菅原由勢は現在18歳の未来を背負うサッカー選手!日本代表チーム入り間違いなしの逸材

菅原由勢(すがわらゆきなり)というサッカー選手をご存知でしょうか?2000年6月28日生まれ、愛知県で生まれ育った彼は現在18歳。これから確実に爆発する力を秘めた、未来を背負うサッカー選手の1人です。

ポジションは主にディフェンダーを担当。2018年2月に「名古屋グランパス」より2種登録されたことが発表されました。2種登録とは、Jリーグ内の18歳以下選手チーム(U-18)に所属しながら、同時に公式戦へ出場することも許された選手のことを指します。

菅原由勢のように17歳10ヶ月でプロ契約に至るのは、名古屋史上最年少のこと。快挙を成し遂げてみせた菅原由勢の選手としてのポテンシャルはいかがなものか。詳しく紹介します。

菅原由勢のポジションはDF!攻守ともにバランスの良い選手

菅原由勢のポジションはDF(ディフェンダー)。出場する試合ごとに「将来性のある逸材」「あんなプレーの仕方はこれまで見たことがない」と関係者に言わしめるほどの、光った実力の持ち主として知られています。

たとえ試合直前に担当ポジションがDFから変わったとしても、「どこにいても自分の良さが出せると思っている」と自負する通り、試合運びに沿って、その瞬間ごとに最適な動きを見せてくるのが彼の凄いところです。

絶妙なパス回しから、一気に最前線へと突っ込んでいくスピードも見事なもの。決して途中で自信を失わない、ミスしたとしても過度にへこたれない精神が前面に出ており、チームメイトはもちろんのこと対戦相手にまでも良い影響を与える存在です。

その半面、自身のプレーにとことん納得がいかないと、「どのポジションに立ったとしても結果を残すのは当たり前のこと」と自戒。この若さでこの内省力は、確かに他に類を見ない才能でしょう。昨今珍しい、試合への真摯さと「勝ちたい」という負けん気の強さがバランス良く共存している選手といえます。

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菅原由勢のプレースタイルはスピードと分析力

2018年のシーズン開幕先発デビューを華々しく飾った菅原由勢。所属しているチーム「名古屋グランパス」内でプロ契約を獲得したのは、彼の17歳10ヶ月という記録が史上最年少のものです。

スピード・コントロール・守備能力や攻撃力までをもバランスよく併せ持ったオールラウンダー。日々の鍛錬もさることながら、持ち前のセンスや天賦の才能が物を言わせている典型的な例かもしれません。

攻撃よりも守備に戦略性が必要と言われるサッカー競技において、冷静に戦況を分析しながら攻守に転じることのできる才能はとびきり光っています。見た目も高校生とは思えないほど大人っぽさを感じますが、中身も大人の印象があるという関係者の声も聞こえるほど。

スポーツにおいては、メンタル面も重要と言われます。その場の環境に揺らされるような精神では試合結果が簡単に左右されてしまいますが、菅原由勢の場合はまったく問題ないと言えるでしょう。

どんな戦況でも果敢に相手チームの懐へ挑んでいく強さ、ボールを一時たりとも逃さないその集中力。18歳の時点でこれほどまでのポテンシャルを見せつけてくるとは、末恐ろしいものがあります。これからますます飛躍的に伸びる選手になることでしょう。

菅原由勢は東海学園高校出身!当時から有名人

菅原由勢の出身中学は、彼の地元でもある豊川市立代田中学校です。中学時代は飛び抜けて目立つ選手ではなかったそうですが、ボールコントロールの質に加えて自己主張ができ、リーダーシップも取れる抜群のメンタリティに優れていました。この頃から、屈強なメンタルに一定の評価がついていたんですね。

そんな菅原由勢の出身高校は、東海学園高校です。この頃にはすっかり注目される存在となっており、日本代表界隈でも話題の中心にのぼる存在でした。攻守ともにどんな場面で出しても結果を出してくるバイタリティはどのチームも欲しがる戦力でしょう。将来大物となることが確約されている人間というものは、やはり若い頃からオーラがあるものなのですね。

もはや、日本代表チーム入りは確実と言われている菅原由勢。現在は名古屋グランパスの選手寮に住み、プライベートもサッカー漬けの毎日を過ごしていることでしょう。今後の研鑽がより菅原由勢の選手としての力を伸ばしてくれるに違いありません。

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菅原由勢は日本代表入り間違いなし?

菅原由勢の所属する「名古屋グランパス」は、彼と2019年シーズンも契約更新することを正式に発表。年末から調整に力を入れている日本代表チームと菅原由勢がコンビを組んだ試合において、彼自身が「自分がチームに入るか入らないかは関係なく、チーム全体がまとまることが大事」とコメントしている通り、溢れる意気込みが感じられます。

現日本代表チームの面々も、「自分たちが18の頃とレベルが違う」と気を引き締める良い機会となった様子。テレビで放映されるサッカーの試合で、彼のため息が出るようなプレーを拝める日も近いかもしれません。

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