宇多田ヒカル、夫や子供との生活は?現在の音楽活動は?

宇多田ヒカル、夫や子供との生活は?現在の音楽活動は?

2022年8月16日 更新

宇多田ヒカル、夫や子供との生活は?現在の音楽活動は?

宇多田ヒカル、夫や子供との生活は?夫は現在、職業不明

宇多田ヒカルは2014年、イタリア人一般男性との再婚を突如発表し、世間を驚かせました。また、イタリアで開催された結婚式は、当日は立ち入りを制限していたことが伝えられています。

結婚式を挙げるため、宇多田ヒカルの夫のフランチェスコ・カリアーノ氏が、務めていたバーに休暇を申し出たところ、休みを貰えずに店を辞めるはめになったのだそうです。結婚後は、ロンドンで店を開くプランもあると語っていたそうですが、出店計画がどうなっているのかは未だ不明です。宇多田ヒカルのブログメッセージも、2015年7月3日「ファンのみんなにお知らせ」と題して、男の子を出産したこと、妊娠中に新しいアルバムを制作していることを発表以降はなく、仕事関連の内容の更新に止まっています。

情報が一切出ておらず、現在の宇多田ヒカルと夫、子供との生活は謎に包まれたまま。バーを辞めてしまったという宇多田ヒカルの夫の仕事も、依然不明なままです。

宇多田ヒカルの現在の音楽活動は?人間活動は終了か!?

宇多田ヒカルは「人間活動」と称し、一切の音楽・芸能活動を休止している時期が長く続いてきました。しかし、宇多田ヒカルのブログによれば、妊娠中に、新しいアルバムを制作していたようです。子育ても進行中の宇多田ヒカル、ニューアルバムの完成までには、まだ、時間が掛かるのかもしれません。

2012年に公開された映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の主題歌として書き下ろされた「桜流し」以来、宇多田ヒカルにとって、実に3年ぶりの楽曲発表となります。

宇多田ヒカル「First Love」の歌詞が秀逸すぎる!アルバム・シングルの売り上げは?

宇多田ヒカル「First Love」の歌詞が秀逸すぎる!英語を巧く差し込むセンスの良さ!

宇多田ヒカルの3枚目のシングル「First Love」。1999年に発売された楽曲で、桑田佳祐や徳永英明など、著名なアーティストたちがカバーし、今なお人気があります。メロディももちろんですが、「First Love」の歌詞が秀逸なのです。冒頭の「最後のキスはタバコのflavorがした」というフレーズが、しっかり聞き手のハートを掴み、宇多田ヒカルの凄さを感じさせます。

Flavorとは味や味覚という意味で、凡庸な作詞家ならば、そのまま「味」とするところかもしれません。宇多田ヒカルは、日本語の中にアクセントとして効果的に英語を混ぜているのが特徴的。独特の雰囲気を作り出すことに成功しています。宇多田ヒカルの曲は、メロディも素晴らしいのですが、歌詞にもこのような言葉のロジックが仕組まれており、作り上げるのに1年掛かるというのもうなづけます。

宇多田ヒカルのアルバム・シングルの売り上げは?30歳時点で凄まじい稼ぎ!悠々自適も頷ける売り上げ枚数!

宇多田ヒカルのアルバム・シングルの売り上げですが、1998年12月に1stシングルとして発売された「Automatic」は、8cmシングルが77万枚、12cmシングルが129万枚を売り上げ、2ndシングル「Movin’on without you」は、8cmが34万枚、12cmが87万枚も売り上げています。

1999年は「Frist Love」で8cmが30万枚、12cmが50万枚。その後も2008年まで毎年新曲を発表し続け、シングルは累計およそ1549万枚、8枚発売しているアルバムはおよそ2154万枚、という驚異的な売り上げをあげています。その後は、デジタル配信へと発表の場を移した宇多田ヒカル。「桜流し」も、当初はデジタル配信となっており、その後DVDシングルとして発売されましたが、およそ3万枚売り上げています。

宇多田ヒカルの今後は!? 楽曲の変化があるかどうか!

宇多田ヒカルは、2002年9月に映画監督の紀里谷和明と19歳で結婚し、2007年24歳の時に、お互いの生活の擦れ違いを理由に離婚しました。紀里谷和明はフジテレビのバラエティ情報番組「ワイドナショー」に出演した際、司会を務める東野幸治に離婚の理由を問われ、「ニュースになるから」と答えを濁していました。生活の擦れ違いとは言われていましたが、もっと深い理由があったのかもしれませんね。宇多田ヒカルは、デビュー前から海外生活経験がありましたから、日本にいる時より気を楽に過ごせていることでしょう。

今後の音楽に、結婚、出産、子育てが楽曲どう現れるか気になる所。良い変化として期待できますから、注目したいですね。ただ、宇多田ヒカルの場合、夫の存在が少々気がかりですね。宇多田ヒカルが再婚したのは、母・藤圭子が死去して1年経たないころ。当時の週刊誌は、宇多田ヒカルが母・藤圭子の死から逃れるために、結婚したのではないかとかき立てました。そして結婚1年後、子供を出産。宇多田ヒカルには、幸せな家庭を築き、また素晴らしい楽曲を届けてくれることを期待しています。

宇多田ヒカルは稀代の歌手であり、作詞家であり作曲家。この先どう楽曲が変化するのか、注目したいですね。

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