池端レイナは台湾から日本への逆輸入女優!吉本新喜劇映画「西遊喜」で謎の美女役も

池端レイナは台湾から日本への逆輸入女優!たった2カ月で中国語をマスター

池端レイナは台湾から日本への逆輸入女優!出身は北海道釧路市

日本のみならず台湾でも女優として活躍している池端レイナは、身長165cmあり、細身ながらも抜群のスタイルを誇る美人女優です。まさにアジアンビューティと呼ぶにふさわしい整った容姿から、「ハーフ?」と言われることも多いそうですが、北海道釧路市出身のれっきとした日本人です。

地元の高校を卒業した池端レイナは、神奈川県にある上智短期大学へ進学。その後、東京・新宿にキャンパスを構える学女こと学習院女子大学へ編入し、学業に勤しんでいました。学業を修めた後、「Girls Award2010モデルオーディション」に応募した池端レイナは、見事グランプリに輝きます。それを機にモデルとしての活動をスタートさせ、次第に女優へと活動の場を移していきました。

池端レイナはたった2カ月で中国語をマスターし台湾で活躍!その経緯とは?

池端レイナは、2014年に公開された、人気作家の原田マハ原作で、台湾の女性監督によって制作された日台合作映画「一分間だけ」に、日本人トップモデル杏子役として出演することになりました。そのため、唯一の日本人キャストとして撮影場所の台湾へ渡ることになった池端レイナ。杏子役としては中国語を話すことは求められなかったものの、現場でのコミュニケーションをより深めるためにと撮影前に語学留学を敢行。わずか2カ月で中国語をマスターしたと言います。

その結果、映画「一分間だけ」の試写会の舞台挨拶を中国語で行っただけでなく、翌2015年には台湾エイベックスから「LEINA」名義で歌手デビューするまでに語学力を高めました。その後も台湾での芸能活動は順調で、バラエティ番組で総合司会を務めたこともあるほか、2016年には台湾のテレビドラマ「美好年代」にて主演を務めるなど大活躍。日本での女優活動も並行して行っているため、現在は、日本と台湾を行き来する忙しい毎日を送っています。

池端レイナは月9ドラマ「好きな人がいること」出演!吉本新喜劇映画で謎の美女役も

池端レイナは月9ドラマ「好きな人がいること」出演!所属事務所は

台湾でブレイクを遂げた池端レイナは、その実績を引っ提げて、2016年夏に放送された桐谷美鈴主演の月9ドラマ「好きな人がいること」に出演しました。桐谷美鈴をヒロインに据え、山崎賢人と三浦翔平、野村周平のイケメン3兄弟が活躍するレストランを舞台にしたドラマで、池端レイナは、有名レストランの美人プロデューサー役として出演。第8話から最終話にかけて、ヒロインの成長を導く重要な人物を演じました。

この出演により、台湾からの「逆輸入女優」と注目されるようになった池端レイナにとって、実は、月9ドラマに出演することは「大きな目標だった」ため、オファーが届いた時には、感動のあまり泣いてしまったとか。このように日本や台湾で幅広く活動している池端レイナが所属しているのは、ビーチウォーカーズ・マネージメントグループ株式会社です。

事務所のホームページに掲載されている所属タレントのトピックスを見ると、大きな仕事を多くこなしている池端レイナが看板女優であることがよく分かります。

池端レイナは台湾舞台の吉本新喜劇映画「西遊喜」に謎の美女役で出演していた!

池端レイナは、2016年1月に公開された映画「西遊喜」に出演しています。これは、吉本新喜劇のオリジナル演目「西遊喜」のその後を描いた物語。孫悟空が目指す天竺が実は台湾にあったという設定のため、撮影地が台湾だったことも池端レイナがキャスティングされた理由の1つだったかもしれません。

舞台版「西遊喜」の時代から飛び出して、2015年の台湾へとタイムスリップをした、すっちー演じる三蔵法師一行。その前に現れて一行を翻弄する謎の美女リンリンを演じているのが池端レイナです。チャイナドレス風の衣装もセクシーなリンリンが、三蔵法師一行の宿敵である池乃めだか演じるビッグコブラの仲間である点は、映画ならでは見どころの1つと言えるでしょう。

池端レイナは逆輸入女優?ドラマ「刑事ゆがみ」で日本でも順調に活動

日台合作映画出演を機に台湾に活躍の場を見出すようになった池端レイナですが、日本での女優活動も少しずつ増えてきています。2016年の月9ドラマ「好きな人がいること」に続き、2017年11月にはフジテレビ放映された、浅野忠信主演ドラマ「刑事ゆがみ」にも出演。

今や、ディーン・フジオカや大谷亮平に続く逆輸入俳優とも言えます。ドラマ「刑事ゆがみ」で社長令嬢役に挑戦した池端レイナは、「一見すると何不自由ない暮らしをしているように見えながらも、心に秘めた闇があるという難しい役だった」とコメントしています。続けて、「新たな一面をお見せできたら」とも語った通り、手ごたえも十分だった様子です。

台湾での成功が自信となっているせいもあるのか、その美しさにますます磨きがかかっている池端レイナ。吉本新喜劇の映画「西遊喜」で披露したミニドレス姿も華麗でしたが、女性ファンは、さすがはモデル出身という美しいデコルテラインにも注目しているようです。

1987年生まれで2017年には30歳を迎えた池端レイナは、女性として、女優として、ますます脂ののった時期に差し掛かっていと言えるでしょう。今後は、日本や台湾での活躍を足掛かりに、アジア全域さらには世界へと活躍の場を広げていってほしいものです。

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