2022年8月3日 更新
高嶋ちさ子、悪魔そのもの性格!?に耐える夫の職業とは?でも子供は天使!?
高嶋ちさ子、悪魔そのもの性格!?の実態 実は旦那にも嫌われている!?
高嶋ちさ子はれっきとしたバイオリニストですが、悪魔そのものみたいな性格が目立ちすぎて、バラエティタレントだと思っている人も多いのではないでしょうか。いやはや、こちらの自尊心までやられてしまいそうな高嶋ちさ子の毒舌には、完全屈服している芸能人もいる模様。
あの「めざましテレビ」の軽部アナウンサーが、今までで高嶋ちさ子に一番多く言われた言葉は「テメェ、ぶっ殺す」なんだとか。これでは、歯に衣着せないを通り越して、ヤクザ並みですよね。あるバラエティ番組では、休憩中にマイクをつけたまま「こんなつまんねー番組だったとは思わなかったよ」と言ったり、他の番組では大勢の男を前にして「どうしてこんなにバカな男ばっかり周りに来るんだろうと思っていたけど、全体をみたら全員バカだった」などど発言していました。
こんな高嶋ちさ子と結婚して毎日顔を突き合わすなんて、恐怖そのもの……しかし、そんな高嶋ちさ子も1999年に結婚しています。
高嶋ちさ子、悪魔そのもの性格に耐える夫の職業とは?でも子供は天使!?
高嶋ちさ子の悪魔そのもの性格に耐える旦那は、ソニー創業者・盛田昭夫の甥だそうです。職業はソニー社員だという噂がありましたが、高嶋ちさ子が以前「旦那は宝石関係の仕事をしている」と話していたことから、「ミキモト」で働いているのではないかと言われています。
この旦那、高嶋ちさ子とは正反対の優しい気質の持ち主。「こんな良くできた人間がいるのか?」と思った高嶋ちさ子は、交際3カ月で自らプロポーズしたそうです。「男はみんなバカ」発言は、旦那には当てはまらなかったみたいですね。そして、高嶋ちさ子には現在、青山学院初等科に通う8歳の長男と6歳の次男がおり、この2人は天使そのもの……と言いたいところですが、実は高嶋ちさ子の子供たちもなかなかの毒舌。
寝起きの高嶋ちさ子に向かって「かわいそうにね~。こんなにしわくちゃになっちゃって」と言ったそうで、それに対して「私は中身で勝負」と言い返すと、横から旦那が「君の場合、中身が一番問題」と囁いたそうです。なんだ、旦那も高嶋ちさ子に負けてないではありませんか。
高嶋さち子、毒舌でダウン症の姉を守った子供時代!バイオリニストとしての実力とは
高嶋ちさ子、毒舌でダウン症の姉を守った子供時代!あだ名は「悪魔」
実は高嶋ちさ子、小学校時代から「悪魔」というあだ名がついており、小3になる頃には、クラス全員の子供たちが「(高嶋ちさ子に)イジメられませんように」と祈りながら眠っていたそうです。なぜそうなったかというと、高嶋ちさ子は小学校入学以降、4歳上のダウン症の姉をいじめから守るために毒舌戦を繰り返していたからです。
いじめに関わった生徒リストを作り、泣かせた相手を1人1人チェックしていくというやり方で、最終的には全員倒したという伝説を作った高嶋ちさ子。その頃から自分のことを「俺様」と呼んでいたとか。そんな恐ろしい悪魔の噂は瞬く間に広がり、姉をからかう者は劇的に減ったらしいのです。
高嶋ちさ子がこんなにも勝気になったのは「姉を守れ」という親の教えがあったから。そんな心優しい強さが根底にありました。それにしても、高嶋ちさ子が留学先の大学でも「デビル」と呼ばれていたのは、姉は関係ない気がするのですが。
高嶋ちさ子 うまい?下手?バイオリニストとしての実力は?
喧嘩の実力は分かりましたが、高嶋ちさ子の本業、バイオリニストとしての実力はどんなものなのでしょうか。これには賛否両論があり、「そこそこなんじゃないの」と言う人もあれば、「スゴイよ!」と言う人もいます。一口にクラッシックのバイオリニストと言ってもさまざまで、高嶋ちさ子は、オーケストラのコンミスやソリストを務めるような演奏家とは違います。
オーケストラの経験は少なく、クラッシックにとどまらない広いジャンルの音楽を提供するソロスタイルをとってきた高嶋ちさ子は、どちらかというと庶民派なバイオリニストと言えるのではないでしょうか。その辺で、バイオリンの実力はいまいち、という評価が下されることはあるかもしれません。
高嶋ちさ子 高島忠夫一家の上から目線に辟易?庶民感覚がいい!
悪魔そのものな性格と、いまいちなバイオリン……言葉を額面通り受け取れば、演奏会に足を運ぶは躊躇われるというもの。しかし、これが高嶋ちさ子の魅力であることは間違いありません。バラエティでの活躍もさることながら、現在、楽団「高嶋ちさ子12人のバイオリニスト」を率いて全国を巡り、バイオリン演奏とテンポの良いトークで、高嶋ちさ子は、よりクラシック音楽を親しみやすい形で届けています。
そのメンバーからも高嶋ちさ子は、”ジャイアンみたいな人”と呼ばれており、一般的なイメージのクラシック演奏家とはかけ離れた存在のように思えます。高嶋ちさ子は、実は、高島忠夫一家の親戚です。一般的には裕福とはいえ、サラリーマン家庭の高嶋ちさ子の家と、高島忠夫一家の生活には雲泥の差がありました。
高価なおやつに、柔らかい肉、と子供心に格差を感じていた高嶋ちさ子。6歳でバイオリンを始めた時、高嶋忠雄の妻・寿美に「お金がかかるのに大丈夫なの?」と言われ、”上から目線”を感じたそうです。このせいかどうかは分かりませんが、今日両家は断絶状態にあるといいます。
一線を画したことで高嶋ちさ子には庶民的な感覚が備わりましたし、姉を守ることで毒舌も身につきました。ちょっと怖い気もしますが、旦那や子供との関係をみても、高嶋ちさ子はサバサバ姉御肌の女性なのでしょうね。