TARAKOが声優を目指したきっかけとは?「トトロ」でメイ役の代役も演じていた?

TARAKOの芸名由来は?声優を目指したきっかけとは?

TARAKOの芸名由来は?

TARAKOはアニメ「ちびまる子ちゃん」まる子役でお馴染みの声優です。まる子役に選ばれたのは、原作者のさくらももこの声とそっくりだったから。それまでなかなかオーディションに通らなかったTARAKOは、主役のまる子役に選ばれた際は、とても驚いたと言います。

こうして「ちびまる子ちゃん」で認知度と人気が急上昇したTARAKOは、「まじかる☆タルるートくん」タルるート役や「みかん絵日記」みかん役、「甲虫王者ムシキング」チビキング役など、有名作品に多数出演するようになりました。TARAKOというちょっとユニークな芸名は、「サザエさん」のタラちゃんのような喋り方だったことから、学生時代に「たらこ」というニックネームをつけられたことが由来です。

TARAKOが声優を目指したきっかけとは?実は自分の声が嫌いだった?!

TARAKOが声優になったのは、高校生の頃にアニメ「ルパン三世」を好きになり、アニメ同好会を作ったことがきっかけでした。高校卒業後は、上京して専門学校に入り、演技の勉強を始めたTARAKO。声優にとっては、特徴的な声であることは強みのように思えますが、TARAKO自身は自分の声が嫌いでした。特徴的な声には昔からコンプレックスを持ち続けており、もっとかわいらしい声質だったら良かったのにと思いながら過ごしていたと言います。

過去には、「主役にはなれない声だね」と心ない言葉を面と向かって言われたこともあったとか……。そのため、まる子役に決まってからも、「この声で大丈夫なのか」と心配だったそうですが、作品人気が高まると共にTARAKOの声の評価も上昇し、自信が持てるようになったと明かしています。

TARAKOは「トトロ」でメイ役の代役も演じていた?二代目モノクマ役に就任!

TARAKOはトトロなどジブリ映画にも出演経験あり!メイ役の代役も?

まる子役として知名度が高まる前のTARAKO(は、ジブリ作品にも出演していました。それは、「となりのトトロ」のサツキの同級生役で、セリフは少しだけ。しかし、メイ役の坂本千夏のスケジュールが合わず、急遽TARAKOがメイの代役を務めたシーンもあると言います。そのシーンとは、母親の退院が伸び、メイが駄々をこねるシーンです。

あの泣き声と「お姉ちゃんのバカ~~!」というセリフのみ、坂本千夏ではなく、TARAKOがメイを演じていると言われています。「となりのトトロ」では、TARAKO以外にも、マルチタレントの千葉繁が草を刈る男役などで出演しているなど、意外な場面に有名声優が登場するので、見直してみると面白い発見があるかもしれません。

TARAKOが二代目モノクマ役に就任!ファンからの評判は?

TARAKOは、2016年から、アドベンチャーゲーム「ダンガンロンパ」の人気マスコット・モノクマ役を演じています。舞台やアニメなど、さまざまなコンテンツで展開されている人気作品「ダンガンロンパ」。モノクマは、右側の白い半身は可愛らしい顔をしていますが、左側の黒い半身は赤い目で邪悪な笑みを浮かべている二面性のあるキャラです。

「コロシアイ生活」の首謀者で、辛辣な言葉を浴びせることもあります。初代モノクマ役は大山のぶ代が演じていたため、その声になじんでいたゲームファンの間では、TARAKOが演じるようになってからは賛否両論が噴出していました。しかし、聞き慣れてからは「なかなか良いのでは」「さすがTARAKOさんだなあ」と好評のようです。

TARAKOにとって「ちびまる子ちゃん」の現場はホーム!伝えたい大切なこととは?

25年以上も続いているアニメ「ちびまる子ちゃん」のアフレコ現場は、もはやホームのようだと語っているまる子役のTARAKO。キャスト同士も本当に仲が良く、旅行やお花見なども一緒に行くそうです。顔を合わせるとホっとするとは、まさに家族とも言えるような深い絆がそこにあるに違いありません。

「そばにいるのは当たり前じゃなくて、親が優しいのも当たり前じゃなくて、子供がいい子なのも当たり前じゃない」というのが、TARAKOがいつもテーマにしている言葉です。「ちびまる子ちゃん」には大きな事件もない、どこにでもあるような日常が描かれていますが、そんな当たり前のことがどんなに大切かを感じてもらいたいと語っています。

まる子の声にもホっとするような温かさを感じるのは、TARAKO自身が家族を大切に思っており、その心が声からも伝わってくるからなのでしょう。ナレーターの仕事も多いTARAKOですが、美術番組のナレーションを依頼された際には、硬い番組でチャンネルを変えそうになる人をTARAKOの声で止めて欲しいからお願いしたと言われました。

このような経験から、「人に何かを伝えることって奥深いな」と感じ、表現することを面白く感じるようになったと言います。最近は、はま寿司のタッチパネルの案内ボイスにTARAKOが起用されていることでも話題に。これは、AIスピーカーなどの機械的な声が日常の生活シーンに増えてきた一方で、温かみのある人の声も世の中には必要だから。

そうなれば、声優が求められるシーンは今後も増え続けるはずです。TARAKOも、大切な何かを伝えるために、声優やナレーターとして末永く活躍し続けてくれることでしょう。

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