高橋ひとみがスピード結婚した夫は誰?事件って何のこと?
高橋ひとみが超スピード結婚していた!夫との交際期間は2週間
高橋ひとみは、クールな美貌と、泣きぼくろが印象的なアファフィフ女優です。長く独身を貫いていましたが、2013年11月に年下の一般男性と結婚しています。しかも、出会ってから2カ月、交際2週間の超スピード結婚。夫とは、出会ってすぐに意気投合したそうで、「命の赤い糸にたぐり寄せられるよう」だったと、高橋ひとみ自身が語っています。
高橋ひとみが結婚した夫は、外資系会社に勤める50代の男性で、高橋ひとみによると「鳥に似ている」のだとか。しかも怪鳥といわれる「ハシビロウ」。なかなか面妖なお顔立ちなのかもしれませんが、夫は「穏やかで優しく落ち着きがある」方だそうです。
高橋ひとみの事件って何のこと?
高橋ひとみとネットで検索すると、「事件」「逮捕」といったワードがあがってきます。しかし、女優の高橋ひとみが事件を起こして、逮捕をされたわけではありません。実際に逮捕をされたのは、同姓同名の別人で、元AKB48高橋みなみの母親の高橋ひとみです。高橋みなみの母親が、未成年の少年と関係を持ったことが明らかになり、淫行で逮捕されたというのが、「事件」の真相。
相手の少年は、高橋みなみの弟の友人だったそうで、関係を持たないと弟をいじめるといってしつこく迫ってきたと、高橋みなみの母親は語っています。女優の高橋ひとみにとっては、全く関係ない話に、自分と同じ名前の人が登場して、さぞ驚いたことでしょう。
高橋ひとみ「アウトデラックス」で絶好調!寺山修司との関係は?
高橋ひとみ「アウトデラックス」で、ぶっちゃけ話が絶好調!
高橋ひとみは、最近、バラエティ番組でのレギュラーが増えてきています。特に活躍が目立っているのは、毒舌で人気を博するタレントのマツコ・デラックスとナインティナインの矢部浩之が司会を務める「アウトデラックス」ではないでしょうか。おっとりとした天然な性格ながら、お酒を飲むと、「みゆき」という別人格が出てきて、スキンヘッドのプロデューサーの頭を舐めたり、電話魔になって中井貴一に突然電話をかけたりするといった爆笑エピソードをぶっちゃけている高橋ひとみ。
また、2016年の新年特番でのロケ企画では、釣り初心者ながら、めったにとれない超高級魚を釣りあげたりと絶好調。この調子ならば、高橋ひとみのバラエティでの活躍は続きそうです。
高橋ひとみと鬼才・寺山修司との関係は?寺山修司の最後のミューズだった!
高橋ひとみが「寺山修司が最後に愛した女」といわれているのはご存じでしょうか。寺山修司といえば、劇作家、詩人、演出家、評論家、映画監督、写真家とマルチに活躍し鬼才と呼ばれた人物。特に劇作家、演出家として劇団「天井桟敷」を率いてカリスマ的な人気を博していました。高橋ひとみは、その寺山修司の眼鏡にかない、17歳で初舞台を踏みます。寺山修司はかなり高橋ひとみに入れ込んでいたようで、寺山修司から送られた直筆のラブレターや手紙は、今でも高橋ひとみの手元にあるそうです。
高橋ひとみは結婚するまでけっこう破天荒だったのは本当か?
高橋ひとみは、17歳のときに、鬼才・寺山修司に見出されてデビューしました。現在、54歳ですから、すでにデビューから37年。ベテラン女優といっていいキャリアの持ち主です。
高橋ひとみのデビューのきっかけは、寺山修司演出の舞台のオーデョション。オーディションに合格した高橋ひとみは「寺山修司の秘蔵っ子」というふれこみで、舞台「バルトークの青ひげ公の城」に出演します。
当時、寺山修司が主催していた劇団「天井桟敷」は、アングラ演劇と呼ばれ、見世物小屋的な要素を取り入れたりと、これまでの近代演劇にはない過激な表現で、一部の若者を中心に熱狂的に支持されていました。
高橋ひとみのデビューも、なかなかセンセーショナルで、まさにアンダーグラウンドな舞台だったといえます。バラエティ番組で見せる高橋ひとみのおっとりとした素の雰囲気からすると意外な出自な気も。
寺山修司は、高橋ひとみの才能を高く評価していたようで、こんなエピソードもあります。
病気で先が長くないと感じた寺山修司は、友人で脚本家の山田太一に「脇役でもどんな役でもいいから、ひとみをこのドラマに出してほしい」と頼んだそうです。それが、後に不朽の名作といわれるドラマ「ふぞろいな林檎たち」でした。
高橋ひとみが演じたのは、中井貴一演じる主人公・良雄が行った風俗店で働いていた風俗嬢の役。大胆なシーンにも挑戦し、視聴者に鮮烈な印象を残します。もともと出演予定がなかったはずが、この役で、高橋ひとみは一躍その存在を広く知られるようになります。
身長166cmと、当時としては長身であり、クールな美貌の持ちである高橋ひとみは、その後、順調にドラマや映画で活躍の場を広げていきました。クールな悪女役がはまり役といわれることも多い高橋ひとみですが、昨今はご存じの通り、おっとりとした天然ボケな性格で、バラエティでの活躍も目立っています。
しかし、アングラ演劇出身という出自からもうかがえるように、人生設計はかなり破天荒だったらしく「人間ドックも全然受けてないし、健康なんか1ミリも気にしなかった」「(ペットの)犬が死んじゃったら、自分は死んでもいいなと思っていました」と語っています。「今まで52年も、一度も結婚したいと思わなかった」と、結婚願望もなし。おっとりとした性格と裏腹に、潔いとも、無鉄砲ともいえる性格を持ち合わせていたようです。
しかし、2013年に結婚したことで、夫から「長生きして欲しいから」と、人間ドックをすすめられ、受診するようになったとか。美人女優の破天荒人生も、結婚により、少々軌道修正することになったのでしょう。しかも、50代で初婚同士の結婚ということで、女性にとっても男性にとってもアラフィフの星としてさらに輝く存在となることは間違いありません。