鶴久政治は現在もチェッカーズ作曲の印税収入で安泰!元ラストアイドルと仲良し?

鶴久政治は現在もチェッカーズ作曲の印税収入で安泰!元ラストアイドルと仲良し?

2021年3月2日 更新

鶴久政治は現在も印税収入生活!デビュー3年間の収入に驚き!チェッカーズ時代に作曲した楽曲は?


鶴久政治のプロフィール
◆生年月日:1964年3月31日
◆出身:福岡県
◆身長:172cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:ボールド

鶴久政治がチェッカーズ時代に作曲した楽曲

鶴久政治(つるくまさはる)は、人気バンドだったチェッカーズのサイドボーカリストでした。チェッカーズがオリジナル曲を歌うように路線変更した際、鶴久政治は藤井尚之と共に作曲を担当し、チェッカーズを支えていました。



鶴久政治がチェッカーズ時代に作曲した楽曲は、1986年10月発売のチェッカーズ初のオリジナル曲「NANA」のB面「Mr.BOYをさがして」をはじめ、1990年6月発売の「夜明けのブレス」や、1991年9月発売の「ミセス マーメイド」などです。

最初の頃は、鶴久政治が作曲した曲は人気が出てもオリコンチャート2位止まりでしたが、1987年7月発売の「WANDERER」では、見事チャート1位を獲得しています。

鶴久政治のデビュー3年間の収入に驚き!現在は印税で安泰?

デビューしてすぐにスターとなったチェッカーズですが、デビューから3年もの間、給料はたったの5万円だったのだとか。当時はメンバー7人で寮生活を送っていたこともあり、雑魚寝状態だったといいます。

国民的スターが数年間とはいえ、そのような生活を送っていたとは驚きですが、その後メンバーはもちろん、多額の収入を得ることになります。メンバーの間では、楽曲製作に携わっているかどうかで、収入には大きな開きが生まれたのだとか。

鶴久政治がチェッカーズ時代に作曲した楽曲は、シングル31曲中7曲ある上に、そのうちの4曲は20万枚を超えるヒットを記録しています。作った楽曲がヒットした場合、まとまった額の印税収入が発生します。

楽曲の発売時は、1千万円以上も印税があったという鶴久政治。発売から時間が経過した現在も、カラオケなどで歌われたり、他の歌手が楽曲をカバーしたりすれば、作曲者の鶴久政治の元には、確実に印税が入ってきます。鶴久政治がテレビ出演して告白した内容からすると、毎年高級外車を買い替えられるくらいの印税収入があるとのことです。

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鶴久政治と高杢禎彦、藤井フミヤの確執とは?チェッカーズ再結成は?

鶴久政治と高杢禎彦、藤井フミヤの確執とは?

チェッカーズの解散後、メンバーの不仲説がささやかれるようになりました。その中心は、高杢禎彦と藤井フミヤの確執。藤井フミヤがチェッカーズの解散を提案した時に、高杢禎彦は反対したそうです。

しかし、多数決で解散してしまったことや、その後、高杢禎彦が2003年6月に「チェッカーズ」という暴露本を出して藤井フミヤを批判したことで、藤井フミヤと高杢禎彦の溝が深まったといわれています。

そんな中、メンバーのクロベエこと徳永善也が舌癌のため亡くなった際の「徳永善也を送る会」に鶴久政治と高杢禎彦の名前はありませんでした。そのことからも、高杢禎彦と藤井フミヤの確執に鶴久政治も加わっているような印象を与えているのです。

鶴久政治、チェッカーズ再結成はあるの?

鶴久政治が所属していたチェッカーズは、解散から長い年月を経た今も、ファンや音楽業界からも「再結成」に熱い視線が送られていますが、実際のところ、再結成はあるのでしょうか。

鶴久政治をはじめ、藤井フミヤや藤井尚之、高杢禎彦、武内亨らメンバーは現在、それぞれがソロ活動をしています。2014年1月に「お願いランキングGOLD」で、鶴久政治がチェッカーズ再結成について語っていました。

鶴久政治が語ったのは「メンバー同士がご飯を食べるとかで会うとか、そこから始めないと」という内容でした。聞き方によっては、再結成に向けての言葉と受け取れる内容です。

