曙太郎の現在の嫁、子供は?相原勇と破局したワケは?

曙太郎の嫁、子供は?相原勇と破局したワケは?

曙太郎の嫁はどんな人?子供は何人?

曙太郎は、2000年に一般人のクリスティーン・麗子・カリーナと結婚をし、2004年には「日本のナイス・カップル大賞」に選ばれています。曙太郎の嫁は、アメリカ人の父と日本人ハーフの母親を持つクォーターで、米軍横田基地内のアメリカンスクールで働いていた女性です。

曙太郎の子供は娘が一人、息子が二人いて、2009年には映画の試写会に曙太郎一家5人揃って登場し、インタビューにも冗談を交えて答えており、家族の仲睦まじい様子がうかがえます。曙太郎の家族は曙太郎が出場するプロレスの試合を客席から応援し、曙太郎がリングで闘う時のトランクスには土俵入りがデザインされており、ゴムバンド部分には嫁と子供の名前のイニシャル「C]を4つ入れているところからも、家族の絆の深さを感じます。

曙太郎が相原勇と破局したワケは?婚約破棄を告げにきた代理人とは?

曙太郎が現在の嫁クリスティーン・麗子・カリーナと結婚する前は、曙太郎は相原勇と付き合っていました。二人が破局したワケは一体何だったのでしょうか?

相原勇がテレビ出演をした際の話によると、婚約していた曙太郎からは優勝しないと結婚できないと言われていましたが、1997年5月場所で曙太郎の優勝が決まった後の優勝会見でも結婚の話は出ず、曙太郎の代理人が彼女の元を訪れ婚約破棄を告げて、それ以来、曙太郎と相原勇は一度も会っていないそうです。

その代理人とは曙太郎と同郷でハワあイ出身の先輩力士である小錦関だったと言われています。
破局理由として、曙太郎の二股疑惑が挙げられています。また、相原勇は関取が好きで「関取なら誰でも良いのでは?」という噂が東関親方の耳に入り、結婚を反対され別れる結果に至ったなど、真相は謎に包まれています。

曙太郎の横綱時代の成績、年収は?現在の活動、病気症状は?

曙太郎の横綱時代の成績、初土俵からの驚きの記録とは?年収はどれ位?

曙太郎は1988年、19歳の時に初土俵を踏んでから小結まで18場所連続勝ち越しという歴代1位の記録を残し、順調に昇進を続けて1993年1月場所で3度目の優勝を決め、初土俵から僅か5年という驚異的スピードで外国人初の横綱昇進となりました。

曙太郎の横綱時代の成績は432勝122敗166休、殊勲賞を4回、敢闘賞を2回受賞しています。同期には若貴がおり、曙太郎と貴乃花は相撲史上に残る名勝負を幾つも残しました。対戦成績も互角だったので、名実共に曙太郎と貴乃花は最大のライバルと言えるでしょう。
また、曙太郎の横綱時代の年収は詳しくは解りませんが、曙太郎本人が出した暴露本によると軽く1億は超えていたそうです。

曙太郎が相撲界を引退してからの活動は?肺炎や足の病気の症状は?

曙太郎の現在の活動は、プロレスを中心に活動しています。曙太郎は2001年に相撲界を引退後はK-1を経て2005年からはプロレスに参入。デビュー戦で勝利を納めた後、苦戦しながらもキャリアと実績を重ねていきました。
2013年9月1日付で全日本プロレスに入団し、同10月には念願の三冠ヘビー級王座にも輝きます。2015年11月には新日本プロレスを退団した後フリーになり、同年12月に故ジャイアント馬場の元子夫人による全面協力のもと、新会社「王道」を設立しています。

そして曙太郎はプロレスで活躍する一方で、何度か入退院を繰り返しています。2014年4月には肺炎で入院し、体に20kgもの水が溜まってしまったそう。また、2016年1月には細菌による化膿性炎症である「右下腿蜂窩織炎」と「右足底皮膚潰瘍」を発症し緊急入院をしました。高熱があり、体中に菌が広がっていて、右足が腫れ上がっていたようです。

曙太郎はプロレスでも横綱だ!新会社「王道」の今後の活動にも注目!

曙太郎は2005年にプロレスに参戦してから8年後の2013年10月、諏訪魔に勝利して三冠ヘビー級王座となり、リング上で男泣きをする姿を見せました。三冠王座と言えば相撲界でいうところの横綱に値するので、曙太郎が相撲界を引退した後、悔しい思いをすることが多かったこともあり、この賞が獲れたことは筆舌に尽くしがたいものがあったのだと思います。2014年には肺炎で入退院を繰り返し、王座を返還しますが、2015年5月には潮崎豪に勝利して再び三冠ヘビー級王座へと返り咲き、2度防衛をしました。

曙太郎が相撲界を引退後も闘い続け、プロレス界でも横綱に辿りつけたのは、家族の支え、元横綱としてのプライド、そして地道な努力の賜物なのでしょう。曙太郎が昨年12月に立ち上げた新会社「王道」の名前には、「王道を歩みたい気持ち」が込められており、曙太郎は「わかりやすいプロレスをしていきたい」と語っています。将来的には王道対全日本の対抗戦や地方興業にも意欲を見せており、今後の活動に期待が高まります。

曙太郎が抱く「相撲も、K-1も、総合格闘技も、プロレスも”闘う魂”という意味では同じ」という思いは、フリーになり新会社も設立した今、重みを増しているのではないでしょうか。新会社「王道」の今後の動きに注目しつつ、元横綱の曙太郎らしいパワフルで強い姿を見せ続けてくれることを期待しています!

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