竹内まりやは山下達郎と今も音楽業界一のオシドリ夫婦!出雲の実家・竹野屋旅館のオーナーになった経緯とは!

竹内まりやと夫の山下達郎は今でもラブラブ!娘は女流棋士でも歌手でもない!

竹内まりやと夫の山下達郎の馴れ初めは?今でも仲良し夫婦で素敵!

竹内まりやは、「「シングル・アゲイン」や「純愛ラプソディ」「カムフラージュ」など、数々のヒット曲で知られる女性シンガーソングライターです。歌い手としての才能に加え、薬師丸ひろ子の「元気を出して」や、広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」など、作詞作曲の才能にも恵まれ、さまざまな歌手に素晴らしい楽曲をたくさん提供しています。

そんな竹内まりやの夫はミュージシャンの山下達郎で、その仲の良さは“音楽業界一のオシドリ夫婦”と言われるほど。出会ったきっかけは、竹内まりやがソロデビューした1978年頃、レコーディングに、山下達郎がアレンジャーとして参加したことでした。

その後も現場で顔を合わせるうちに仲を深めて交際に発展し、1980年には、山下達郎の自宅で同棲を開始。1982年4月に結婚した2人は、35年経ってもラブラブのまま。夏の野外フェス「氣志團万博2017」に出演した山下達郎のコーラスを竹内まりやが務めるなど、公私にわたって良きパートナーであり続けています。

竹内まりやの娘が女流棋士や歌手という噂はネット上のデマ!

竹内まりやは、山下達郎の子供を1984年に出産しており、娘だと公表されています。2013年頃に、ネットの匿名掲示板で「山下達郎と顔がそっくりすぎる!」と話題になった女性が登場し、竹内まりやの娘だと噂されましたが、この女性の正体は、女流棋士の室田伊緒でした。当然、親子関係はありません。

2016年には、TBS系列のドラマ「家族ノカタチ」の主題歌を担当した山下絵里(ellie)という歌手が、「今度こそ竹内まりや夫妻の娘だ!」と話題に。「山下姓」で「歌手」という職業に加え、竹内まりやの娘の名前は「えり」だとかねてから噂されていた上、「所属事務所が竹内まりや夫婦と同じ」とくれば、竹内まりやの娘かも……と思ってしまいそうにもなります。

しかし、業界関係者も山下達郎の事務所関係者も、揃ってこの噂をきっぱりと否定。竹内まりやと山下達郎の娘は、一般人として、平穏に暮らしているようです。

竹内まりやが出雲大社の竹野屋旅館のオーナーに!アルバム人気ランキングは?

竹内まりやが出雲の実家・竹野屋旅館のオーナーになった経緯とは?

竹内まりやの実家は、島根県にある「出雲大社」の正門前徒歩1分という最高の場所に建つ竹野屋旅館です。140年以上の歴史を持つこの旅館の4代目当主・繁藏の6人の子供のうち三女が竹内まりやで、40年ほど前に兄の信夫が5代目を継ぎ、営業を続けていました。

しかし、近隣のJR廃線などで客足が遠のき、竹野屋旅館にも廃業や売却の危機が。竹内まりやは、「代々続いた老舗旅館を潰したくない」と、親族会議に夫の山下達郎も同席させて経営存続を求めました。その結果、6代目当主に、竹内まりやの姉の娘の婿・丸尾聖治を据え、大規模なリフォーム工事を行って従業員も一新。2017年3月に、晴れてリニューアルオープンを迎えています。

この改修費のほとんどを支払ったと言われている竹内まりや。現在、彼女が竹野屋旅館の実質的なオーナーであることは、所属事務所も認めています。趣と重厚感のある老舗旅館の雰囲気は保ちつつ、客室や大浴場が新しくなった竹野屋旅館は、料理においても従業員の対応においても、利用客の口コミはおおむね高評価のようです。

竹内まりやのアルバム人気ランキング!必聴の一枚は?

竹内まりやは、2017年までに、20枚近くのアルバムをリリースしています。その中で最も人気なのが、300万枚以上の売り上げた1994年7月発売の「Impressions」という竹内まりや2作目となるベストアルバム。1984~1994年のベスト曲が入っており、「シングル・アゲイン」や「元気を出して」などの名曲がたっぷり収録されている“竹内まりや入門”ともいえる必聴の一枚です。

2位は、2001年8月に発売された9枚目のオリジナルアルバム「Bon Appetit!」。収録された15曲中13曲にタイアップがつき、7曲がシングル曲という名盤です。ミリオンヒットを記録した「毎日がスペシャル」や「すてきなホリディ」を収録しています。3位は、1992年10月発売の8枚目のオリジナルアルバム「Quiet Life」で、こちらもミリオンヒットを記録しました。

竹内まりやが今年もクリスマスを連れてくる!夫婦揃ってクリスマスソングの頂点に

竹内まりやが新曲をリリースしなくても、歌番組に出演しなくても、一流女性歌手としての存在感が揺るがないのは、クリスマス前になると毎年流れる「ケンタッキーフライドチキン」CMの影響も強そうです。BGMに流れるのは、「♪ク~リスマスが今年もやってくるー」という歌詞が印象的な「すてきなホリディ」という竹内まりやの歌。この曲は、竹内まりやが依頼を受けて、ケンタッキーCMのために制作した楽曲で、2000年から毎年、15年以上も採用され続けてきました。

11月中旬になると毎日のようにテレビから流れる「すてきなホリディ」を聞くと、「今年ももうクリスマスか」と思わずにはいられません。もともとケンタッキーのクリスマス期のCMには、キムタクこと木村拓哉をコーラスや歌詞に登場させ、若者向けのクリスマスをイメージして作られた竹内まりやの「今夜はHearty Party」という曲が使用されていました。

しかし、クリスマスが、「恋人や友人と過ごす若者向けイベント」から、「家族と過ごすイベント」に変わってきたことに合わせて、暖かい家族のホームパーティをイメージして誕生したのが「すてきなホリディ」です。こうして、家族で過ごすクリスマスの代表曲が誕生しました。

一方で、夫・山下達郎の「♪雨は夜更け過~ぎに~ 雪へとかわる~だろ~」の歌い出しでお馴染みの「クリスマス・イブ」も、クリスマス期の日本にとって欠かせない1曲と言えそうです。揃ってクリスマスソングのヒットに恵まれたオシドリ夫婦の竹内まりやと山下達郎には、いつまでも仲睦まじく、名曲を生み出し続けていただきたいものです!

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