プーチン大統領の身も凍る伝説エピソード!経歴や人物像に迫る!

プーチン大統領の身も凍る伝説エピソード!経歴や人物像に迫る!

2022年4月4日 更新

プーチン大統領の身も凍る伝説エピソード!経歴や人物像に迫る!

プーチン大統領は泣く子も黙るKGBのトップエージェントだった?!

ウラジーミル・プーチンは、第4代ロシア連邦大統領です。プーチン大統領が、諜報活動によって敵対国の政府転覆や要人暗殺なども厭わない、ソビエトの諜報機関KGBの出身であることは有名な話です。

とかくロシアとの関係が取り沙汰されやすいアメリカでは、暴言王ドナルド・トランプが、とうとう大統領に就任しました。今回のアメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプが当選するようにサイバー攻撃を仕掛けたと言われているロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは、今、一体何を考えているのでしょうか。

プーチン大統領はサンクトペテルブルクの新興財閥やマフィアと組んで中央政界へ

プーチン大統領は、旧ソビエト政権が崩壊する前に、故郷のサンクトペテルブルクに戻り、KGBの人脈を駆使して副市長となりました。その後のロシア民主化の混乱に乗じて、新興財閥やマフィアと結託し、国有資産の売却などの利権をほしいままにして、彼らの黒幕的存在に。やがて中央政界に進出したプーチン大統領は、ボリス・エリツィン大統領の代行を経て、2000年、若干48歳の若さで第2代ロシア連邦大統領に就任しました。

以来20年近く、その権力は衰えることなく、ロシアに君臨し続けています。今でも国内の支持率は80%以上というプーチン大統領こそ、現代のロシア皇帝といえましょう。プーチン大統領が怖いとされるわけは、情報部員時代に鍛えた肉体やフィジカルな殺しのテクニックではなく、ロシアという国家を、自分1人の思惑で動かすことができる、絶対的権力者であるということです。

プーチン大統領、北方領土問題の真意!娘が美人過ぎると話題に!

プーチン大統領は決して北方領土を手放さない!

プーチン大統領は64歳で、日本の安倍晋三内閣総理大臣は62歳。ほぼ同世代というものの、二世議員のボンボンと、KGB出身のプーチン大統領とでは、くぐってきた修羅場が違い過ぎます。しかし、戦後、まだ平和条約さえ締結されていないロシアと日本においては、まずは両国が、同じ土俵に立つことから始めるより他仕方ありません。2016年年末の慌ただしい中、プーチン大統領が来日する前は、北方領土返還の可能性を、マスコミが安易に煽っていましたが、そんなに甘いものではありませんでした。

ロシアにとっては、二大大国であるアメリカや中国の対ロシア政策がいまだ不明確な間は、海に開かれた領土は、黒海のクリミア同様、軍事的に絶対に手放すことはできません。安倍内閣は、共同開発という新たなスキームを作って、少しでも北方領土返還の可能性を探っています。しかし、国際情勢は、トランプ大統領就任により、再び不安定化する方向にあるようです。

日本は、世界のどこかで軍事的暴発が起れば、北方領土どころか、70年間封じられてきた自衛のための軍事力をいよいよ発動しなければならない可能性があることを、強く認識しておく必要があるでしょう。

プーチン大統領の唯一の弱点は2人の美しい娘

プーチン大統領は、シリアやクリミアにおける軍事介入や、アメリカ、中国との確執の中で、心の休まることのない毎日を送っています。そんなプーチン大統領には、モデルとみがうほど美しい娘が2人います。それが、別れた妻との間に、マーリヤ、カテリーナです。共に、ペテルブルク大学を出た才媛だそうで、娘たちの前では、プーチン大統領も良きパパだとか。

これぞプーチン大統領唯一の弱点といえます。しかし、プーチン大統領の娘たちの恋人になるためには、よほどの覚悟と勇気が要ることは、まちがいありません。

プーチン大統領が次に狙うのはトランプ新大統領が握るアメリカの国家機密か

「プーチン大統領がサイバー攻撃を指示した」。アメリカ国家情報長官室が公表した報告書の内容によって、世界に衝撃が走りました。今や、諜報活動の雌雄を決するのは、相手国や関係国に報部員が実際に入り込んで、諜報活動や、情報攪乱、要人暗殺などを行う007のようなリアルな世界ではなく、全てインターネット上での戦い、サイバー戦争です。

今回のアメリカ大統領選挙でも、ロシアの情報機関は、当初、民主党と共和党の両党を標的にサイバー攻撃をしかけ、情報収集と大統領選の妨害を行っていました。しかし、自国にとって、ドナルド・トランプのほうが組みしやすいとみるようになっていったロシア。

後半は、ヒラリー・クリントンが落選するように、ヒラリー側のメールを暴露したり、ヒラリーを誹謗中傷するフェイクニュースを大量に流したりするなど、さまざまなサイバー攻撃を仕掛けたことが明らかにされています。この事実に対して、ドナルド・トランプは、最初は断固否定していたものの、最後は認めざるを得なくなりました。

このサイバー攻撃を直接指示したのが、ロシア大統領のウラジーミル・プーチン本人であるというのですから、21世紀の戦略上、情報戦がいかに重要であり、脅威であるかを物語っています。米ソ中の大国が、すでに戦闘状態といってよいサイバー空間において、大きな後れをとっている日本の行く末も心配です。

アメリカの新大統領ドナルド・トランプは、ツイッターを使いまくり、その支配力を強めているようですが、情報を安易に発することは諸刃の刃。今度はドナルド・トランプ新大統領の元から、とんでもない国家機密が漏れてしまうのではないでしょうか。プーチン大統領は虎視眈々と、その機会を狙っているに違いありません。

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