武田鉄矢 身長、体重、子供や妻は?金八先生名言、武田鉄矢名言集!ものまねのコツ、おさえどころは?

武田鉄矢 身長、体重、子供や妻は?性格と鬱との関係

武田鉄矢 プロフィール 気になる身長、体重、子供や妻など家族は?

歌手、俳優、タレントとして活躍中の武田鉄矢。1949年4月生まれの66歳。決して大柄ではないようで身長、体重は165cm、69kg(武田鉄矢公式サイトより)。福岡県出身です。1972年に、地元福岡でバンド「海援隊」を結成し、リーダー兼ボーカルとして活動。「母に捧げるバラード」がヒットし、紅白歌合戦に出場したのもつかの間、バイトで食いつながなければいけないほど低迷します。その後、映画「幸福の黄色いハンカチ」に出演したことで、俳優として開眼。その後、1979年に出演したドラマ「3年B組金八先生」での熱演が高い評価を受け、武田鉄矢率いる「海援隊」名義の主題歌「贈る言葉」も大ヒットとなりました。その後も俳優、歌手のかたわら、「海援隊」の活動も続けています。妻とは、福岡での「海援隊」活動時に知り合って結婚したようで、子供2人(いずれも娘)をもうけました。紅白出場した翌年の大みそかに、武田鉄矢と妻の2人で皿洗いのバイトでしのいでいたという低迷時の涙ぐましいエピソードも残っています。

武田鉄矢 鬱病を告白!20年に及ぶ苦悩を克服

武田鉄矢は、昨年テレビ番組の取材で、20年にわたり鬱病だった事実を告白しています。初めに異変に気付いたのは1991年、武田鉄矢が42歳の時。当時、武田鉄矢は「101回目のプロポーズ」主演などで多忙を極めた時期でした。「ちょっと鬱病っぽくなって、何をやっても力が湧いてこない」というのが最初の症状。そして、何週間か事務所から休暇をもらうと、「もうこれっきり仕事が来ないのではないか」といった具合に落ち込んでいくという悪循環でした。もともと持っている武田鉄矢の生真面目な性格も自分を追いつめた面があったのかもしれません。武田鉄矢は、家族や周囲に症状を打ち明けておらず、「海援隊」のメンバーすら、武田鉄矢が「最近眠れない」という程度の認識でした。2011年には大動脈弁狭窄症で手術を受けて、5週間入院。その際に読んだ心理学者ユングの著書で「人生は山登りに似ている。登った限りは降りなきゃいけない。登りっぱなしのことを遭難したという。」という言葉に目が留まり、武田鉄矢は救われた思いがしたそうです。

武田鉄矢 金八先生名言、武田鉄矢名言集!ものまねのコツは?

武田鉄矢 金八先生の名言「人という字は・・・」を自ら否定!

「人生、降りる時にはじめて風景が見られる」。これは武田鉄矢名言集の一つです。鬱病を克服した武田鉄矢だからこそ重みがあります。そんな武田鉄矢の当たり役・坂本金八先生の珠玉の名言、金八先生名言が次のとおり。「歩という字は“少し止まる”と書く」、「正しいという字は“一つ止まる”と書きます。どうか一つ止まって判断できる人になってください」、「人という字は互いに支えあって人となる」。金八先生名言は、漢字を人の生き方に見立てた内容がみられるのが特徴の一つですね。この名言は、いずれも当時の視聴者を深く感動させました。しかし、昨年ゲスト出演したNHKの情報番組で、武田鉄矢自ら、「人という字は~」の名言を否定しました。番組内で、日本の漢文学者・白川静氏による甲骨文字の学説を元に漢字の成り立ちを解説した武田鉄矢。その中で、「人という字は互いに支えあって人となるというのは本当か?」との視聴者からの質問に、「人」は甲骨文字で人間を真横から見た形を示しており「支え合っているわけじゃないんですね~」。この内容にショックを受けた視聴者も多かったのでは?

武田鉄矢 ものまねのコツ おさえどころはココ!

ものまね芸の鉄板ネタとしても取り上げられる武田鉄矢。コロッケをはじめとして、ホリ、原口あきまさらものまね芸人のレパートリーにも欠かせません。そのコツとして挙げられるのは「武田鉄矢本人になりきること」。ゆったりと低い声で、なるべく大声にならないような武田鉄矢の声色を再現するのがおさえどころです。武田鉄矢本人は、「ものまねされる側」の心境として、最初はからかわれていると感じていたようです。しかし、ものまね芸人たちから「あなたのことが好きだからものまねしている」という思いを感じ取り始めると、徐々に意識が変わったとか。「俺に興味があってものまねしてくれているんだから、悪意丸出しじゃなければ大目に見る」というのが、今の武田鉄矢の「ものまねされる側」としてのスタンスだそうです。武田鉄矢に限ったことではありませんが、本人をからかう結果になってしまえば気分を害します。「ものまねされる側」へのリスペクトが、実は一番のおさえどころということでしょうね。

武田鉄矢 葛藤する医師役 WOWOW連続ドラマで小泉孝太郎と共演

WOWOWの連続ドラマWで社会派医療サスペンス小説「死の臓器」(原作:麻野涼)のドラマ化が発表されました。小泉孝太郎がテレビ番組の制作会社ディレクター役で主演に抜擢されたほか、医療倫理に葛藤する医師役で武田鉄矢が共演します。豊原功補、小西真奈美、小木茂光、川野直輝、新妻聖子、柴俊夫ら脇を固める顔ぶれも豪華。あらすじは、腎臓が摘出された女性の遺体を発見したことをきっかけに、臓器売買の闇に迫る主人公。大病院と製薬会社の暗躍を絡め、主人公と医師それぞれが葛藤する姿を骨太に描き、「医療倫理」「報道の正義」を問いかけます。主演の小泉孝太郎は、初共演の武田鉄矢への感想を「百戦錬磨で凄まじい存在感。考え過ぎずに直観を大事にして、チャレンジャーとして自分の感覚や感性のまま演じたい」とコメント。今作のメガホンをとる佐藤祐市監督も、武田鉄矢ら気心の知れたキャストに「以前仕事をご一緒したキャストと再び仕事ができるのはとてもうれしい」と抱負を語りました。連続ドラマW「死の臓器」は7月12日(日)より、毎週日曜日22時からWOWOWで全5回放送予定です。20年という長い期間にわたって鬱病と向かい合った武田鉄矢の今後は、これまでの経験を糧に人間として、俳優として、さらに味わい深いストーリーを刻んでいくことと期待されます。それが、武田鉄矢の演技を通じて、人々に伝わっていくことでしょう。「一つ止まって判断できる人」となった武田鉄矢。今後のますますの活躍に注目していきましょう。

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