寺島進が46歳にして選んだ嫁とは!松田優作、たけしとのいい話!

寺島進が46歳にして選んだ嫁とは!年齢差に驚愕!子供は何人?

寺島進が46歳にして選んだ嫁とは!

個性派俳優の寺島進は、仕事一筋で結婚をしていないよう見られることが多いようです。しかし、実は2009年、寺島進は結婚しています。寺島進の嫁となった人は一般人女性で、年齢は、結婚当初28歳。結婚する二年前の2007年に嫁と出会い、寺島進の一目惚れから交際をスタートさせます。

「彼女に偶然電話をしたとき、お墓参りに行っていて……祖先や家族を大事にする古風なところを知って、結婚を決意した」と、寺島進は結婚を決めた理由についてインタビューで語っています。一般人のため、嫁についてあまり詳しい情報はありませんが、寺島進は「笑顔がキレイな人だと思った」とも話しています。

寺島進、年齢差に驚愕!子供は何人?

寺島進と嫁の年齢差は、なんと一回り以上離れた18歳差!寺島進と嫁との間にもうけた子供は現在二人です。「できちゃった婚」でしたので一人目は結婚翌年の2010年に女の子を、今年2015年には男の子を出産しています。名前は嫁・子供ともに非公表となっていますが、寺島進は40代後半になって初めてできた子供たちなのでデレデレのようです。

トヨタの体験型施設「MEGA WEB」リニューアルイベントでは「助手席にはいつも娘が乗っているので、エコドラで安全運転です」と役者としてではなく、父親の顔を覗かせた寺島進でした。

寺島進の松田優作、たけしとのいい話!

寺島進の松田優作、たけしとのいい話!

寺島進は、松田優作とたけしのことを“恩師”と話します。寺島進のデビューは松田優作監督の「ア・ホーマンス」。この時まで、寺島進は、誰にも褒められることなく自信さえもなくしていました。しかし、松田優作から「演技いいね」と褒められます。初めて褒められた相手が超一流の俳優ということで、寺島進には自信がつき、その後も俳優として精進を続けたからこそ、今に至っていると語っています。

もう一人の恩人は、たけし。寺島進自身がオフィス北野に所屬していることもありますが、寺島進は、たけしのことを「育ての親」とも言います。「その男、凶暴につき」でたけしと出会い、寺島進はたけしに惚れ込むことに。その後、たけしを追いかけ、アポ無しでアメリカまで行った寺島進に、たけしは「ソナチネ」の子分役を約束します。これが、この人と離れたくないとたけしに対して思った瞬間だったと寺島進は振り返っています。

寺島進ってどんな人?身長、体重、性格は?

寺島進はオフィス北野所屬の強面俳優です。身長は165cmと意外に低く、体重は58kg。そして、寺島進の性格は、律儀で義理堅いということです。松田優作の息子・松田翔太についてのエピソードがそれを裏付けます。松田翔太が「情熱大陸」の取材を受けている時に寺島進と食事をするシーンがあります。その時、寺島進は、松田翔太に対して「親指みたいに小さいころから知っている。もう可愛くて可愛くて仕方ないんだよ」と話しています。松田優作との関係性あってのこの言葉。寺島進は、本当に律儀で義理堅い性格ですね。

寺島進、極悪役は自分の生きる道

寺島進の演じる役の多くはチンピラ、暴走族など極悪役。デビュー作「私鉄沿線97分署」でも寺島進は暴走族役でした。それ以降、極悪役ばかりのオファーが来るのは、寺島進が強面だからというだけではありません。実は、寺島進が「殺陣」を学んでいた影響もあるのです。

殺陣とは、喧嘩や格闘をしたり、真剣勝負を演じるための演技の技術。実際に殴ってしまえば迫力もありますが、毎回毎回そういうわけにはいきませんから、映画やドラマにはこの「殺陣」が必要になってきます。もう一つ、極悪役ばかりが集まる理由を挙げるならば、寺島進自身も昔はかなりのワルだったということがあります。

だからこそ、申し分ないほどの極悪役の演技に迫力があるかもしれません。ただ、身長が小さいこともあってか、ワルの中でも主演でもなく、リーダーでもない、その少し下という役柄が多い寺島進。それでも、極道スターとしてのポジションを「自分が役者として生きていくのはこの道だ」と明言できるのは、目指すべき方向性に向けた強い意志があったからこそでしょう。

演技力は松田優作も太鼓判を押すくらい確かです。最近は、アクション映画のヒーロー役なんかもこなしている寺島進。これからも極道役に限らず、寺島進が幅広い演技を見せてくれるのを楽しみにしたいですね。

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