しかし、その後、リーダーだった武内亨が、ファンからのチェッカーズ再結成を期待するツイートに向けて、「チェが好きなんだな、うれしいぜ!オレもチェ大好きだぜ。だからこそ再結成は考えてない。愛の形はそれぞれ、だろ?」とリプし、再結成を正面から否定しました。

リーダーの武内享は、常々「クロベエがいないチェッカーズ再結成はありえない」と発言していることから、鶴久政治が望むチェッカーズ再結成は実現困難なのかもしれません。

鶴久政治が「しくじり先生」で明かしたチェッカーズの昔とこれから

鶴久政治は2015年11月30日、テレビ朝日系の「しくじり先生」に出演し、チェッカーズ時代を振り返りました。番組では、メインボーカル4人の1人から、デビューの際に、サイドボーカルになっても、楽でいいやと受け入れ、いてもいなくても同じ「空気状態」であったこと、事なかれ主義を受け入れてしまったことを告白しています。

チェッカーズ解散後も、「どうせ再結成するだろう」と期待していたのですが、それが叶わぬこととなる事件が起きてしまいました。チェッカーズ内の確執騒動については、高杢禎彦と藤井フミヤ2者の確執であるにも関わらず、高杢禎彦と仲がよいというだけで、自分も葬儀に出席させてもらえなかったと泣いていた鶴久政治。メンバーへの思い入れが、きっと人1倍強いのでしょう。

人間関係は、当人同士にしかわからない問題なので、外野がとやかく言えることではありません。しかし、チェッカーズはとても人気のあったグループですから、ファンの間で再結成を望む声が多いのも当然です。叶うかどうかは置いておくとして、これからも再結成を期待する声がなくなることはないでしょう。

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鶴久政治はアイドル「243と吉崎綾」のプロデュースや楽曲提供も!片付けすぎる男子?

鶴久政治は「243と吉崎綾」をプロデュース

プロデューサーとしても活躍している鶴久政治。2016年12月からは、音楽ユニット「243と吉崎綾」のプロデュースを務めています。「243と吉崎綾」は、”243”こと都志見久美子と、元ラストアイドルメンバーの吉崎綾によるユニットで、80年代アイドルの楽曲を彷彿とさせるようなメロディが特徴です。

2人と鶴久政治の信頼関係はとても厚く、吉崎綾は「(自分と243は)本当に鶴久さんでよかったと思ってる」とコメントしています。さらに吉崎綾は、親子ほど年の離れた鶴久政治を「親友」と呼んでおり、普段から3人でふざけ合ったりしているのだそう。一方の鶴久政治も、2人とは「冗談が言える間柄」であると語っており、双方にとって良い関係が築けているのが伝わってきます。

さらに鶴久政治は、2018年12月26日発売の吉本坂46のデビューシングル「泣かせてくれよ」のカップリング曲である「やっとここまで」の作曲も担当。チェッカーズとはまた異なる雰囲気のアーティストたちに楽曲を提供しています。

鶴久政治は片付けすぎる男子?ツイッターやインスタ、LINEを活用

鶴久政治はプロデュース業のみならず、多方面で活躍しています。2013年に「有吉ゼミ」に出演したのをきっかけに、すっかり「片付けキャラ」が定着。”片付けすぎる男子”としてブレークを果たしました。

2015年1月15日には、著書「片付けで人生が変わる! 鶴久政治流おそうじのススメ」を発売。鶴久政治流の、掃除と片付けのテクニックが掲載されているという本書。ファンのみならず、片付けに悩んでいる人は必見です。

さらに自身がプロデュースするキャラクター「そんなバナナ」のLINEスタンプも発売。さまざまジャンルでの活躍が目立つ鶴久政治。もちろん、アーティストとしての活動も精力的に行っています。

2020年10月24日には、「鶴久政治 Birthday LIVE 2020」を開催しました。また自身のツイッターやインスタには、楽曲製作やレコーディングの様子も頻繁に投稿されています。

一世を風靡した「チェッカーズ」の解散から時が経ち、今なお鶴久政治が活躍している理由は、鶴久政治の才能とキャラクターが多くの人に受け入れられているからに他なりません。これからも幅広いジャンルで、その個性を発揮してほしいですね。

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