吉原健司はSPiCYSOLのギターボーカル!テラスハウスで注目度アップ
◆出身:北海道
◆愛称:KENNY(ケニー)
◆SPiCYSOLメンバー(ギター、ボーカル)
◆所属事務所:UK.PROJECT
フジテレビの人気恋愛リアリティショー「テラスハウス」。現在、舞台を東京に移した新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の配信が、2019年5月13日からNetflixでスタートしました。
毎回様々な話題を呼ぶ「テラハ」の新シーズンに、恋愛模様を織りなすメンバーのひとりとして参加したのが、SPiCYSOL(スパイシーソル)のギター兼ボーカルとして活躍中の現役プロミュージシャン・吉原健司(よしはらけんじ)。
ミュージシャンとして「テラスハウス」に出演した異色のメンバー・吉原健司について紹介していきます。
吉原健司は元シンガーソングライター!SPiCYSOL結成までの音楽活動を振り返る
現在、SPiCYSOLのギターボーカルとして活動中のKENNYこと吉原健司は、もともとシンガーソングライター志望でした。しかし、シンガーソングライターとして東京で5年ほど活動をしてもなかなか芽が出ず、焦りを感じていたそうです。
懸命な活動を続けるなか、「音楽で売れたい」という思いは日に日に募ります。そんななかで今のメンバーと知り合い、吉原健司はバンドを組むことで音楽の幅が広がることに気づきました。もともとサーファーでミュージシャンのジャック・ジョンソンを敬愛していたこともあり、サーフミュージックにR&BをミックスしたSPiCYSOLを結成します。
吉原健司が音楽と出会ったきっかけは、中学の修学旅行でした。友人のひとりが修学旅行にギターを持ってきたのです。ギターを弾く友人を純粋にカッコいいと思った彼は、旅行から帰ると親にねだってギターを買ってもらったと言います。
そして高校進学後、バンド活動をしている友人から「お前も(音楽活動)始めてみろよ。自分で弾いて自分で歌えたら、もっと楽しいぞ」と言われたことをきっかけに、本格的に音楽活動を開始しました。
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吉原健司の恋愛観。将来はパパミュージシャンになりたい!
吉原健司はミュージシャンですが、恋愛においてミュージシャンであることを武器にしたくないといいます。自分がミュージシャンであることを相手が知ってしまうと、それだけでバイアスがかかってしまいますよね。
加えて、歌声など聞かせようものなら2倍増しでカッコよく見えてしまうもの。人間としての吉原健司を好きになってほしい、そう考えている彼は、交際をスタートさせるまではカラオケにも一緒に行かないようにしているといいます。
また、日本のミュージシャンが恋愛をオープンにできない現状に閉塞感があるそう。ミュージシャンも恋愛をオープンにできる世の中にしたいと思い、その一環としてテラスハウスに参加したそうです。
テラスハウスでいい出会いを見つけ、恋愛から結婚、子育てまでをオープンにしたうえで、ゆくゆくはパパミュージシャンになりたいと、吉原健司は「テラスハウス」加入当初のインタビューで語っていました。
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吉原健司は優柔不断?売名行為を疑われる一面も
吉原健司は「テラスハウス」の女性メンバー・田辺莉咲子とZARA HOMEで材料を買い、一緒に屋上をDIYします。スクリーンをつけ、キャンドルを灯したムーディーな雰囲気のなか、ハンモックに座って寄り添う二人。お互いが気になっていたことを打ち明けつつ、ついに田辺莉咲子は吉原健司への想いを伝えます。
それに対して吉原健司は「だよな」「そうだね」といった曖昧な返事で態度を濁し、その日はなんの発展もなく終了。田辺莉咲子は吉原健司の優柔不断な態度に気持ちが冷めはじめてしまいます。この時の吉原健司の態度には、スタジオも総ツッコミ。南海キャンディーズの山里亮太とYOUは、テラスハウスへの入居が売名行為なのではないかと疑います。
しかし、これは「世の中に絶対の正解はない」という吉原健司の考え方が行動に現れた結果にすぎません。他人の目からは優柔不断に見えるかもしれませんが、吉原健司は意識的に物事の白黒をハッキリとつけないようにしているのだそう。
なぜなら、自分には自分の正解があるけれども、それを相手に押し付けてはいけない。その人が自分で正解を導き出すまで、自分はじっと待つべきだ、という考えが彼のなかにあるからです。自身のこうした一面について、長男であることも関係していると自己分析する吉原健司。
煮え切らない態度で周りから誤解を受けやすい部分もありますが、彼の優柔不断さは真面目さの裏返しともいえるのではないでしょうか。
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テラハ出演経験は今後の音楽活動にプラスになると確信
たしかに、吉原健司が「テラスハウス」に入居した理由のひとつは「音楽活動でもっと売れたかった」からです。若い世代の支持率が圧倒的に高い同番組に出演すれば、大勢の視聴者に吉原健司、ひいてはSPiCYSOLという存在を認知してもらえます。彼の優柔不断な性格も相まって、テラスハウスの入居は売名行為と捉えられても仕方ない面もあるでしょう。
しかし、現実問題としてSPiCYSOLの知名度はまだ低く、一部の熱心な音楽ファンが知っているにすぎません。吉原健司としては、ゆくゆくは東京ドームライブができるくらいの人気・知名度を獲得したいと考えています。今回のテラハ出演は、バンドにとっても大きなチャンスなのです。実際、本人が予想した10倍以上の反響があったのだとか。
また、今回のテレビ出演は単に知名度を上げるだけでなく、音楽活動にも大きな影響も与えたようで、ニューアルバムで歌った内容のほとんどはテラスハウスに入居してからの日常を切り取ったもの。テラスハウスでの経験を音楽活動に反映させることで、ミュージシャンとしてさらに進化する吉原健司をこれからも見守っていきたいですね。
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