関口宏「サンデーモーニング」のギャラは?「フレンドパーク」打ち切り理由が気になる

関口宏「サンデーモーニング」のギャラは?「フレンドパーク」打ち切り理由が気になる

2022年10月11日 更新

関口宏「サンデーモーニング」のギャラは?「フレンドパーク」打ち切り理由が気になる

関口宏「サンデーモーニング」のギャラは120万円~200万円?「視聴率男」の異名を取る視聴率の高さ!

関口宏は、1943年7月13日生まれの73歳。司会者として、お茶の間におなじみで、「喝!」が話題になる「サンデーモーニング」で受け取っているギャラの金額が話題になるほどです。関口宏が初の単独司会を手掛けたのは、1970年4月に始まったフジテレビ「スター千一夜」でのこと。翌年から本格的に同番組の司会を任されるようになった関口宏は、次第に、司会者として認知されるようになっていきます。

1979年、TBS「クイズ100人に聞きました!」のフレンドリーな司会で人気となると、1983年には「わくわく動物ランド」、1987年には「関口宏のサンデーモーニング」(のちに「サンデーモーニング」とタイトル変更)など、後に長寿番組となる番組がスタート。本業だったはずの俳優業よりも、むしろ司会者としてのイメージが定着するようになりました。この頃は、「視聴率男」の異名を取るほど、出演番組の視聴率の高さを誇っていた関口宏。

あの大橋巨泉も、司会者としての関口宏の素質を大きく評価していたと伝えられています。これほどの大物司会者ともなると、ギャラの相場も相当なものになるでしょう。特に「サンデーモーニング」ともなると、正確な金額は公開されていませんが、120万円~200万円のあたりだと推定されています。さすがにギャラのレベルが違いますね。

関口宏「東京フレンドパーク」打ち切りはコスト削減が理由か?ギャラが重荷だった?

関口宏が司会を務めたTBS系バラエティ番組「関口宏の東京フレンドパークII」が、2011年3月で幕を閉じました。18年間続いた名物番組でしたが、番組改編の流れには勝てず、事実上の打ち切りです。1992年10月から1年間放送された「フレンドパーク」を前身として、「関口宏の東京フレンドパーク」は、1994年4月にスタート。俳優やタレント、スポーツ選手ら幅広いゲストが、ゲームやアトラクションに挑む姿が人気を集め、全盛期は、視聴率20%を記録したほどでした。

しかし、2009年には、月曜日から木曜日へ移動して、視聴率が低落傾向に。翌2010年には、元の月曜日に復帰したものの、視聴率は1%台に低迷。現状を打破することはかないませんでした。最終的に番組が打ち切りに至った理由が気になるところですが、TBS側のコスト削減が大きかったと伝えられています。赤字続きで厳しい経営状況が続いていたTBSにとって、「関口宏の東京フレンドパーク」レギュラーの高額なギャラが負担になっていることは言うまでもないでしょう。

特に、大物司会者である関口宏のギャラだけでも相当な重荷だったことは察せられます。長らく続いた番組が、マンネリ化を打破できなかったことも大きいでしょう。TBS側の「一定の役割を終えた」というコメントからも、そのあたりの事情が読み取れます。

関口宏の反日司会者と噂されるワケ!父や嫁、息子はどんな人?

関口宏「反日司会者」の噂のワケ!新型ロケット打ち上げ成功への発言が反感を買った?

