セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)の親友、結婚への道は?
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)の親友とはトップを争う選手だった!
セレーナ・ウィリアムスの親友は、同じプロテニスプレイヤーで、デンマーク人として初めて世界ランキング1位になった、キャロライン・ウォズニアッキです。
2015年3月に発売されたUSヴォーグ誌で、セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)は、親友との関係を語っています。トップ選手として走り続けるセリーナ・ウィリアムスは、常にとても孤独で、辛いと感じていたそうです。1位にいると、誰もが自分をターゲットにし、陰口や批判の的になるものだと1位の辛さを語っています。
そんな時、そばに寄り添ってくれる数少ない親友がキャロライン・ウォズニアッキ。親友のキャロライン・ウォズニアッキといるのは楽しいし、親友が恋人と別れた際、電話に出ないキャロライン・ウォズニアッキに何度も電話をかけ、やっと繋がった際には懸命に励ましたそうです。
その時のことを、キャロライン・ウォズニアッキも、心から真摯に慰め、励ましてくれて感謝しているとコメントしています。セレーナ・ウィリアムスとキャロライン・ウォズニアッキの間には、トップを争う中で育まれた友情の強さを感じますね。
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)の結婚への道は?本人は諦めモード
セレーナ・ウィリアムスは、2008年にグラミー受賞ラッパーのコモンとの交際を公にしていました。2010年には、テレビ出演したコモンが、セレーナ・ウィリアムスとの交際について「絶対に結婚したい。結婚して子供を持ちたい」と語っていました。
しかし2010年の5月に破局。2012年5月には「ラブ・ライフは全く冴えない」「もう諦めた。男性とデートしようという気持ちが、今の私にはない。誰とも全く上手くいかなかった」と語っていたセレーナ・ウィリアムス。どうやらセレーナ・ウィリアムスの結婚への道は、なかなか厳しいようです。
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)のトンデモ年収、賞金、契約金額と成績とは?
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)のトンデモ収入、賞金、契約金額は?人気ではシャラポワ、しかし実力はセレーナ!
セレーナ・ウィリアムスは、2012年の時点で、賞金総額約43億3000万と凄まじい額を獲得し、推定資産は100億円とも言われています。もちろん、セレーナ・ウィリアムスの生涯獲得金額は、女子プロスポーツ選手の中で1位です。アメリカの経済誌フォーブスで「世界で最も稼いでいる女性アスリート2014」において、セレーナ・ウィリアムスは3位にランクイン。
収入を約22億円も稼いだと伝えられました。2013年のCMやスポンサー料は、1200万ドル!その年の獲得賞金850万ドルを大きく上回っていますから、セレーナ・ウィリアムスの契約金額がどれほど桁外れなものなのかが分かるでしょう。アメリカでは、女性アスリートに高額の契約金を投資する傾向があります。日本ではブームが去ってしまった女性テニスプレイヤー、マリア・シャラポワも、アメリカでの契約金額は2200万ドルと、セレーナ・ウィリアムスを上回る高額な契約金を得ており、スポンサーはナイキにタグホイヤー、サムスンにエビアンとそうそうたるものです。
2014年のセレーナ・ウィリアムスは1100万ドルの契約金で、ゲータレードとウィルソンの2社がスポンサー。賞金額では、マリア・シャラポワを大きく上回っているセレーナ・ウィリアムス。テニスの実力では、まだまだセレーナ・ウィリアムスが上ということですね。試合を見たことのない方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。その迫力に驚くことでしょう。
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)の成績は?女性は凄いと驚嘆させられる内容!
世界ランキング1位のセレーナ・ウィリアムスは、その成績もずば抜けています。ツアー通算91勝の内訳は、シングルス69勝に、ダブルス22勝。また、セレーナ・ウィリアムスは、男女通じて、シングルスとダブルスともに「キャリア・ゴールデンスラム」を達成した唯一の選手でもあります。2013年の時点で、セレーナ・ウィリアムスは、11タイトルを78勝4敗、勝率95%という驚異的な数字を記録していることからも、その怪物ぶりが分かりますね。
2015年には、人気ではナンバーワンのマリア・シャラポワを下し、全豪オープンに優勝。グランドスラム優勝19回を記録し、さらに全仏オープンで2年ぶり3度目の優勝を飾り、グランドスラム優勝20回に到達し、歴代単独3位記録を達成。
ウィンブルドンでも勝利を収め、全米オープンでもと期待されましたが、こちらは準決勝でロベルタ・ビンチに逆転負けを喫し、残念ながら年間グランドスラムは逃してしまいました。しかし、セレーナ・ウィリアムスのパワープレーは健在で、衰えることを知らない類稀なる選手です。
セレーナ・ウィリアムス(テニス女王)の今後は!?ツアー復帰し歴代1位を目指して!
セレーナ・ウィリアムスは、全米オープンに敗れて以降、ツアーを休んでいます。そんな中でAFP通信が報じたのは、セレーナ・ウィリアムスが盗難犯を取り押さえたというものでした。中華レストランでディナーを楽しんでいたセレーナ・ウィリアムスに近付き、セレーナ・ウィリアムスの携帯を盗んでいった1人の男。何か変だと感じて男の動きを注視していたセレーナ・ウィリアムスは、椅子から飛び上がり、犯人を追走。あっさりと犯人の男を取り押さえてしまったそうです。
男は誤魔化したものの、結局、御用。セレーナ・ウィリアムスは、自身のフェイスブックで、「女性だからといって脅しには屈しないことを証明した。被害者ではなく、ヒーローになろう」と呼びかけていました。
そんなセレーナ・ウィリアムスの進退が気になるところですが、現役を退くには早すぎると思います。できればツアーに復帰し、現役で歴代1位の記録を樹立して欲しいのがファンの願いです。あまりにも強すぎることから、批判されてしまいがちなセレーナ・ウィリアムスですが、それは、倒せない他のプレイヤーがだらしないことを棚に上げているだけ。批判の声に臆することなく、テニス女王として記録を樹立し続けて欲しいものです。
ただ、全米オープンで敗退しことがいまだに尾を引いているのも事実。現在、セレーナ・ウィリアムスは全休宣言し、多額の賞金を放棄し続けている状態です。
セレーナ・ウィリアムスは、現在、間違いなくナンバーワンのアスリート。今後セレーナ・ウィリアムスのような選手が出てくるかというと難しいかもしれません。セレーナ・ウィリアムスには、自身が輝き続けるためにも、ぜひコートに帰ってきてほしいです。世界中のテニスファンたちも待ちわびていることでしょう。