるほどの人気を博しました。

「ロングバケーション」で山口智子演じる葉山南の弟・真二の彼女、氷室ルミ子を演じたりょうは、それ以降コンスタントにドラマや映画に出演し、女優としてのキャリアを重ねていきます。

りょうが抱えていたコンプレックスとは?

順風満帆に見えるキャリアの陰で、人知れず悩みを抱える日々もあったというりょう。女優に転向後、所属事務所が主催する演技のレッスンに「変に芝居を覚えるより、個性を伸ばした方がいい」という理由で参加させてもらえなかった彼女は、演技の基礎さえ分からないまま「ロングバケーション」の撮影に臨むことに。結果、期待された演技ができず、悔し涙を流す日々が続いたのだそう。

また、唯一無二な容姿も当初はコンプレックスだったらしく、その見た目からドラマでもヒール役が多かったりょうは、街中で露骨に嫌な顔をされることもしばしばあったといいます。そんな悩みを抱えている中、りょうは1999年9月公開の映画「双生児 -GEMINI-」主演のオファーを受け、監督の塚本晋也から「顔のインパクトで決めた」とキャスティングの理由を明かされます。

「この顔を武器にしていいんだ」と思えるようになったりょうは、同作で「高崎映画祭」の主演女優賞を受賞し、その後の女優業に弾みをつけました。個性の中に光る美しさもあるのだという気付きがコンプレックスを強みに変え、今日のりょうの活躍につながっているのかもしれません。

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りょうの旦那は・TOSHI-LOWは強面ながらお料理男子!お弁当レシピ本が話題に

りょうの旦那はお料理男子?

りょうは2003年4月にパンクバンド・BRAHAMAN(ブラフマン)のボーカル・TOSHI-LOW(トシロウ)と結婚しました。りょうは兄2人、弟1人の4人兄弟の中で育ち、高校生の時に両親が離婚。兄弟もバラバラになったそうです。

病気を抱えていた兄の余命宣告もあった中、その辛く苦しい時期を支えてくれたのがTOSHI-LOWでした。結婚して2人の子供を授かったりょうは自分が忘れていた家族の温かさを改めて感じることができたといい、「結婚して初めて甘えることを覚えた」とも語っています。

りょうの旦那・TOSHI-LOWはファンから鬼と言われるほど強面ですが、愛する息子のために6年間お弁当を作り続けた子煩悩な優しいパパ。その料理の腕前は子供からも「パパの方が美味しい」と言われるほどで、その6年間の奮戦記を息子とのエピソードを交えて本にまとめ、2019年5月22日に「鬼弁 ~強面パンクロッカーの弁当奮闘記~」として出版しています。

りょうの意外な特技!手芸の腕前がプロ級?

男勝りで見た目もクールなりょうですが意外にも手芸が趣味で、2008年5月にデザインからモデルまで全て自分で担当した手芸本「RYO’S 1ST DRAWER りょうが作る、モードな手仕事」を出版。以降、2009年、2010年、2012年とハンドメイド作品のスタイルブックを計4冊発表しています。

りょうは小学生の頃、母親にプレゼントするためにビーズで花を作ったのをきっかけに手芸が好きになり、それ以来ずっと趣味で続けているのだそう。2009年4月に2冊目の手芸本を出版した際に開催した発売記念トークショーには、手作りのワンピースを着て登場し、プロ並みの腕前で集まったファンを驚かせました。

以前転職サイトのインタビューに応じた際、女優になっていなかったらどんな仕事に就いていたかと聞かれたりょうは「病的だと言われるくらい細かい作業が好きなので、手芸や絵に関連した仕事かな」と答えています。男ばかりの兄弟に囲まれて育ったせいで男っぽいという彼女ですが、その一方で、多くの女性が羨むほど高い女子力も備えているといえそうです。

今では独特な存在感を放つクールビューティとして多くの女性が憧れるりょう。2020年9月22日から福士蒼汰主演で放送がスタートするドラマ「DIVER -特殊潜入班-」で兵庫県警の女性キャリア幹部・阿久津洋子を演じます。全5話という短い話数だけにスピーディに物語が進んでいくことが予想される同作で、りょう演じる阿久津は物語のカギを握る役どころなのだそう。

海外留学で芸能活動を休止していた野村周平が久々の連続ドラマ出演となるのも楽しみですが、りょうの演じる強い女性が伏線を回収しまくるクライマックスも見逃せないドラマとなりそうです。

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