山根和馬は元DA PUMPメンバー！写真集は写真家・レスリー・キーが撮影
山根和馬は元DA PUMPメンバー！脱退の理由は「表現者として挑戦していきたい」
ダンスユニットDA PUMP元メンバーの山根和馬は、現在、俳優やダンサーとして活動しています。山根和馬がダンスに興味を持ったのは中学2年生の頃で、高校に入るとその熱はさらに上がり、生活の全てをダンスに注ぐ毎日を送っていました。
19歳の時に、ダンススタジオで踊っているところを映画監督にスカウトされ、2004年公開の映画「ハーケンクロイツの翼」で、小栗旬とのダブル主演により俳優デビューを果たします。2008年にDA PUMPに加入してからは、ダンサーと俳優という二足の草鞋で活動してきました。
しかし、加入から5年が経った2014年1月にDA PUMPを脱退しています。当時30歳を目前にしていた山根和馬は「自分の年齢と向き合った時に個人として挑戦をする時が来たのではないかという想いから」脱退を表明。「表現者としてさまざまな事に挑戦していきたい」と語った通り、ダンスを通じて子供たちとコミュニケーションの輪を広げる「ダンコミプロジェクト」を発足するなど、多岐に渡って活動中です。
なお、DA PUMP脱退は円満だったようで、2018年のツイッターでは「（DA PUMPの）ISSAと一緒にもんじゃ焼きを食べた」と投稿しています。
山根和馬の写真集「SUPER KAZUMA」は写真家のレスリー・キーが撮影！
2012年に写真集「SUPER KAZUMA」を出版していますが、撮影したのは、レディー・ガガや松任谷由実、安室奈美恵など多くの大物芸能人を撮影したことで知られるシンガポール出身の人気写真家レスリー・キーです。実は、過去にもコラボしている2人。
最初のコラボは、2006年11月11日に発売されたレスリー・キーの写真集「Super Stars」に山根和馬が参加した時でした。2010年4月22日に発売されたレスリー・キーの写真集「SUPER TOKYO」にも参加しています。どうやら、被写体の1人として、山根和馬をとても気に入っている様子のレスリー・キー。
写真集「SUPER KAZUMA」は、2011年に開かれたレスリー・キーの写真展「FOREVER YOUNG」に合わせて刊行された8冊のうちの1冊で、テーマはメンズヌードでした。そのため、「SUPER KAZUMA」は、ぎりぎりまで露出したショットから、鍛え挙げられた山根和馬の筋肉が美しいヌード姿まで、レスリー・キー独自の世界観が光る仕上がりになっています。
山根和馬の熱愛彼女や結婚は？「ライフ」など出演ドラマ作品は？
山根和馬の熱愛彼女や結婚が気になる！
短髪や坊主頭の印象が強く、ダンスで鍛え上げられたたくましい肉体に男の色気漂うワイルド系イケメンの山根和馬の熱愛彼女や結婚歴が気になる女子も多いようです。しかし、結婚はもちろん、熱愛彼女の噂すらほとんど見られない山根和馬。ただし、2008年7月に、ヘアメイクアーティスト小椋ケンイチが、自身のブログ内で、山根和馬には彼女がいないと言及したことがあったそうです。
とはいえ、すでに30代半ばになるこれほどのイケメンに今なお色恋沙汰がないのも不自然と言えば不自然。大人の男性としての色気がますます増している山根和馬のこと、熱愛や結婚がスクープされることはなくとも、プライベートは充実しているのではないでしょうか。
山根和馬の「ライフ」ほか出演したドラマ作品は？学園ドラマから刑事ドラマまで
もともと俳優としてデビューした山根和馬は、これまでに50作品以上のテレビドラマと、20本以上の映画に出演しています。その中でも記憶に残る作品と言えば、北乃きいと福田沙紀のダブル主演で話題となった2007年のドラマ「ライフ～壮絶なイジメと闘う少女の物語～」の狩野アキラ役ではないでしょうか。
山根和馬は、ヤンキーグループのリーダー格という役どころで、犯罪行為などを行う極悪人でありながら、福田沙紀演じる安西愛海に惚れ込んでしまうという一途な面もあるアキラを好演。どちらかという強面な山根和馬にはぴったりな役どころでした。
この他にも話題のドラマにたびたび出演しており、2008年には「ごくせん第3シリーズ」の第4話や「ROOKIES（ルーキーズ）」第4話などの学園ドラマに登場。2012年の「Answer〜警視庁検証捜査官～」第5話や、2014年「福家警部補の挨拶」最終話などといった刑事ドラマまで、ジャンルを問わず幅広く起用されています。
山根和馬の次回作はコメディ！波瑠が主演の「サバイバル・ウェディング」に出演！
山根和馬の最新出演作品は、2018年7月14日から放送がスタートする、波瑠が主演を務めるテレビドラマ「サバイバル・ウェディング」です。同作品は、大橋弘祐著の小説「SURVIVAL WEDDING」がドラマ化されたもの。波瑠演じる主人公の黒木さやかが、寿退社するも、理不尽な理由から婚約破棄されてしまい、幸せ絶頂から一気にただのフリーターになってしまうところから物語がスタートします。
そんな主人公を拾ってくれたのが、伊勢谷友介演じる人気雑誌の敏腕編集長・宇佐美博人です。博人から「半年以内に結婚しなければクビ」と難解な要求を突きつけられるさやかが、恋に仕事に翻弄されながらも全力で立ち向かっていく様子が、コメディタッチで描かれます。放映開始を前に、メインの2人以外にも、高橋メアリージュンや女芸人のブルゾンちえみといった主要キャストの情報は明らかにされたものの、6月5日に発表された山根和馬ら追加キャストの役どころは未公開です。
この他にも、風間俊介や吉沢亮、奈緒など個性が光る若手俳優や、生瀬勝久や財前直見らベテラン俳優がキャスティングされているドラマ「サバイバル・ウェディング」。痛快ラブコメ作品で山根和馬がどのような一面を見せてくれるのかが楽しみです。
