武部聡志がももクロ公演から離脱した理由とは?ラジオゲストは超豪華アーティストがずらり

武部聡志がももクロ公演から離脱した理由とは?還暦祝いに松任谷由実や斉藤由貴らが集結

武部聡志は音楽プロデューサー!ももクロ公演から離脱した理由とは

武部聡志(たけべさとし)は、日本を代表する音楽プロデューサーです。作曲や編曲はもちろん、キーボードプレイヤーとしても活躍する他、コンサートの音楽監督も務めています。2013年からは、人気アイドルグループももいろクローバーZのライブに、バックを務めるダウンタウンももクロバンドのキーボードプレイヤーとして参加。バンドマスターを兼務し、ライブの人気を決定的なものにしました。

しかし、2016年を境に公演から離脱した武部聡志。離脱理由については、「いつまでも僕がバンマスをしていると彼女たちもなかなか自分たちの意見を言ってこられない」とし、ももクロの音楽的な成長のため自ら離脱を決めたと語っています。

武部聡志の還暦祝いにトップアーティスト集結!松任谷由実や斉藤由貴、一青窈も登場!

武部聡志は、音楽プロデューサーとしてこれまで数多くの音楽的な才能を世に送り出してきました。そんな武部聡志が2017年に還暦を迎えるにあたり、縁のある音楽関係者や彼がこれまで手掛けてきたアーティストたちが集結。2月27日に、東京国際フォーラムで記念のコンサートが行われました。

コンサートに登場したのは、松任谷由実や斉藤由貴、一青窈から、平井堅、久保田利伸、大黒摩季、ゴスペラーズなど非常に豪華な顔ぶれです。トップアーティストそれぞれが、武部聡志のこれまでの音楽的な功績を歌や演奏で称えました。

武部聡志のラジオゲストは超豪華アーティストがずらり!嫁や家族は?

武部聡志のラジオゲストは超豪華アーティストがずらり

武部聡志は、2016年からラジオ番組のパーソナリティも務めています。「武部聡志のSESSIONS」と題し、FM東京をキー局にして放送中です。音楽プロデューサーとして数多くのミュージシャンやアーティストと仕事をしてきたキャリアをいかす武部聡志は、毎回注目のアーティストをゲストに迎えて音楽談義に花を咲かせています。これまで登場したゲストは、女優ののんや、いきものがかりの水野良樹、一青窈やケミストリー、矢井田瞳、山崎まさよしなど。いずれもトップアーティストばかりです。

武部聡志の嫁や家族は?息子がいる?

音楽プロデューサーという立場で、日本のミュージックシーンをひっぱってきた武部聡志。表舞台に立つアーティストを支える裏方的な存在なだけに、結婚や嫁や家族がいるのかといったプライベート情報は特に公にされていません。しかし、親交のあるミュージシャン今井マサキの2009年のブログには、武部聡志の自宅を訪問した際のことが書かれており、「武部さんの息子さんもでっかくなってて」という記述が見られます。そこから推測すると、武部聡志は結婚しており、息子がいると考えられます。

武部聡志のキャリアのスタートはかまやつひろし!世代を超えたイベントも開催

武部聡志の音楽キャリアのスタートは、学生時代にさかのぼります。1975年に国立音楽大学に進学した武部聡志は、在学中からかまやつひろしのバックバンドに参加するようになりました。かまやつひろしとの仕事を手始めに、キーボードプレイヤーとして数多くのアーティストのバックバンドに参加した他、アレンジャーとして活躍するように。1983年には、松任谷由実のコンサートツアーの音楽監督も担当。プロデューサーとしても、多くの才能を育て、デビューさせていきます。

40年にもおよぶキャリアを重ねてきた武部聡志が、そのキャリアを存分にいかした豪華な音楽イベントを開催しました。「TIMELESS SESSIONS in YOKOHAMA」と題したこのイベントは、2018年6月17日に神奈川県民ホールで行われています。ゲスト出演したのは、武部聡志がプロデュースを手掛けた、藤井フミヤと矢井田瞳、FLOWER FLOWERのyui、NakamuraEmiです。

さらに、武部聡志自身もステージに立って、ピアノを担当。朝倉真司がパーカッションを担当し、ゲストがギターとボーカルを務めてセッションするというシンプルなスタイルで、それぞれのアーティストの個性や魅力がより際立つようなステージを見せました。

イベントの冒頭で武部聡志は「音楽って素晴らしいもので、世代やジャンルを飛び越えて一緒に楽しめる唯一のものだと信じています」と挨拶。その言葉通り、ゲスト出演した4人の豪華アーティストの面々は、1983年、2000年、2004年、2016年とデビューした年も世代も異なりますが、それぞれが時代をこえて会場の観客を魅了。

そんな彼らの魅力を引き出す武部聡志の音楽プロデューサーとしての才能や実力もあらためて感じさせるコンサートだったと言えるでしょう。還暦を過ぎても、chayのデビュー5周年記念ソングをプロデュースしたり、ポップオペラを提唱する藤澤ノリマサのアルバムにアレンジ&ピアノで参加したりと、ますます精力的に活動中です。

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