文田健一郎がオリンピックで銀メダル!休日は猫カフェ通い?父親の想いは?

文田健一郎は「猫レスラー」?高校はコーチである父親がいるレスリング部へ!


文田健一郎のプロフィール
◆生年月日:1995年12月18日
◆出身:山梨県
◆身長・体重:168cm・60kg
◆血液型:非公開
◆出身大学:日本体育大学
◆所属:ミキハウス
◆2021年東京パラリンピック 男子グレコローマンスタイル60kg級銀メダル

文田健一郎のレスリングはニャンコローマンスタイル?

文田健一郎(ふみたけんいちろう)、はレスリンググレコローマンスタイルの選手です。階級は60kg級で、身長は168cm。柔らかい身体を活かした反り投げを得意にしている文田健一郎は、「猫レスラー」「ニャンコローマンレスラー」などと呼ばれることもあります。

文田健一郎の父親はレスリング部の監督!

文田健一郎は小学5年生の時、1歳年上の女子選手の相手をすることになったことがきっかけでレスリングを始めました。

当初はレスリングが嫌だったものの、父親から「レスリングをやれば遠征で全国各地へ行けるぞ」と言われたことで本格的に取り組むように。するとメキメキと頭角を現し、中学3年の時には全国中学生選手権のフリースタイル47kg級で優勝を飾るほどの実力を身につけます。

高校は父親の敏郎がレスリング部の監督を務める韮崎工業高校へ進学。全国高校生グレコローマン選手権では1年生から3年生まで3連覇という偉業を達成しました。

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文田健一郎は大の猫好きがレスリングの原点?

猫レスラーの異名を持つ文田健一郎は、大の猫好きとして知られています。

実家に住んでいた高校時代は猫を飼うことができなかったため、登下校中の趣味が猫観察だったという文田健一郎。オリンピック後に受けた新聞社のインタビューで「柔らかさ、素早い身のこなし、危機察知能力。かわいいけどスゴイ。投げ技の原点ですかね」と、レスリングの技術向上に役立つ部分もあったと振り返っています。

高校時代から猫に魅入られ、日体大に進学すると猫カフェ巡りにハマったという文田健一郎。2017年に世界選手権を制した時にはそのご褒美として、“猫島”と呼ばれる福岡県の相島、藍島へ旅行に出かけたといいます。レスリング界では盤石な強さを誇る文田健一郎ですが、マンチカンやスコティッシュフォールドのような「弱々しい猫が好き」とのこと。猫島で暮らす猫たちにそれらの品種はいなかったでしょうが、大好きな猫に囲まれて次戦への英気を養うとともに、もしかすると新たな技のヒントを授けてもらったかもしれません。

文田健一郎は行きつけの猫カフェのピンチを救った?

文田健一郎がよく訪れる猫カフェは、都内にある「きゃりこ新宿店」です。2017年頃から月に1度のペースで通うようになり、スコティッシュフォールドのアポロ君、楓ちゃんがお気に入りなのだそう。

「いつもニコニコ笑顔で優しく、とても紳士的な方です」と、店員の評判も良い様子。寄ってきた猫を優しくナデナデしながら鶏のササミをあげる時間が、文田健一郎を癒す至福の時間になっているようです。

猫カフェ「きゃりこ新宿店」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて業績が落ち込み、休業のピンチに追い込まれています。2021年8月時点で営業は再開されておらず、クラウドファンディングで運営資金を募ったりもしているそう。

大切なくつろぎの場所となっている猫カフェのピンチに、文田健一郎も知人に声をかけるなどして力を尽くしているといいます。無事営業が再開され、また馴染みの猫たちと戯れる文田健一郎の姿が同店で見られる日がくることを願うばかりです。

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文田健一郎が東京オリンピックで悔しさに号泣

文田健一郎は2021年開催の東京オリンピックで、男子グレコローマン60kg級に日本代表として出場しました。

世界選手権で2度の優勝を飾った実績などにより、メダルの期待がかかっていた文田健一郎は順調に勝ち進み、金メダルをかけた決勝ではキューバ代表のオルタサンチェスと対戦。惜しくも敗れ、銀メダルに終わっています。

1984年開催のロサンゼルスオリンピック以来37年ぶりとなる金メダル獲得を目標にしてきた文田健一郎。得意の投げ技も出せず、見せ場がないまま終了したこともあって試合後は号泣。報道陣にも「不甲斐ない試合で終わって申し訳ない」「期待に応えられなかったのがすごい悔しい」と自身の力不足が敗因と語り、悔しさをにじませました。

文田健一郎は投げ技でパリ五輪での雪辱なるか

文田健一郎は東京オリンピックでの戦いを終えた後、自身のインスタで銀メダル獲得を報告。応援への感謝とともに「この悔しい気持ちは、3年後のパリへのバイタリティにします」と綴り、2024年に開催されるパリオリンピックでのリベンジを誓いました。

文田健一郎の師匠でもある父親・敏郎は試合後に号泣した文田健一郎について、メディアに「涙もろい男なんで。自分の中で感謝の言葉を出そうと思うと、どんどん込み上げるものがあったと思う」とコメント。一方で、文田健一郎が感謝の言葉を口にしたことも「わが息子ながらいいなと。大したものだと思います」と褒めていました。

悔しい銀メダルに終わった翌日に出演した「ZIP!」で、インタビューを受ける父親のVTRを見た文田健一郎は「さすが父だなと。代弁してくれました。3年後を見てて下さいと言いたい」と語り、3年後のオリンピックで雪辱を晴らす決意を新たにしています。

世界王者となってから他国の選手に研究され、苦しい戦いを強いられている文田健一郎。そんな研究や対策をものともしない強さを身につけ、パリオリンピックでは父親に教え込まれた投げ技が世界一だと証明できるか注目です。

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