関口宏について、気になる情報がみられます。それは、「反日司会者」であると噂されていること。ネットでは、「関口宏は反日」という書き込みすら見られるほどです。実は、「サンデーモーニング」内での発言から、「反日」と噂されるようになった関口宏。それは2013年9月のことです。

新型ロケット「イプシロン」が打ち上げされ、その後、無事に道に乗ったニュースが伝えられました。この「イプシロン」の打ち上げ成功には、日本中が拍手喝采。日本中が沸いたものです。しかし、「イプシロン」打ち上げ成功のニュースについてコメントした関口宏の一言が、世間の盛り上がりに水を差すことになりました。関口宏は、「また宇宙のゴミになるの?」と発言。

ロケット打ち上げ成功のお祝いムード一色だった時期の発言だったため、「反日」とか「反日司会者」などとして反感を買うことに。もちろん、関口宏は「反日」でもなんでもなく、一般人とは違う視点で問題提起しただけのことでしょう。打ち上げられたロケットから切り離された部分は回収されず、そのまま宇宙を漂うことになるので、「ゴミ」というのは的を射ているともいえます。

関口宏本人も、まさか「反日司会者」と叩かれることになるとは思ってもいなかったに違いありません。

関口宏の父親は名優!嫁はヒット歌手、息子はNHK鉄道旅番組の顔!身内は芸能人ぞろい!

関口宏の身内には、芸能人がずらりとそろっていることに驚かされます。まず、父親は、俳優の佐野周二です。昭和を代表する二枚目スターとして活躍し、数々の映画作品へ出演。晩年は、テレビにも活動の場を移し、演技派俳優として一境地を開いた名優です。目や口元を見れば、親子生き写しで、父・佐野周二の面影が偲ばれます。関口宏の嫁は、歌手の西田佐知子です。

「コーヒールンバ」をカバーしてヒットを飛ばし、一世を風靡しました。1962年の「アカシアの雨がやむとき」は、当時の世相を表現する作品として扱われることも多く、その歌声がニュース映像のBGMに使われることもよくあります。関口宏との結婚時には、年上女房として大きな話題にもなりました。そして、関口宏の息子は、俳優でタレントの関口知宏(本名・関口智宏)です。

2004年のNHK-BS15周年企画「列島横断鉄道12000キロの旅」で一躍知名度を上げ、NHKの鉄道旅番組において代名詞的な存在となっています。もともとSLや鉄道旅が好きだという関口知宏は、適材適所だったのかもしれません。ちなみに、関口宏と関口知宏親子には、CMでの共演経験があります。もっとも、関口知宏が小さい時の話なので、ほとんど記憶に残っていないかもしれません。

関口宏「東京フレンドパーク」が特番で開園!ゲストはTBS連ドラ出演者が勢ぞろい!

「関口宏の東京フレンドパーク」が、特番で帰ってきます。放送は、2017年1月9日。「関口宏の東京フレンドパーク2017 新春ドラマ大集合SP!!」と題して、6年ぶりの開園に臨みます。18年間もTBS系でレギュラー放送された「関口宏の東京フレンドパーク」ですが、視聴率低迷や、コスト削減などの理由で、2011年3月に「閉園」。

しかし、番組の終了を惜しむ声も多く、スペシャル版での復活が待ち望まれていました。TBSとしても、名物番組「オールスター感謝祭」に並ぶ存在にするため、「関口宏の東京フレンドパーク」スペシャルでの復活を決定したそうです。出演するメンバーは、「支配人」関口宏を筆頭に、「副支配人」渡辺正行、従業員のホンジャマカといった顔ぶれでが再び一堂に会します。

今回の「関口宏の東京フレンドパーク」スペシャル版のゲストは、2017年1月からTBSで放送開始する連続ドラマの出演者が勢ぞろい!「ウォールクラッシュ」や、「クイズ!ボディ&ブレイン」、ホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」などのアトラクションに体を張って挑みます。形式はチーム対抗戦で、各チームは、アトラクションをクリアするごとに金貨を獲得。一番多く金貨を獲得したチームは、豪華賞品がかかったダーツ挑戦権をものにできます。

久々に開園する「関口宏の東京フレンドパーク」の熱戦に期待大ですね。司会者としてすでに大御所的な存在の関口宏は、若いと思っていたけれど、もう73歳。年齢的な問題から、今後は徐々に活動を限定していく可能性もあるでしょう。だからこそ、「関口宏の東京フレンドパーク」で再び魅せるであろう名司会ぶりがより楽しみになるというものです。

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