2022年2月21日 更新
常盤貴子と松本人志の破局の真相!夫・長塚圭史とは不仲なの?
常盤貴子とダウンタウンの松本人志の破局の真相は!?
常盤貴子は、1990年代に出演した連続ドラマの多くがヒットを飛ばし、「連ドラの女王」と呼ばれるほどの人気女優でした。1995年、常盤貴子が写真週刊誌FRYDAYにスクープされたお相手は、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志です。常盤貴子と松本人志の出会いは、バラエティ番組での共演だったとか。
人気女優と売れっ子芸人という大物カップル誕生に周囲は騒然としました。結婚秒読みかとまで囁かれた常盤貴子と松本人志ですが、2002年に破局が発覚。松本人志の女癖の悪さに呆れた常盤貴子が別れを告げたともいわれています。しかし、看板女優の結婚を、所属事務所がそうやすやすと許すはずもなく……結局のところ、破局の真相は闇の中ともいえそうです。
常盤貴子と夫・長塚圭史との仲は?不仲説は本当なのか?
常盤貴子が2009年に結婚したのが、劇作家で俳優の長塚圭史で、「阿佐ヶ谷スパイダース」の主催者としても知られています。常盤貴子は、映画「ゲロッパ!」で共演したことをきっかけに、6年半の交際期間を経てゴールインしました。結婚して7年経った現在も2人の間に子供はいません。
夫・長塚圭史はといえば、2012年6月、女優の真木よう子と深夜デートしているところを写真誌に撮られています。ほかにも、常盤貴子以外の女性と一緒のところをたびたび目撃されていることから、別居説や離婚の噂まで流れていますが……。2人は本当に不仲なのでしょうか?
真木よう子との不倫が報じられた翌年の2013年には、夫の長塚圭史と共に和食料理店に向かう笑顔の常盤貴子の姿が写真誌に掲載されています。そして今年も、イタリア料理店で仲良く食事をとる様子を目撃されている2人。いろいろあっても、しばらく離婚はなさそうですね。
常盤貴子ドラマ「悪魔のKISS」とは?「まれ」年齢不詳の美貌は健在!
常盤貴子が出演した衝撃のドラマ「悪魔のKISS」とは?
常盤貴子が1993年に出演したドラマ「悪魔のKISS」は、静岡県焼津市から上京してきた若い女性3人が、甘い誘惑に乗ってしまい、堕ちるところまで堕ちてゆく様を描いています。憧れの女流作家から同性愛の対象として狙われるみさを、孤独を癒すため新興宗教にはまっていく幸子、カードで多額の負債を抱えファッションヘルスに身を落とす茉莉子。
みさを役を奥山佳恵、幸子役を深津絵里が演じた「悪魔のKISS」では、当時無名だった常盤貴子が茉莉子役に抜擢されると、上半身裸になる体当たりの演技を見せ、一気に注目を集めました。衝撃的な内容が話題となり、常盤貴子ブレイクのきっかけとなった本作ですが、所属事務所が版権を全て買い取ってしまったため、ビデオ化、DVD化されない幻の作品となっています。
常盤貴子がNHK朝ドラ「まれ」で主人公の母親役を好演。年齢不詳の美貌はいまだ健在!
常盤貴子は、2015年上期に放送されたNHK朝ドラ「まれ」で、土屋太鳳演じる主人公・津村希(つむらまれ)の母親・藍子役を演じました。キャストが発表された時には、1990年代に「連ドラの女王」と呼ばれた常盤貴子もついに朝ドラの母親役かと感慨深く思う人も多かったようです。
しかし、実際に放送が始まってみると、その感慨は、違う驚きに変わりました。その理由は、常盤貴子の、40代とはとても思えない、年齢不詳の美しさ。常盤貴子の美貌は、いまだ健在で、いつまでも美人で可愛らしいと称賛の嵐となりました。30歳を過ぎた辺りで、ドラマから映画や舞台へと活躍の場をシフトしている常盤貴子ですが、テレビ画面に映った姿を見ると、変わらぬ美しさにハっとさせられますね。
常盤貴子主演作「だれかの木琴」公開!ストーカー役でも変わらぬ美しさの秘訣とは?
常盤貴子主演の映画「だれかの木琴」が、9月10日に全国公開されました。ふとしたことをきっかけに若い美容師に執着し、ストーカー行為を繰り返すようになる主婦。「だれかの木琴」は、どこにでもいる平凡な家族が陥ってしまう日常生活に潜む恐怖を描いています。常盤貴子が演じたのは、ストーカーになる主婦・小夜子です。
ストーカーされる美容師・海斗を池松壮亮が演じています。常盤貴子は、夫と娘のいる40代の平凡な主婦である小夜子が、海斗と出会い、次第に常軌を逸していく様をどのように演じているのでしょうか。もともと華のある常盤貴子、型にはまった平凡な主婦を演じるより、むしろ美しく狂ったストーカーのほうが最初からピタリとはまりそうにも思われます。
20代で「連ドラの女王」と呼ばれるようになってから20年、これまで順調に女優の道を歩んできたように見える常盤貴子ですが、実は、引退を考えたこともあったそうです。それは、まさしく連ドラの女王と呼ばれた頃の話。振り返ると、1995年頃からの常盤貴子は、連ドラだけでも年に2、3本出演していました。
そのため、「今のペースだったら事務所を辞める」と、引退も辞さない覚悟で、事務所の社長に映画出演を掛け合ったそうです。そうして出演したのが1999年公開の「もういちど会いたくて/星月童話」でした。キャリアを重ねるうちに、できないことはできないと言えるようになり、今では、いい仕事をするためには休むことも必要と思えるようになったとか。自分のペースで仕事に取り組んでいることが、常盤貴子の生き生きとした美しさの秘訣なのかもしれません。