横山裕は本名ではない?メンバーも驚いた性格エピソード

横山裕は本名ではない?メンバーも驚いた性格エピソード

2022年10月20日 更新

横山裕が本名でない理由!ジャニー喜多川との命名エピソード


横山裕のプロフィール
◆生年月日:1981年5月9日
◆出身:大阪府
◆身長:176cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:ジャニーズ事務所

横山裕にハーフ疑惑?ロシアっぽさから浮上したまさかの芸名候補

関ジャニ∞の横山裕(よこやまゆう)の本名は、横山侯隆(きみたか)です。

横山裕が芸名で活動するようになったきっかけは、所属するジャニーズ事務所の社長である故ジャニー喜多川。本名の侯隆という名前は「覚えづらい」とジャニー喜多川が判断したため、芸名を考えることになりました。

日本人としては肌の色が白かったことから、ジャニー喜多川は横山裕にロシアやハーフといったイメージを抱いていたようで、芸名候補には「ヘンリー横山」もあったのだとか!

外国籍のイメージにこだわりがあったのか、「ジョー」も提案されたといいます。これには、上カルビを食べようとしていた時だったというオチもあるのだそう。

「ケン」「ゴウ」「ジュン」など、先輩にあたるV6のメンバーの名前まで候補に挙がったというエピソードもありますが、最終的に「裕」に決定しました。

横山裕はジャニー喜多川にとって別格の存在だった?

ジャニー喜多川が所属タレントを「YOU」と呼んでいたのは有名ですが、横山裕は例外で、ほかのタレントと区別するためか、「ヨコ」と呼んでいたのだとか。

横山裕の公式プロフィール上の綴りは、「YU」でなく「YOU」です。2019年7月にジャニー喜多川が亡くなった際、横山裕は「横山裕の『YOU』はジャニーさんに付けてもらった名前」とした上で、「僕の一生の宝」とコメントを発表しており、横山裕という芸名に強い思い入れがあることがわかります。

横山裕という名前はフィットして親しまれている上に、本名の話題が出ると改めて注目されるというメリットも。覚えやすい名前でデビューさせようというジャニー喜多川の戦略は、成功だったのではないでしょうか。

横山裕の性格がギャップありすぎ!メンバーが見た姿

横山裕流のネガティブとの向き合い方は?性格の魅力を解剖

横山裕には天然な一面があるようで、様々な逸話がメンバーによって明かされています。忘れ物や、物をなくしてしまうことが多いという横山裕。買ったばかりのものを、誤ってゴミ箱に捨ててしまうといった天然エピソードも豊富です。

いつも明るいノリで、周囲を盛り上げているようなイメージですが、横山裕の魅力はそれだけではありません。

性格は意外にも恥ずかしがり屋で人見知りで、関ジャニ∞のメンバーからは暗いという印象すらも持たれているのだとか。過去にはインタビューで「ネガティブな自分も大切にしている」とも話しており、イメージとはかなりのギャップがあります。

舞台でクールな役柄を演じる姿を高く評価する声もあり、陰と陽のどちらも兼ね備えている点がファンを惹き付けるのかもしれません。

横山裕がギターに挑戦したワケが深い

横山裕の気遣い屋な一面や、細かな気配りができる点は、仕事においても生かされています。「ヒルナンデス!」などのバラエティで活躍しているのも、周りをよく見ている視野の広さが評価されているためではないでしょうか。

2021年10月25日放送の「関ジャニ∞クロニクルF」では、ドッキリを仕掛けるはずのターゲットが現れないという状況で、何分待てるかを競う「せっかち-1グランプリ」が開催されました。

最速だろうというメンバーの予想を裏切り、誰よりも長く待ち続けて優勝したのは、横山裕!企画を壊さないために、自身が我慢すれば良いと考えたのかもしれません。気遣い屋な一面が大いに表れていますね。

ギターを担当していた渋谷すばると錦戸亮が関ジャニ∞を脱退して以降、安田章大が1人でギターを担当している状況を見た横山裕は、周囲に黙ってギターの練習を始めました。

2022年7月6日放送のラジオ「ミュージックライン」で、メンバーの丸山隆平は、これについて「誰もが真似できることじゃない」と話しており、横山裕に尊敬の念を抱いているようです。

横山裕が朝ドラ初出演で演じるキャラは?意気込みを語る

横山裕は、2022年度後期放送の朝ドラ「舞いあがれ!」で、福原遥演じるヒロインの兄・岩倉悠人役に抜擢されました。

朝ドラへの出演は、同作が初めてとなる横山裕。「デイリースポーツ」オンライン版のコラムで、ドラマにかける熱い想いを語っています。

あまり演じたことのない“勉強が得意で野心家”な役柄を演じるにあたり、「どう表現しようかなって僕自身も楽しみ」とコメントしており、新たな表情を見せてくれそうです。

また、ドラマの撮影は、主に横山裕の地元である関西で行われるのだとか。作中でのセリフも、濃い大阪弁だといいます。

この作品を「新たなステップにしたい」と意気込んでいる横山裕。“絶対に遅刻しない”といったマイルールを忠実に守り続けるストイックな一面は、俳優業にも生かされるはず。関ジャニ∞としての活動はもちろん、俳優としての今後の活躍も楽しみです。

関連記事

ページ上部へ戻る