岡田亮輔が「NARUTO」に出演!ミュージカル俳優のプロフィールや出演作品は?

岡田亮輔が「NARUTO」出演!母親は女優で父親は?

ミュージカル俳優の岡田亮輔が「NARUTO」に出演!役どころは?

岡田亮輔(おかだりょうすけ)は、舞台を中心に活動している俳優です。劇団四季のミュージカル作品への出演経験もあるなど、その歌唱力と演技力には定評があります。一般的な舞台を主な活動場所としていますが、2011年のニコニコミュージカル「DEAR BOYS-Double Revenge」や、2013年「銀河英雄伝説 第四章激突前夜 前篇」など、漫画やアニメが原作の2.5次元作品に出演した経験も。

2017年5月からは、岸本斉史の人気漫画「NARUTO」が原作のライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」に出演していました。「NARUTO」は、忍者を題材とした和風ファンタジー。特別な力を秘めた主人公のうずまきナルトとその仲間たちの成長や、忍者の里を巻き込む陰謀との戦いを描く作品です。

岡田亮輔が担当した役は薬師カブトと言い、強大な敵の1人である大蛇丸の側近で、有能な医療忍者でもあります。眼鏡で白髪、不敵な笑みが印象的ですが、キャラクターを忠実に再現した演技と、圧巻の歌唱力を披露して観客を虜にしました。

岡田亮輔は母親が女優の岡田可愛の二世俳優!父親は?

岡田亮輔が、実は二世俳優であったことが判明しました。岡田亮輔の父は美容師をしており、時折カットしてもらうこともあると言います。そして母親は、女優やタレントとして活躍した岡田可愛です。10代の頃から児童劇団に所属していて子役デビューした岡田可愛は、森繁久彌出演の「社長」シリーズでは娘役を務めていました。夏木陽介主演の日本テレビのドラマ「青春とはなんだ」を含む「青春学園シリーズ」にて、おてんばで明るい女子学生・松井勝子を演じ大ブレイク。

1968年に放送された、バレーボールを題材としたTBSの人気ドラマ「サインはV」では、ヒロインの朝丘ユミを演じ、その人気を不動のものとしました。結婚と出産を機に女優活動を休止していた岡田可愛ですが、現在は、アパレル関係の仕事をしているそうです。手の震えなどがあるらしく、健康状態を心配する声も見られます。

岡田亮輔が結婚を発表!プロフィールや出演作品は?

岡田亮輔が結婚と第1子誕生を報告!お相手は?

岡田亮輔が2016年7月30日に、2015年に結婚していたことと、2016年2月に第1子が誕生していたことをブログで突然報告しました。以前から報告しようとは思っていたものの、タイミングを見失って報告していなかったことをファンに謝罪。結婚後すぐに妊娠が発覚し、子供が生まれたことで心が動かされ、ブログで報告することになったと綴りました。

ブログ上ではお相手の詳細については触れなかったため、一般人なのではと言われていましたが、どうやら違うようです。岡田亮輔の結婚相手だと言われているのは、宝塚歌劇団星組で男役として活躍していた真月咲(しんげつさく)。2003年に宝塚音楽学校に入学し、2005年3月に花組公演「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏んで以降、星組に所属し、男役として活躍していました。

2013年に退団した後の経歴は不明ですが、噂が本当ならば、現在は、3184グラムで生まれた男の子のママ。岡田亮輔は、「妻をサポートしながら、3人で幸せな家庭を築きたい」「家族に誇れる役者になりたい」と、改めて強い決意も語りました。

岡田亮輔のプロフィールや出演作品は?

岡田亮輔は、1983年2月16日生まれ、東京都の出身です。176cmと舞台映えする長身で、舞台やミュージカルを中心に活躍しています。母親の岡田可愛と同様に、青稜中学校及び高等学校を卒業後、芸能専門学校である「東京ミュージック&メディアアーツ尚美」に入学。在学途中から芸能活動を開始し、卒業後に本格化させていきました。2003年のミュージカル「PURE LOVE」慎吾役で初舞台を踏んでいる岡田亮輔は、以降もコンスタントに舞台出演を続け、2006年には、劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア」に客演のアンサンブルとして出演。「ウィキッド」などにも客演として出演し、存在感のある歌声を披露しました。2017年11月には、オリジナルミュージカル作品「デパート」への出演が控えています。

岡田亮輔がライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」に出演!主演の松岡広大も憧れている?

岡田亮輔は、2017年5月より、東京を皮切りに、シンガポール、大阪、上海を巡り、再び東京にて8月6日の大千秋楽を迎えた、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」に出演していました。2015年より「NARUTO新時代開幕プロジェクト」として始まったこの舞台シリーズは、忍者を題材とした作品らしく、殺陣やアクロバットな動きのほか、歌もあるなど盛りだくさんな内容。

さらに、光や音響を駆使して、より迫力と臨場感のある世界を作り出してきました。2015年の初演時は、まだ忍者を育成するアカデミーの生徒で、子供らしさも目立った主人公のうずまきナルトや、うちはサスケ、春野サクラらも、「暁の調べ」では立派な青年に。岡田亮輔が担当する薬師カブトは、初演の時はミュージカル「テニスの王子様」などに出演していた俳優の木村達成が担当し、2016年ワールドツアーの時は、高橋里央が担当していた役どころです。

主要キャストがほぼ続投する中、キャスト変更が続いたカブトは、一見温和そうに見えても、残忍な性格をしているキャラクター。その残忍さをセリフ回しひとつで表現しているところや、謎めいたところ、冷たい目がカッコいいと、岡田亮輔に尊敬のまなざしを向けていたのは、「NARUTO」で主演を務めている松岡広大です。

キャストが2度変更されているカブトを間近で見続けてきているためか、「岡田亮輔らしい薬師カブトに新鮮さを感じた」とコメントしています。その高い演技力や歌唱力で、観客はもちろんのこと、共演者からも注目を集める岡田亮輔。「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」でのカブト役は、8月6日で見おさめとなりましたが、今後の活躍がますます期待されます。

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