関めぐみが結婚をオフィシャルブログで報告!ハリウッドデビューもしていた
関めぐみが結婚をオフィシャルブログで報告!旦那はどんな人?
関めぐみは、スターダストプロモーション所属の女優です。2016年7月にオフィシャルブログにて、結婚を報告しました。
そのタイトルは「花嫁」。冒頭に「結婚しました」との一文があり、夫婦茶碗とみられる食器の写真が投稿されています。結婚した旦那は一般人のため、名前が「たけし」であることだけ明かし、「温かく見守っていただけたら嬉しいです」と喜びの気持ちを綴っています。
関めぐみはハリウッドデビューもしていた!
2005年公開の「恋は五・七・五!」で、映画初出演にして主演デビューを果たした関めぐみは、現在も女優として精力的に活動しています。映画「8月のクリスマス」や「アヒルと鴨のコインロッカー」「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」等でヒロインを演じている他、2016年に放送されたドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」では、第1話にゲスト出演。
2017年に放送された、桐谷美玲と水川あさみ、ブルゾンちえみの豪華共演で話題になったドラマ「人は見た目が100パーセント」での好演をご記憶の方もいるでしょう。さらに、2009年に公開されたハリウッド映画「DRAGONBALL EVOLUTION」(漫画「ドラゴンボール」の映像化)では、物語のカギを握る巫女役を演じハリウッドデビュー。その後も、数々の映画やドラマに出演し、女優として着実にステップアップしています。
関めぐみの当たり役はドラマ「ライフ」の羽鳥未来!映画「ハチミツとクローバー」で山田あゆみを好演!
関めぐみの当たり役はドラマ「ライフ」の羽鳥未来!2000件を超える抗議や批判が寄せられた問題作
関めぐみの当たり役と言えば、2007年にフジテレビ系で放送されたドラマ「ライフ」の羽鳥未来役です。すえのぶけいこによる、いじめを題材にした漫画「ライフ」を原作とした作品。ドラマ化にあたっては、リストカットを繰り返す部分を別の描写に置き換えるなど、視聴者への影響を考慮して制作されました。それでもなお、「いじめを助長する」などの2000件を超える抗議や批判が寄せられたという衝撃作でした。
関めぐみが演じた羽鳥未来はクラス内でやや浮いていて、ひどいいじめに遭うことになる主人公の椎葉歩を支える存在です。お芝居の内容はもちろんのこと、長身で美人という見た目が漫画のイメージそのままだったため、原作ファンからも「当たり役だ」と高く評価されました。
関めぐみの魅力が全開!映画「ハチミツとクローバー」の山田あゆみ役が美しい……いや面白い!?
関めぐみは、2006年に公開された映画「ハチミツとクローバー」では、山田あゆみ役を演じました。羽海野チカの同名の人気漫画を映像化した同作は、「ハチクロ」の愛称でも親しまれています。美大を舞台にした青春物語の映画「ハチミツとクローバー」は、個性的な登場人物も見どころの一つ。関めぐみが演じた山田あゆみは、解剖学や色彩学に長けている美術史の教師から「骨学のモデルにしたい」と言われるほど素晴らしいプロポーションの持ち主です。
しかしその内面は、大食いで酒乱という陶芸家志望の美大生。「合コンの破壊神」のほか、空手の経験者で、怒ると空手技を見舞うことから「鉄人」の異名も持つなど、かなり面白いキャラクターです。身長が170cm近くある関めぐみは、まさに映画「ハチミツとクローバー」の山田あゆみ役にピッタリで、原作でも人気のキャラを好演しました。
関めぐみの趣味はお酒のみ?!自宅に酒造がある?
関めぐみは、ワインの情報誌「WINE-WHAT!?」にてインタビューに応じ、「趣味はお酒しかないんです」「それくらいお酒が好き」と明かしています。まさに、「ハチクロ」の山田あゆみのごとく無類の酒好きのようですが、酔うことが目的ではないとか。
関めぐみにとってのお酒は、その時に応じて、人との関係性や空間をより居心地の良いものにするためのエッセンスになっていると言います。酒好きが高じて、自宅ではさまざまな果実酒を作っており、フルーツだけでは飽き足らず、コーヒーやアーモンドのリキュールまで作ってしまうほど。そのため、自宅の一室には、自作のお酒を造っては貯蔵する「酒蔵」があるとも笑いながら明かしています。
インタビュー中に関めぐみが飲んでいたのは、シャンパーニュ・ドゥヴォ―。関めぐみは、思わず「独り占めしたい」と漏らしていました。作っているのは、シャンパーニュ地方の高級品種ブドウの産地コート・デ・バールに本社を構える老舗メゾンです。その特徴は、法律上、最低15カ月~3年以上の熟成が義務づけられているシャンパーニュの熟成工程を、最低7~8年も行うユニークな醸造方法にあるそうです。
関めぐみの魅力は、高身長で凛とした佇まいや、見る者の心に訴えかける瞳の強さと言えます。それは、公式ブログからもうかがえる、感性の豊かさや、自然体な生き方があってこそより輝きを増すものなのでしょう。30代に入り、公私にわたるさまざまな経験を重ねていくことで、どのような女優になっていくのか目が離せません。