忍成修吾の本当の性格は?キモい悪役が定着したイケメン俳優の素顔!

忍成修吾の本当の性格は?キモい悪役が定着したイケメン俳優の素顔!

忍成省吾のテレビや映画では見られない本当の性格は?

忍成修吾(おしなりしゅうご)は、テレビドラマ「天国に近い男」で俳優デビューし、「デスノート」や「軍師官兵衛」といった人気作でも活躍している注目の若手俳優です。人を苛立たせるような絶妙な表現や演技力に定評のある忍成修吾ですが、性格はどのような人なのでしょうか?

忍成修吾は悪役の多さから、人当たりがきついのではと思われがち。しかし、忍成修吾は悪役のイメージからはかけ離れた、大変物静かな性格です。兄弟がおらず、一人っ子であるということも影響しているのか、シャイで人見知りな性格でもあります。また、忍成修吾は、夜行性……つまり夜に活動することが多くて、また、お酒好きだそう。

これまでに、粘着質なストーカー役や、病的までに潔癖な男、度を越えたDV夫などを演じてきた忍成修吾ですが、そのイメージが強いだけに、恥ずかしがり屋で人見知り、さらには物静かな性格とは意外すぎます。今後は、忍成修吾の本来の性格を活かした役柄もたくさん見てみたいものですね。

忍成省吾のキモい悪役イメージを払拭!イケメン俳優その素顔とは?

忍成省吾のイメージとなれば、「悪役」以外思いつきません。しかも、忍成修吾が演じてきたのは、凶悪犯罪の模倣犯だったり、職業不定のチンピラだったり……一癖も二癖もあるキモい悪役が多いようです。

しかし、そんな忍成修吾のイメージを払しょくし、「イケメン俳優」たる素顔をのぞかせた番組がありました。それは、NHKの朝の情報番組「あさイチ」です。忍成修吾は、かつて舞台で真田幸村を演じたことがあり、大河ドラマ「真田丸」関連企画で、真田ゆかりの地の旅レポを担当しました。

コーナー内では、「あさイチ」メインキャスター、V6の井ノ原快彦にいじられ、無茶振りされたりしていた忍成修吾。ノリノリな上、かなり饒舌なトークを展開していました。何よりも、ノリの良さと笑顔が視聴者に大受けで、「忍成くんの笑顔が見られて幸せ」「忍成君、さわやかな笑顔可愛すぎ」などといった声が殺到したとか。

普段は、クールで非情な役が多いですから、情報番組で笑顔やいじられるというこれまでとは違った一面が見られ、視聴者の心はイチコロ。役柄とイケメン俳優たる素顔のギャップは、新たなファンも引き込んだに違いありません。

忍成修吾が元熱愛彼女と結婚しなかった理由!プロフィールは?

忍成省吾には熱愛中の彼女がいた!元熱愛彼女と結婚しなかった理由は?

忍成省吾には、かつて熱愛彼女がいたことをご存じでしょうか?しかも忍成修吾本人が、テレビ番組で実際に告白していたというのですから驚きです。

2015年8月に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」に登場した忍成修吾は、「夜中に思い出す女性」の話題になった時、「10年間付き合った彼女」と答えました。さらりと告白した忍成修吾は、出演者たちから次から次へと質問攻めされ、21歳のころから10年間付き合った彼女と別れた理由も明かしています。

熱愛彼女との結婚も視野に入れていたそうですが、タイミングが合わず、そのまま別れることになったという忍成修吾。新たなボーイフレンドができたという元熱愛彼女に対しては、「素直によかったなと思う」と語っていました。

忍成修吾には、モデルの神代香織との熱愛・同棲報道が報じられたことがありました。しかし、10年間付き合った彼女の存在が明らかになったことで、それらの情報はデマだったことが証明されたことになりますね。

忍成修吾のプロフィールを紹介します!

忍成修吾は1981年3月生まれで、千葉県出身。現在は35歳で、芸能界へは俳優デビューではなく、「モデル」からの転身組です。
1998年に、雑誌モデルとして芸能界に入った忍成修吾でしたが、翌年には、ドラマ「天国に近い男」で俳優としてデビュー。「天国に近い男」は、TOKIO松岡昌宏と陣内孝則が主演した人気ドラマだったので、ご覧になった方も多いでしょう。

この「天国に近い男」がきっかけとなり、岩井俊二監督の映画「リリィ・シュシュのすべて」にも出演した忍成修吾は、映画やドラマに次々と出演するようになりました。忍成修吾がこれまでに出演してきた映画やドラマは、現代ものから時代劇まで幅広いジャンルで、本数は50本を優に超えます。

さらに、忍成修吾は、舞台やMVに出演したり書籍の出版など、マルチに活躍中です。趣味は世界遺産を見ることや、日本史とのことで、NHKの「あさイチ」で旅レポした際は、ガイドの出す問題に即答できるほどの歴史通。これまた、意外な気がします。

忍成修吾の次回主演作品は「ひかりをあててしぼる」!苦悩した20代のスランプ乗り越えさらなる飛躍を目指す!

忍成修吾は、「悪役の似合う俳優」として、絶頂期を迎えた20代後半に、壁にぶつかったと語っています。それは、2016年6月に放送された番組「チカラウタ」でのことでした。注目を集めるきっかけとなった映画「リリィ・シュシュのすべて」出演時は、心から楽しんで芝居をしていましたが、20代後半に差し掛かると、自分の芝居が薄っぺらく感じ、自信がなくなっていったといいます。

すると、仕事も少なくなってゆき、モチベーションも下がっていきました。そんな現状を打開するため、忍成修吾が始めたのは、足場組の現場バイト。このバイト経験をによって、芸能界とは違う、外からの刺激を受けたことで、初心に戻ることができたと明かしています。

その後の、息を吹き返したような忍成修吾の活躍ぶりは、ご存じの通りです。週刊女性のインターネットサイトで、舞台「GURU(グル)になります~平浅子と源麗華の一週間~」のインタビューを受けた忍成修吾は、今後は、幅広く、いろいろな役をやっていきたいと答えました。

2016年11月には、忍成修吾が主演を務める映画「ひかりをあててしぼる」の公開が待っています。実際にあった、渋谷エリートバラバラ殺人事件を映画化した本作品は、決して幸せとは言い切れない、酷く哀しいゆがんだ愛情の物語です。どこまで演技に磨きがかかっているのか。忍成修吾の演技には注目が集まります。

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