山本拓実がステイホーム中に実践していることとは?!エゴサーチでファンの反応を見ていた!?

2年目から1軍として活躍している山本拓実はエゴサーチをしている!?3年目の練習試合も絶好調!?


山本拓実のプロフィール
◆生年月日:2000年1月31日
◆出身:兵庫県
◆身長・体重:167cm・71kg
◆出身校:西宮市立西宮高校
◆ポジション:投手
◆所属チーム:中日ドラゴンズ

山本拓実がエゴサーチ!?

山本拓実(やまもとたくみ)は、中日ドラゴンズで投手として活躍するプロ野球選手です。2000年1月31日生まれの若手投手で、高卒1年目の2018年は1軍1試合の出場に留まったものの、2年目には9試合に出場する飛躍のシーズンとなりました。

2019年シーズンを終えた後、山本拓実は母校西宮市立西宮高等学校の激励会に出席。このシーズンから一軍に定着したことでファンの反応も気になり始めたのか、自身が登板した時にはファンの交流SNSでエゴサーチしていることを明らかにしました。

山本拓実は3年目も絶好調!

2年目に先発として7試合に登板し、3勝、防御率2.98の成績でシーズンを終えた山本拓実は2019年11月に行われた契約更改で、昨シーズンから倍増となる1100万円で合意しています。

3年目は先発の柱に成長される声も挙がりましたが、山本拓実は期待に応え、練習試合から絶好調をアピール。2020年2月24日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、5回から2イニングを無安打に抑える快投を披露しました。

契約更改を終えた後の会見で、体幹の強化を目的として接骨院に通うようになったことを明かした山本拓実は「来年は自分がチームを勝たせられるようイニングを投げる先発投手になりたい」と、2020年シーズンに向けての意気込みを語っています。

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山本拓実はキャリア37年のスカウトマンが1度見ただけで惚れた男!?出身高校は公立高校!?

山本拓実が中日のベテランスカウトマンを1試合で惚れさせた!?

山本拓実が所属する中日ドラゴンズのスカウト部顧問は、キャリア37年を誇る中田宗男です。プロ野球スカウト会の前会長を務めていた中田宗男は、通常2~3試合は見てチームに必要な選手であるかを見極めるといいます。しかし、山本拓実は1試合見ただけで惚れこみ、指名にゴーサインを出したのだとか。

2017年10月に行われたドラフト会議で、ドラゴンズは山本拓実を6位指名。その後に出向いた指名挨拶の際、中田宗男は「浮き上がってくる球質を持っている」と山本拓実の投手としての資質を評価しました。

山本拓実が公立高校に進学を決めた理由とは!?

山本拓実は当初から投手を希望していたものの、身長が低いことを理由に、しばらくの間は内野手として活躍していました。

中学校卒業後、西宮市立西宮高校に進学したタイミングで本格的に投手に転向。山本拓実は同校への進学を決めた理由を「選手が自分たちで考えて力を伸ばすチーム」と語っています。その裏には、プロになったら自ら考えて力をつけていかなければならないと、将来を見据えての展望があったようです。

西宮高校で投手として頭角を現した山本拓実は2年の夏に県大会でノーヒットノーランを達成。3年で迎えた県大会では、甲子園でも強豪として知られる報徳学園を相手に被安打を3に抑えたことでプロからも注目を集めました。

プロ野球界で活躍する投手全体をみても、167cmと170cmに届かない身長の選手はほとんど存在しません。そんな中、身長が低くとも自身にあったトレーニングと努力を積むことでプロの道に進めると実証した山本拓実は、プロ野球選手を目指す野球少年に大きな希望を与えたのではないでしょうか。

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山本拓実のステイホーム中の愛読書は人気マンガ?

山本拓実は2020年シーズン開幕から先発ローテンションの核として期待されていましたが、新型コロナウイルスの影響によりシーズン開幕が延期となってしまいました。

ステイホームで活動自粛をしていると語っていた山本拓実は、マンガを読んでいたそう。そんな彼が愛読していたのは、単行本の発行部数6000万部を超える大ヒットを記録し、世界的な人気を集めてアニメも好評を博した吾峠呼世晴の「鬼滅の刃」。また、真島ヒロの「FAIRY TAIL」も単行本全63巻を読破したといいます。

山本拓実が小さな大投手になる日は近い!?

「1日1日、後悔しないように開幕までやっていきたい」という山本拓実はステイホーム中にうまく気持ちの切り替えをしながら、プロ野球選手としてなすべきこともしっかりと実践。青汁で健康維持に務め、投球フォームの改善にも着手しています。「より右手でボールに力を与えて加速させる時間を長くすることをテーマにやっています」という山本拓実が目指すのは、球速アップと球質の向上。最速157キロのストレートを投げるオリックスの山本由伸から直接アドバイスを受けているといいます。

さらに、メジャーリーグのミネソタ・ツインズに所属する前田健太の投球も研究。伸びのあるストレートを投げるマエケンがYouTubeに投稿した動画で語る投球時の力の入れ方も取り入れ、球速アップの良い勉強材料になっているようです。プロの世界で実際に結果を出している先輩投手の良いお手本をどんどんと吸収し、成長する山本拓実が小さな大投手といわれる活躍を見せてくれるのが楽しみですね。

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