SHISHAMO(ししゃも)のブス可愛さがクセになる!メンバーのプロフィールは?

SHISHAMO(ししゃも)のブス可愛さがクセになる!メンバーのプロフィールは?

SHISHAMO(ししゃも)はブス可愛くてクセになっちゃう!

SHISHAMO(ししゃも)は、10代の若者を中心に絶大な人気を誇る3ピースガールズロックバンドです。可愛い歌声とキャッチーなメロディで人気を集めるSHISHAMOですが、SCANDAL(スキャンダル)や、Silent Siren(サイレント・サイレン)など、他の人気ガールズロックバンドと比較してか、SHISHAMOをブス呼ばわりする失礼な輩も少なくありません。

しかし、「SHISHAMOはブスじゃない!」「ブスなSHISHAMOに一度ハマるとなぜか可愛く見えてくる」「ブス可愛くて最高」といった意見も多く、“クセになるほどのSHISHAMOのブス可愛さ”は、もはやSHISHAMOの代名詞となっています。

SHISHAMO(ししゃも)メンバーのプロフィールが知りたい!

SHISHAMO(ししゃも)のボーカル&ギター宮崎朝子は、神奈川県出身で1994年12月22日生まれの22歳。「友人は1人」と公言しており、アルバム「SHISHAMO2」の4曲目「ともだち」は、その友人を意識して書いたそう。「好きなことや趣味は特にない」とテンション低めに語るなど、その素顔は、キラキラしたラブソングを歌うボーカルらしくないところも宮崎朝子の魅力です。

ベース松岡彩は、大阪府出身で、趣味は読書と映画鑑賞という、1996年1月31日生まれの21歳。前ベースの松本彩が脱退した際に、「顔が可愛い」という理由で宮崎朝子に誘われ、2014年9月にSHISHAMOに加入。1カ月で、SHISHAMOの楽曲のベースを一通りマスターした凄腕です。

男性に間違えられることが多いのが悩みの種というドラム吉川美冴貴は、1994年11月26日生まれの22歳で、小1から高2までサッカー漬けだったという体育会系。体を動かすことや、体に良いものを考えて摂取することが好きで、ネットではエゴサーチも行っているようです。

SHISHAMO(ししゃも)バンド名の由来や結成秘話!おすすめ人気曲ランキング

SHISHAMO(ししゃも)バンド名の由来は?結成から全国大会での受賞まで

SHISHAMO(ししゃも)の結成は2010年、川崎総合科学高等学校の軽音楽部に入部した宮崎朝子と前ベースの松本彩がバンドを組んだことが始まりでした。そこにドラムの吉川美冴貴が加わり、3ピースパンドに。当初は、邦楽のコピーバンドとして、学内の文化祭で演奏する程度でしたが、2011年に、軽音楽部の顧問に褒められたい一心で、初のオリジナル曲「宿題が終わらない」を制作。

この曲で、2012年の春、高校生バンドの全国大会“TEENS ROCK”に初出場し、見事に優秀賞とボーカル賞を受賞。その名を全国に広めました。SHISHAMOのバンド名は、ボーカル宮崎朝子の姉がつけたものです。理由は、「字面はかっこいいのに声に出して読むと可愛い!」から。元は、漢字表記の「柳葉魚(ししゃも)」でした。しかし、イカツイ系のバンドと勘違いされないよう、“TEENS ROCK”出場後に表記を「SHISHAMO」と改名し、現在に至ります。

SHISHAMO(ししゃも)のおすすめ人気曲ランキング

SHISHAMO(ししゃも)の人気曲をみてみると、カラオケでよく歌われているのは、上位から順に、「君と夏フェス」「僕に彼女ができたんだ」「君とゲレンデ」となっています。ファンがよく挙げるおすすめ曲は「量産型彼氏」「恋する」「明日も」「冬の唄」など。

作詞作曲も手掛けているボーカルギターの宮崎朝子は、詞は実体験などではなく、「よい曲だと多くの人に思ってもらうため」「いろんな人の胸に刺さるように」「客観的に作りあげる物語のようなものだと思って」制作しているとのこと。ずっと漫画家になりたかったほどお話を考えるのが好きだという宮崎朝子の世界観は、10代の女子のみならず、性別も年代も超えて、40代の男性にも胸キュンを届けます。

SHISHAMOの人気は止まらない!CM起用でさらなる飛躍となるか

SHISHAMO(ししゃも)は、武道館での単独ライブ「SHISHAMO NO BUDOKAN!!!」を成功させるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を加速させています。今年に入ってからはテレビCMでも楽曲が起用されており、「ドコモの学割『ししゃも?』篇」には本人役で出演。

堤真一と綾野剛が「学生に人気なのは何だろう?」と考えて行き着いた先がSHISHAMOだったというストーリーで、CMソングには、新曲「明日も」が起用されています。求人情報誌「タウンワーク」の新しいCMに起用されたのは、SHISHAMOの新曲「魔法のように」。女の子の可愛くなりたい気持ちをリアルに描いたナンバーとなっています。

この「明日も」「魔法のように」も収録されている新しいアルバム「SHISHAMO4」をリリースしたばかり。3月からは、全国ツアー「SHISHAMO ワンマンツアー2017春『明日メトロですれちがうのは、魔法のような恋』」の開催が予定されており、アリーナ・武道館・ホール・ライブハウスと、さまざまな規模の全国19の会場を回ります。

川崎総合科学高等学校のデザイン科を卒業している宮崎朝子と吉川美冴貴はイラストもうまく、SHISHAMO作品のジャケットやライブグッズのデザインもほとんどが彼女たちの手によるものです。音楽以外にも多才な顔を持っているSHISHAMOですが、「バンドメンバーは仲良くある必要はない」と、ドライでシビアな考えで制作に取り組んでいます。

最近は、可愛く・色っぽくなってきた!という声も多く聞かれるようになってきたSHISHAMOがどのような大人の女性になっていくのか、これからも楽しみです。

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