吉田潮がビートたけしから恫喝された!?著書「産まないことは『逃げ』ですか?」から問題定義

2020年3月26日 更新

吉田潮がビートたけしから恫喝された!?テレビ批評の評判は? 

吉田潮がビートたけしから恫喝された!真犯人はだれ?

吉田潮(よしだうしお)は、イラストレーターやライターを生業としている人物です。テレビ評論家としても活躍しており、コメンテーターとして、自作のイラストをひっさげてワイドショー等に出演することもあります。そんな吉田潮は、同じライターである吉田豪の身に、ビートたけしによる恫喝事件を引き起こした真犯人ともっぱらの噂です。

事の発端は、吉田潮が雑誌に連載しているコラムでした。その内容に激怒したビートたけしが、同じ姓の吉田豪を吉田潮と間違えて、「俺の悪口週刊誌に書いてただろ?俺の顔が曲がっているとか!」と恫喝したと言います。

吉田潮のテレビ批評が事件原因だった?テレビ批評コラムとしての評判は?

「ビートたけしのTVタックル」にゲスト出演した吉田豪に、「お前か吉田ってのは?」と詰め寄ったビートたけしでしたが、それは「吉田」違い。その後、誤解は解けて、吉田豪には謝罪文まで送られたと言います。ちなみに事件の発端となったコラムは、「週刊新潮」に連載中の吉田潮の「TVふうーん録」です。

主なテレビ番組はほぼすべて視聴するという吉田潮が、辛口なタッチでバッサバッサと斬りまくっています。可愛いとは対極的で、美醜をしっかり描くイラストも、辛口なコラムにマッチ。テレビ評論は評判がいいようで、ビジネスジャーナルに「だからテレビはやめられない」という連載もしています。

吉田潮の離婚原因は出会い系サイトで不倫!現在の夫の久保晴輝は俳優を辞めて魚屋に!

吉田潮の離婚原因は出会い系サイトで不倫!

テレビ評論家としての顔がある一方で、吉田潮は、自らの離婚体験を赤裸々に綴った「幸せな離婚」も発表しています。そこで明かされた離婚話はすさまじいものでした。出会い系サイトでの不倫にはまっていた吉田潮は、携帯で出会い系サイトを閲覧中に寝落ちしてしまいます。

それを当時の夫に発見されて浮気が発覚。性欲が強いタイプだと自認している吉田潮は、当時なんと100人以上の男性と一夜限りの関係を持ったと言うから驚きです。もちろん、不倫をした吉田潮側が慰謝料を支払っての離婚となったそうです。

吉田潮の再婚相手・久保晴輝は元俳優のイケメン!現在は俳優を辞めて魚屋に!

凄まじい不倫と離婚を経験した吉田潮は、現在再婚しています。2005年に知り合った夫の久保晴輝は、目鼻のくっきりした濃い顔立ちのなかなかのイケメンです。それもそのはず、現夫は実は元俳優で、映画「突入せよ!『あさま山荘』事件」にも機動隊員役で出演していました。

しかし、役者で大成することはかなわないと思ったのか、俳優の道は断念。今は、干物等を扱う魚屋になっているそうです。現在は仕事の関係もあり別居婚の2人ですが、Skypeを通して毎日連絡を取り合うなど、良好な関係を保っています。

吉田潮が不妊治療の末にたどりついた結論とは?著書「産まないことは『逃げ』ですか?」から問題定義

凄まじい離婚劇を経て、現在は2人目の夫と良好な関係を築いている吉田潮。落ちついた結婚生活を送っているように見えますが、かつては不妊に悩み、不妊治療をした経験もあったそうです。

その経験について、吉田潮は、2017年8月に発売した著書「産まないことは『逃げ』ですか?」で明かしています。32歳で離婚した吉田潮は、現在の夫と再婚後に「子供がほしい」と思い、34歳頃からいわゆる妊活を始めました。禁煙し、健康に気を付けてジムにも通い、基礎体温をつける日々。努力に努力を重ねても結果は出ず、ついには、頑張りすぎたストレスのせいなのかハゲまでできてしまったと言います。

自分たちだけでの努力に限界を感じた吉田潮は、39歳で不妊治療に踏み切りました。80万円以上を費やしますが、子供を授かることは出来ず、夫に「不妊治療はもうやめる」と告げました。夫が吉田潮の決意を受け入れたことで、夫婦は不妊治療をやめることを決断します。

著書の中で吉田潮は、不妊治療の経緯をふまえた上で、「子供ができなかった悔しさや己の不全感のようなものはゼロではなく、心の奥底に汚泥のようにこびりついていたりもする」と、自らの割り切れない心の内を赤裸々に吐露。そして、不妊治療を完全にやめて数年を経た今、「産めなかった、というのが実情ではありますが、振り返ってみると、本当は欲しくなかったことに気がついたんです」と告白しています。

女性が「子供はほしくない」と語ると、「女は産んで当たり前」で身勝手だと批判したり、「親からの愛情が不足していたのでは」といった言葉を投げかける人がいかに多いかも実感したとか。
産む、産まない、産めないといった妊娠出産にまつわる問題は、デリケートであるだけに、これまであまりオープンに語られてこなかったテーマです。吉田潮が勇気ある告白をしたこの1冊が、この問題に日を当てるきっかけになるかもしれません。

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