ゆう姫はあの松田優作の長女!音楽ユニット「Young Juvenile Youth」ボーカルとして活動中

父は松田優作、そして母が松田美由紀、さらに兄に松田龍平・松田翔太を持つ大御所芸能人一家の長女として生まれたゆう姫。その全貌はしばらくの間メディアに露出されることもなく、陰に秘められていましたが、先日初のバラエティ番組に出演したことをきっかけに、様々な意味で話題を運ぶ存在となってしまいました。

音楽ユニット「Young Juvenile Youth」(ヤングジュヴナイルユース)のボーカルとして活動するゆう姫。そんな彼女のパーソナリティと音楽活動の詳細について紹介します。

松田優作の長女!音楽ユニット「Young Juvenile Youth」のメンバー

1月30日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」に初出演したゆう姫。1989年に40歳の若さで亡くなり、30年が経った今も根強いファンを持つ松田優作の長女、そして松田龍平・松田翔太兄弟の実の妹ということもあって、放送前からちょっとした話題に。「いったいどんな人物なのか?」と注目を集めていましたが、その自由過ぎる態度や共演者とタメ口で話す様子が放送されるやいなや、一部で批判を呼ぶ結果となっています。

番組内では、学生時代から留学経験を積んできたためにバイリンガルであることを明かしたゆう姫。海外生活中になかなか友達ができなかった苦労について触れる一幕もありました。また、家族みんな仲が良く、母・松田美由紀とのエピソードや、兄2人とはくすぐり合って遊んだ過去についても赤裸々に打ち明けるなど、話すエピソードは申し分ありませんでした。

しかし、自由気ままな振る舞いに加え、年上の共演者とも敬語を使うことなく会話する様が視聴者の反感を買ってしまいました。名だたる俳優を家族に持つゆう姫に気を遣って接するチュートリアル・徳井義実。そんな空気を読むこともなく暴走し続けるゆう姫に、違和感を覚える視聴者は少なくなかったようです。

ゆう姫の年齢は非公表ですが30歳前後とみられており、「年長者に対しての態度ではないだろう」という意見が大半を占めています。「良い歳して敬語も使えないのか」「自分のことを名前で呼んでいるのも気に食わない」等々、すぐさまネットニュースになってしまったことにより、思わぬ形で有名になってしまったかもしれません。

詳しい出身中学や高校などの情報も公表されていないゆう姫ですが、学生時代はカナダで過ごしており、現地の高校に通学していたのではないかと言われています。そうしたことから、彼女のフランクな接し方は海外生活が影響しているとも考えられます。その時に出会った友人の影響で音楽活動を始めたというゆう姫は高校を卒業後アメリカへ移り、本格的に「Young Juvenile Youth」のボーカルとして音楽活動をスタートさせました。

目がおかしい?「内斜視」ではないかという疑惑も

テレビ番組出演、また自身のインスタで更新されている写真を見たファンの中からは、「ゆう姫は斜視ではないか?」という声が挙がっています。内斜視、もしくは多少寄り目気味なだけかもしれません。内斜視は別名・偽斜視とも呼ばれており、目頭とまぶたが被って白目部分が隠れることによって、「一見斜視のように」見えてしまうこともあるのだとか。

そんなゆう姫の顔は、母の松田美由紀にソックリです。「斜視は遺伝ではないか?」とも言われているようですが、斜視そのものの遺伝性は医学的に証明されておらず、ゆう姫自身も斜視であるかどうかは写真だけではなんとも言えないところです。

斜視疑惑の有名人は多岐にわたります。女優でいうと綾瀬はるかがその代表格ですが、彼女も言われてみないとわからないレベルです。

インスタを頻繁に更新中!メイク・ファッションの記録も

ゆう姫は自身の公式インスタグラムに、テレビ番組出演時の記念写真や普段のメイク、ファッションの様子を記録した写真、動画などを頻繁に投稿しています。彼女のパーソナルな部分をもっと知りたいと思う方は、インスタグラムのアカウントをフォローしてみると良いかもしれません。

2018年11月の誕生日には、「ゆうき」と書かれたケーキを前に笑顔を見せる写真もインスタグラムに投稿されていました。家族とのパーティでしょうか、仲睦まじい様子がここにも表れていますね。11月29日に投稿されたこの写真には「1130」のハッシュタグが付けられており、「Pre Birthday cake」とコメントしていることから、11月30日がゆう姫の誕生日ではないかと思われます。

Wikiはある?気になるゆう姫の音楽活動について

ゆう姫のWikipediaは今のところありませんが、彼女がボーカルとして所属している音楽ユニット「Young Juvenile Youth」のものは存在します。

YJYの略称で呼ばれるYoung Juvenile Youthは、ボーカルと作詞を担当するゆう姫と作曲を手掛けるJEMAPURの2人で結成され、2012年に活動を開始。2013年9月にリリースしたデビューシングル「Anti Everything」、その2ヶ月後にリリースしたセカンドシングル「More For Me, More For You」の2曲がいきなり完売の人気を見せます。そして、2015年4月にリリースしたミニアルバム「Animation」はエレクトロリックチャートで連続1位を記録する偉業を成し遂げ、同曲のMV「Animation」が動画共有サイトVimeoがスタッフイチオシの作品に贈る「Vimeo Staff Pick」に選ばれました。

2016年4月には、アディダスブランドのキャンペーンにおいて「グローバルインフルエンサー」という肩書きで活動していたこともあるゆう姫。同年の10月、なんとあの大人気ロックグループ「サカナクション」「RADWIMPS」のMV監督を務めたショウダユキヒロの映像作品主題歌に、彼らの楽曲「A Way Out」が抜擢されています。

その際、俳優・村上虹郎とともにモデルとして出演したゆう姫。あくまで歌手として活動する彼女ですが、演じるDNAはここにも受け継がれているのかもしれません。2019年は1月から3ヶ月連続でのデジタルシングルリリースを発表し、1月25日に「Darkroom」、2月22日には第2弾「Sugar Spike」発売と音楽活動も順調な彼女ですが、今後ドラマや映画に出演する姿も見られるかもしれませんね。

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