寺川綾 熱愛結婚!夫・細川大輔、子供の出産予定日は?体重、年齢、性格は?
寺川綾 熱愛結婚!夫・細川大輔との間に授かった子供の出産予定日は?なんとデキちゃった婚!
寺川綾の熱愛結婚は2014年4月11日。同じ元水泳選手で、世界選手権の出場経験もある、細川大輔と入籍したのですが、当時驚きはあまりありませんでした。なぜなら、寺川綾と夫・細川大輔の二人はたびたびフライデーされており、結婚間近と囁かれていたからです。
子供の出産予定日については、4月22日に寺川綾が所属するミズノから発表があった際に、妊娠5カ月ということも伝えられていましたから、2014年9月頃には生まれていることになります。
となると、まだ1歳になるかならないかではありますが、寺川綾と細川大輔の血を受け継いだ子供だけに、水泳の才能には期待の集まるところですね。
寺川綾 体重、年齢、性格は?選手時代は挫折の連続。
1984年11月12日生まれの30歳の寺川綾の体重は、ロンドン五輪時の公表体重で60kg。そんな寺川綾の性格は、紆余曲折を経て現在の熱血女になりました。3歳から水泳を始めた寺川綾は、地元のスイミングスクールで頭角を現しました。
順調に来た近畿大学付属高等学校時代、練習中に涙が止まらなくなったり、気が乗らない時は練習をせず、プールの周りを掃除したり、期待の大きさに辞めたいと何度も口にしたそうです。
しかしライバルであり、良き親友の伊藤華英とともに苦難を乗り越え、2002年に横浜で行われたパンパシ水泳で200m背泳ぎ2位、国際大会で初のメダルを獲得します。しかし大学入学後には、中村礼子、稲田法子という更なる強力なライバルが登場。
敗れ続ける状態が続きます。そして事態打開のためにアメリカでのトレーニングなど努力を続けますが、なかなか結果が出ず、ついには日本代表からも漏れてしまったのです。大学卒業後にはミズノに入社し「ミズノスイムチーム」の結成に参加。自社水着の開発目的でのテストスイムと宣伝活動に従事しつつ、大会参加を続けていました。
そこでもやはり、中村礼子と伊藤華英の前に屈し続けますが、名コーチで名高い平井伯昌コーチの指導を受け、復調の兆しを見せ始めます。2008年の12月に行われた高岡市水泳スプリント選手権大会の50m背泳ぎで日本新を記録したことを皮切りに、自己ベスト更新やアジア新を連発。
2009年4月の日本選手権では、200mでライバル伊藤華英を破り、背泳ぎ三冠を達成しました。2012年夏のロンドンオリンピックでは女子100m背泳ぎ決勝で日本新記録及びアジア記録で銅メダルを獲得。
これが現役最後の賞となり、故障が増えてきたことを理由に2013年12月に長い現役生活から卒業しました。
寺川綾 世界水泳レポートが好評価!出産復帰後は女・松岡修造?!
寺川綾 世界水泳レポートが好評価!盛り上がった番組!
先頃放送されたテレビ朝日系列「世界水泳ロシア・カザン2015」でリポーター起用された寺川綾の、世界水泳レポートが好評価だと業界内で話題になっています。
同番組には、熱血レポーターの元祖ともいうべき松岡修造も出演。大会では日本の競泳とシンクロは金3・銀1・銅4と大健闘。最終日には、瀬戸大也が日本人初の競泳男子400個人メドレーで連覇を達成し、終幕しています。
いつも通りの熱血ぶりを魅せていた松岡修造ですが、その松岡修造を上回る熱血ぶりを寺川綾が見せ、番組を盛り上げました。
寺川綾 出産後は女・松岡修造?!自分の分野だからこそ出来た成功!
「世界水泳ロシア・カザン2015」でのレポートでは、選手に取材ゾーンで話を聞く前に、熱い抱擁をして出迎えていた寺川綾。これこそが、寺川綾が女・松岡修造と言われるゆえんでしょう。
しかし、そう呼ばれているのは、ただ熱いからという理由だけではありません。寺川綾は、出産前は後ろ向きで苦難が多く、最終的には怪我を理由に選手として卒業しています。
その後、夫・細川大輔と長年の交際の末に結婚出産し、復帰して初めての大きな仕事で魅せた姿は、苦難を乗り越えて子供を産んで強くなった母の姿でした。
寺川綾ほど、ライバルに何度も敗れ、試行錯誤を繰り返した選手はそういません。努力し続けた結果、最終的には日本代表として銅メダルを獲得した寺川綾だからこそ、選手の気持ちが痛いほど分かるのでしょう。
こと水泳に関して言うなら、松岡修造より、努力の末勝った選手の苦労を一番身にしみて分かるのは、寺川綾です。今年の世界水泳は、松岡修造の何でも熱血が正しく面白いわけではなく、寺川綾のような、その競技で挫折も努力も経験した元選手だからこその熱い思いが伝わるレポートが一番心に響くのだと証明してくれた良い例ではないでしょうか。
寺川綾の今後は!? 水泳に特化した活動を期待したい!
「世界水泳ロシア・カザン2015」は、日本水泳陣の活躍と、寺川綾の熱血レポートで好評のうちに幕を閉じました。業界関係者の間では、寺川綾のレポート、そしてそのルックスにこれから松岡修造以上に人気が出るのでは?と期待が集まっています。
ただ寺川綾には、松岡修造と同じ様な道を進まず、水泳にのみ特化した素晴らしいレポートが求められているのではないでしょうか。夫・細川大輔は、北島康介が開催している水泳教室での指導や家庭教師などで生計を立てていますが、寺川綾は、今もミズノに所属し、日本水泳連盟の「アスリート委員会」の委員にもなるほど著名な人物になっています。
寺川綾には得意分野で思い切り熱血して盛り上げてほしいですね。
寺川綾の熱血レポートは、水泳という、自らが艱難辛苦を乗り越えた競技であるからこそ、見た人に訴えかけるものがあり、感動を得ることができたのです。水泳レポートと言えば寺川綾!と言われるように、これからも頑張ってください!