かとうれいこは伝説のグラビアアイドル!出身やプロフィールは?
かとうれいこは1990年代を席巻した伝説のグラビアアイドル!
タレントのかとうれいこは、1990年に、当時のグラビアアイドルの登竜門である「クラリオンガール」に選出されてブレイクしました。翌1991年には、アサヒビールのキャンペーンガールに抜擢。ジョッキを持ったかとうれいこの水着姿が、テレビCMや、グラビア、居酒屋のポスターなどで多くの人の目に留まるようになり、その知名度は全国区になります。
かとうれいこの写真集は、高価であるにもかかわらず、新作が発売されるたびに飛ぶように売れ、付いた呼び名が「写真集クイーン」。かとうれいこのブレイクにより、所属芸能事務所イエローキャブは大きく成長し、細川ふみえや雛形あきこ、小池栄子など、次々と魅力的なグラビアアイドルを輩出します。クラリオンガール就任時のかとうれいこのスリーサイズは、B86・W58・H84!抜群のプロポーションで1990年代のグラビア界を席巻し、伝説のグラビアアイドルとなりました。
かとうれいこの出身や気になるプロフィールは?
かとうれいこは、1969年2月19日生まれ、埼玉県越谷市出身です。旧姓は加藤房江と言います。越谷市立北中学校を卒業後、春日部共栄高等学校、江戸川女子短期大学(現江戸川短期大学)へと進学しました。18歳となった1988年に、星野裕子の名で芸能界デビューすると、初のイメージビデオ「セクシーバイブレーション」を発売。その後、当時の大御所女優・大原麗子にちなんで、星野麗子に改名します。
2本のイメージビデオを発売した後に、第16代クラリオンガールに選出されました。これを機に「かとうれいこ」に改名すると、2001年12月に結婚して芸能活動を休止するまでに、12冊の写真集と12本のイメージビデオをリリースしています。グラビア人気が高まるのと並行して、かとうれいこは、バラエティ番組やドラマ、歌手などと活動の幅を広げていきました。
フジテレビ系のトレンディドラマ「もう誰も愛さない」や、NHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」にも出演。歌手としては、16枚のシングル、10枚のアルバムをリリースしています。
かとうれいこが結婚した旦那は横尾要!子供の現在は?
かとうれいこの旦那はプロゴルファーの横尾要!芸能界復帰は旦那の成績不振が影響か?
かとうれいこは、2001年12月に、4歳下のプロゴルファー横尾要と結婚しています。当時の横尾要は、日本のメジャー大会を制し、ツアー通算3勝を誇る有望選手でした。かとうれいこと結婚した翌年にはアメリカツアーに挑戦したものの振るわずに、国内ツアーに復帰。2006年に5度目の国内ツアー優勝を果たしましたが、徐々に精彩を欠き、2014年からは、年間賞金が500万円に満たない年が続いています。ツアー参戦で年間1000万円の経費がかかる男子プロゴルフですから、近年は赤字続きであることでしょう。
かとうれいこは、結婚と同時にほぼ芸能界から姿を消し、10年にわたり引退状態でした。しかし、2012年6月7日の日本テレビ系「1番ソングSHOW」を皮切りに、突然芸能界に復帰します。それ以降徐々に仕事を増やし、現在に至るかとうれいこ。突然の芸能活動再開には、旦那の成績不振という苦しい台所事情が見受けられます。
かとうれいこの子供がアイドル活動していた!人気と実力は!?
かとうれいこは、2003年2月20日に長女を出産しています。名前は、横尾紗千。2014年10月から2017年3月までアイドル活動をしていました。横尾紗千は、2014年10月1日にSUPER☆GiRLSなどが所属するエイベックスのアイドル軍団「iDOL Street」の第7期候補生の「ストリート生」として加入。2015年8月からは「トーキョー夢ぴよ組」、2016年10月からは「すとゅらみっChu SS」というアイドルユニットで活動しています。
特技はバレエとゴルフで、母親の面影を残すルックスを持つ横尾紗千でしたが、11人で争われた「すとゅらみっChu SS」ライブのMVPファン投票で最下位になってしまうなど、あまり人気は出なかったようです。そして、2017年3月26日の「ストリート生 2016年度全校集会」で卒業しました。
かとうれいこ驚愕のレアテレカ価格!テレカ価格は人気のバロメーター!
かとうれいこが活躍した1990年代初頭は、まさにポケベル全盛時代。携帯電話など普及しておらず、公衆電話で使えるプリペイドカード「テレカ」が、年間数億枚も発行される時代でした。グラビア雑誌の読者プレゼントやノベルティとしても、グラビアアイドルの写真付テレカが数多く制作されていました。
今でもグラビアアイドルのテレカのコレクターは多く、専門店やオークションなどで取引されていると言います。1990年代の人気グラビアアイドルと言えば、かとうれいこを筆頭に、細川ふみえ、雛形あきこ、小池栄子、堀江しのぶ、佐藤江梨子らイエローキャブ勢と、優香、青木裕子などがあげられます。彼女たちが活躍していたグラビア誌の読者プレゼントテレカは、製作枚数が少なかったため、レアテレカとして3~5万円の値が付くことはザラ。直筆サインなどがある場合は、さらに値を上げるとか。
かとうれいこが、改名前の星野麗子や星野裕子で芸能活動していた頃のレアテレカはと言えば、ファン垂涎の一品としてプレミア価格で取引され、その金額は10万円を超えるというから驚きです。破格の金額こそが、かとうれいこが伝説のグラビアアイドルとして大人気だった証拠と言えるでしょう。まぶしいバストが躍るグラビアアイドルテレカの世界。オークションや専門店にて、当時に思いをはせてみてはいかがでしょうか?