榊原郁恵の次男はスカウト経験ありのイケメン？夫・渡辺徹と乗り越えた試練

榊原郁恵の息子たち　長男は親近感バツグンの人気者！次男は？

榊原郁恵の次男は長男と違うタイプ？

榊原郁恵（さかきばらいくえ）と渡辺徹夫妻には、息子が2人います。長男の渡辺裕太は、俳優としても活動するタレント。アイドルオタクを公言し、自ら“残念キャラ”も前面に出す飾らない人柄で愛されています。

2018年2月に「ズームイン！！サタデー」内で、「弟が役者の仕事に興味を持っている」と明かしていました。

兄曰く、当時大学3年生だった弟と顔はあまり似ておらず、「（弟は）パッチリ二重で鼻筋が通っていてイケメン」なのだとか。幼い頃は街でスカウトされたこともあるといい、ひいき目抜きにイケメンなのは間違いなさそうです。

次男はすでに実家を離れていますが、芸能界に入ったかどうかは不明です。もしも素性を隠して芸能活動をしているとすれば、公表した際には大きな話題になるかもしれません。

榊原郁恵の長男・渡辺裕太が認める弟の特技

渡辺徹のブログには度々、次男の手料理の写真が登場しています。ブログの名前に入れるほどの「無類のパスタ好き」である長男曰く、「（次男は）僕の次にパスタ作りが上手い」のだとか。

榊原郁恵のインスタには家族の話題が見当たらないものの、夫・渡辺徹のブログでは、息子の手料理を楽しんでいる様子がうかがえます。

また、榊原郁恵も、実家に帰ってきた息子のために、彼らの好物を作ることもあるといいます。

昔は料理が得意ではなかったそうですが、多忙な中で一生懸命作っている様子は、息子たちにも伝わっていたはず。だからこそ、2人の息子は家族思いの優しい大人になり、両親とも良い関係を築けているのではないでしょうか。

榊原郁恵と夫・渡辺徹には離婚危機もあった？

榊原郁恵と渡辺徹が初めて会った番組は？

姉さん女房である榊原郁恵は、2歳下の渡辺徹と1987年に結婚しました。

1976年に開催された、「第1回ホリプロスカウトキャラバン」で優勝した榊原郁恵は、そのハツラツした健康美で瞬く間にアイドルとなります。

一方、文学座の研究生だった渡辺徹は、1981年に「太陽にほえろ！」（1972年7月放送開始）でラガー刑事役に抜擢。スリムな体型と爽やかな笑顔で、人気者となります。当時の体重は69kgで、本人曰く、痩せていたのはこの頃だけなのだとか。

夫妻が初めて会ったのは、堺正章と榊原郁恵が司会を務めていた「ザ・トップテン」でした。その後、1984年5月より放送されたドラマ「風の中のあいつ」で共演を果たした2人は、1987年に結婚。アイドル同士の結婚は大きな話題となり、2人の人柄から世間にも祝福されました。

榊原郁恵夫妻はピンチを乗り越え「いい夫婦」へ

おしどり夫婦で知られる榊原郁恵夫妻ですが、2015年5月28日発売の「女性セブン」では離婚危機が取り上げられました。

きっかけは、榊原郁恵の義母にあたる渡辺徹の母親の死去。義母は、息子の女性問題が明らかになる度、榊原郁恵に謝罪していた、という話が掲載されています。夫妻の関係をフォローする存在だった義母が2015年5月に亡くなり、榊原郁恵が離婚を決意したのでは…というのが、報道の内容です。

1993年には、不倫相手だった女性が「女性セブン」に告発し、それ以降も女性ディレクターに言い寄るなど、渡辺徹には複数の女性問題がありました。

それでも、糖尿病や心筋梗塞の持病を抱える夫を、榊原郁恵は献身的に支えていたといいます。一連の女性問題は、そんな妻の努力を裏切るような行動に見えますが、夫妻は離婚危機説を一蹴。2021年には大動脈弁狭窄症の手術をした渡辺徹も、無事に仕事復帰しています。

同年11月には「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞した渡辺徹。「迷惑をかけましたが、ひとえに女房のおかげ」とコメントしています。根底には妻への感謝があるからこそ、夫妻は数々の困難を乗り越えられたのかもしれません。

榊原郁恵は家族共演を避けていた？

榊原郁恵夫妻は、長らく共演を避けていたといいます。インタビューで明かした理由は、「オンとオフが切り替えられなくなる」というものでした。

しかし、2017年11月には、結婚30周年を記念して夫妻が企画したライブ「いまさらふたりで」にて共演を解禁し、朗読劇に挑戦。2021年9月に行われたpart2では、渡辺裕太も交えて親子3人で舞台に立ちました。渡辺裕太とは、バラエティーでも共演しています。

渡辺徹がブログで、妻の仕事について触れることも少なくありません。2022年6月16日には、榊原郁恵が出演する舞台「ハリーポッターと呪いの子」（2022年7月8日より本公演開幕）の公開リハーサルを観たことに言及。榊原郁恵の演技を、「存在感たっぷり」と称えています。

これからも家族で支え合いながら、それぞれのフィールドで活躍し続けていくことでしょう。