十朱幸代死亡・死去との噂はくるぶしの病気、長期入院生活が原因だった!

十朱幸代死亡・死去の噂はくるぶしの病気、長期入院が原因だった!

十朱幸代死亡・死去の噂はくるぶしの大手術が原因だった!

今月、NHKの朝の情報番組「あさイチ」に出演した女優・十朱幸代。70代とは思えないその若々しさと美しさに話題が集まりました。しかし、十朱幸代の姿をテレビで見るのは久しぶりだと感じた人も多かったはず。

一時はネット上に「十朱幸代が死去」「十朱幸代が死亡か?」といったニュースが流れたほどです。しかし、しばらく姿を見なかったのには大きな理由があったのです。なんと、くるぶしに腰の骨を移植するという大手術をうけていたという事実を、十朱幸代が先月出演した「徹子の部屋」で明かしています。

十朱幸代はくるぶしの病気で5カ月の長期入院生活に1年間のリハビリ生活も!

十朱幸代は、長年くるぶしの病気を抱え、痛みを感じていたそうです。とうとう、くるぶしの関節が変形してきたため、腰の骨を移植するという手術を受けることになったのが2010年。11時間におよぶ大手術で、十朱幸代自身は手術前には「もう舞台には立てないかもしれないな」と覚悟していたそう。

実際、手術後は歩くこともできず、入院生活は5カ月の長期にわたりました。続く車椅子生活も半年に及んだそうですが、その後、十朱幸代は、1年間リハビリに励み、現在は普通に歩けるようになっています。長時間でなければ、ヒールを履いて歩くことも可能とのこと。

あきらめずに取り組み続けたリハビリの成果でもあるでしょうが、十朱幸代は「今の医学は素晴らしいものがありますね」と語っています。

十朱幸代が西城秀樹と結婚しなかった大人の事情とは?今現在の芸能活動とは?

十朱幸代は「年下キラー」西城秀樹と結婚しなかった大人の事情とは?

十朱幸代というと、別名「年下キラー」と呼ばれていたことはご存じでしょうか。それは十朱幸代が47歳の頃、歌手の西城秀樹との熱愛がキャッチされたことに始まります。当時、西城秀樹は人気絶頂。しかも十朱幸代の12歳年下とあって二人は注目のカップルでした。

交際について聞かれた十朱幸代が「いいお付き合いしていまーす」と答え、人目を憚らずにデートをしていたことも話題を呼びました。しかし、十朱幸代と西城秀樹が結婚することは、「大人の事情」により実現しませんた。

なんでも、西城秀樹の祖母から、「孫を産めぬ嫁は要らん!」と言われ、破局したそうです。確かに、その当時、十朱幸代は40代後半ですから、いくら若々しく美しくても出産は厳しかったのでしょう。

十朱幸代の今現在の芸能活動とは?

死亡・死去説も流れた十朱幸代ですが、現在はマイペースでの活動をしているようです。「徹子の部屋」「あさイチ」といったトーク番組への出演は見られますが、ドラマや映画での十朱幸代の目立った出演作は今年はないようです。2010年に大手術を終えて1年もリハビリ生活だったわけですから、それも仕方ないのでしょう。

しかし、2011年にはNHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」、2013年には舞台「燃えよ剣~土方歳三に愛された女、お雪」に出演。十朱幸代は、衰えない美貌を生かして、2012年にはDHCのCMにも出演しています。

十朱幸代の衰えを知らない美貌に驚愕!元祖朝ドラ女優の美容法にも視線が集中!

十朱幸代は1942年生まれの現在72歳。父は俳優の十朱久雄、祖父は落語家の初代三遊亭遊三という芸能一家の生まれです。1958年には16歳にして、NHKのドラマ『バス通り裏』に出演することに。月曜から土曜までの毎日15分放送するというスタイルで、現在の朝ドラのスタイルはここで生まれたといえます。

この『バス通り裏』は非常に好評で、当初は1年で終了するはずが放送は1963年まで続いたと言いますから、驚きです。しかも当時、ドラマは生放送だったので、放送はトラブルの連続だったとか。そして、特筆すべきなのは、このドラマからは十朱幸代はもちろんのこと、岩下志麻、田中邦衛といった日本を代表する俳優が育っています。まさに文字通りの国民的ドラマだったといえます。
幸先よく女優人生のスタートをきった十朱幸代。その後も順調にキャリアを築き、菊田一夫演劇賞、ブルーリボン主演女優賞、日本アカデミー賞主演女優賞と主だった賞を数々受賞。名実ともに国民的女優になり、2013年には旭日小綬章も受章しています。
そうして、充実した女優人生を歩んでいた十朱幸代ですが、キャリアが長いだけに、いつ見ても衰えない美しさに視聴者が驚くこともしばしば。

「あさイチ」出演時には、視聴者からの質問に答え、その美容法を明かしていて、毎朝「煎った米ぬか」と黄な粉とプロテインをヨーグルトにかけて食べているんだとか。また、手術をした脚に負担をかけないため、プールで歩き、スタイルを維持。そして、「着るものも、化粧も薄く」を心がけていることも明かしていました。

これは、隠そうとして重ね着をしたり、化粧をしすぎてしまうと、かえって衰えてしまうという十朱幸代自身のポリシーに基づいてルール。たしかに、見られているという意識が、美の衰えを防ぐのかもしれないと、十朱幸代の美貌を見ると、納得せずにはいられません。十朱幸代は、今後も美貌を保ちつつ、身体に負担をかけないペースで活躍されるのでしょう。

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