国枝慎吾 車椅子テニス王者の賞金、年収がキビシイ!フェデラーにも認められた実績

国枝慎吾 車椅子テニス王者の賞金、年収がキビシイ!フェデラーにも認められた実績

国枝慎吾 車椅子テニス王者の賞金、年収がキビシイ!

国枝慎吾 感動を与える車椅子テニス界の王者!

車椅子テニス界の王者、現在31歳の国枝慎吾。国枝慎吾は、9歳の時に脊髄腫瘍で下半身麻痺となり、車椅子生活となります。国枝慎吾の腫瘍はガンだったそうです。その後、母親の勧めで車椅子テニスを始めた国枝慎吾は、次第に車椅子テニスにはまっていき、病状もそれ以上は進行はしませんでした。

今では日本だけではなく、世界の車椅子テニスプレーヤーの中で王者になっていると言っても良い存在。アテネパラリンピックのダブルスで金メダルを獲り、それからますます目覚ましい活躍を続けています。

車椅子テニス世界ランキング1位という成績はもちろんのこと、自己の努力する姿勢を示すことによって、私たちや同じ障害を持つ人々に感動を与え続ける国枝慎吾です。

国枝慎吾 年収が厳しい……車椅子テニスプレーヤーとプロテニスプレーヤーの違いは?

国枝慎吾が頑張っていくと決意した車椅子テニスプレーヤーと、健常者のプロテニスプレーヤーの賞金や年収を比較してみましょう。車椅子テニスプレーヤーの、グランドスラム全豪オープンの賞金総額は約600万円です。健常者のプロテニスプレーヤーでは約3億円にもなります。

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準優勝をした錦織圭でさえ賞金は約1億5000万円。これにスポンサー料がつく形になります。年収の面で比べてみると、車椅子テニスプレーヤーはすべて優勝すれば、ようやく約3000万円になるでしょうか。それに対して、プロテニスプレーヤーは約30億円。

これは、比べ物にならないほどの格差です。この中から遠征費、車椅子の修繕費、維持費、練習費用、生活費などが出ていきます。このように、同じ競技ではありますが、プロテニスプレーヤーと違って、車椅子テニスプレーヤーの年収は厳しいというのが現実。国枝慎吾が「賞金で生活するには、すべての大会で優勝しないと厳しいですね」と話すのも分かります。

国枝慎吾 結婚相手、子供は?歩行の努力、成績をフェデラーも激賞!

国枝慎吾 結婚相手、子供は?

国枝慎吾は、2011年、自身のブログで結婚報告をしています。結婚相手は一般の女性のようです。二行だけという短い結婚報告でした。結婚相手の女性のことを気遣っての報告だと思うので、名前などの詳細は報告されていません。2009年、日本で初のプロ車椅子テニスプレーヤーとなった国枝慎吾。プロスポーツ選手の奥様は、体調管理など大変そうなイメージがありますが、国枝慎吾を支える奥様はもう少し大変かもしれません。肉体面の管理もそうですが、精神的にも大きな支えとなっているのでしょう。子供の報告はまだの国枝慎吾夫妻ですが、遠征など大変でしょうから2人で力を合わせて頑張っているのでしょうね。

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国枝慎吾 歩行の努力は並大抵のものではない!フェデラーにも認められた実績

国枝慎吾が26歳の時、17年ぶりに自分の足で立って歩いたことが話題になりました。実は、17年間、足を使っていなかったので、国枝慎吾の右足はすでにねじれて変形してしまっていたそうです。そのため、国枝慎吾の歩行に向けた努力は、マッサージをして変形を治すリハビリから始まりました。

一週間寝たきりでいてもすぐに筋肉は落ちてしまいます。17年間使わずにいた足は、自分の体を支えることも困難だったことでしょう。実際、歩行のリハビリを始めても、その厳しさに途中挫折してしまうことが多いのだそうです。ですから、国枝慎吾の歩行の努力は言葉では簡単に表せない壮絶なものだったと思います。

リハビリを開始して、ふくらはぎが太くなっていったという国枝慎吾。そしてついに、わずか14歩ではありますが、とても大きな一歩を踏み出したのです。初めは立っているだけでもやっとだった国枝慎吾。自立歩行ができた姿は、見ている人にテニスとはまた違う感動を与えました。そしてその努力は、テニスにも通じているのでしょう。成績を見てみてもグランドスラム車椅子部門で、男子世界歴代最多優勝39回の記録を出している国枝慎吾。シングルスでもダブルスでも数々の金メダルを獲得しています。

数年前、世界で有名なテニスプレーヤーであるフェデラーに、ある記者が「なぜ日本からは世界的に有名な選手が出てこないのか?」と質問したことがあるそうです。その時フェデラーから「何を言ってるんだ?日本にはクニエダがいるじゃないか!」と答えが返ってきたそうです。世界のテニスプレーヤーからも激賞された国枝慎吾。その活躍ぶりを物語っているエピソードですね。

国枝慎吾 プロ転向、その決意が素晴らしい

「車椅子が高性能になってきている現代では、車椅子の人間でもここまでできる!というのを見せてあげたい」「苦しんで頑張っている人にエールを送りたい」「自分が頑張っている姿を見て多くの人に力を与えられれば!」こんな思いで、国枝慎吾はプロに転向しました。その言葉からは、ハンデがあっても関係ない、そんな力強い意志を感じます。

実際、賞金金額が少ないことから、車椅子テニスプレーヤー一本で生活していくのは厳しい世界です。それでも、その道を選んだ国枝慎吾の覚悟は相当強いものでした。その意思は、成績にも見事に表れています。「プロになることで、同じ障害を持つ子供たちに夢を与えられる」「車椅子テニスを面白いと感じてもらいたい。だから勝つだけではなく、魅せながら勝つテニスをしていきたい」と話してもいる国枝慎吾。

子供たちだけではなく、車椅子テニス界さえも国枝慎吾が変えてくれるかもしれません。車椅子テニス一本で生活していけるように、プロの選手が増えてくれれば、賞金などの待遇も変わってくるでしょう。何事も最初に切り開いて行く人は大変です。その道が作られるからこそ、後の人が続いていける……国枝慎吾は後世まで名前が残る選手になるに違いありません。国枝慎吾は、多くの人に夢を与えてくれています。

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