ドラマ「ARROW/アロー」のあらすじネタバレ!キャストや吹き替えは?
ドラマ「ARROW/アロー」自由奔放な青年が一転正義のヒーローに!
「ARROW/アロー」は、アメリカのThe CW系列にて、2012年2月から放送が開始され、2018年からシーズン7の放送開始が予定されている大人気ドラマです。DCコミックスヒーローのグリーンアローをモチーフにした本作。主人公オリバー・クイーンは、大富豪ロバートの息子として生まれ、女性好きで自由奔放な生活を送っていましたが、ロバートとの旅行中に乗船していたヨットが破損し、ボートに乗ったまま海で遭難してしまいます。
この時、一緒にいた父ロバートと恋人の妹サラを失うこととなったオリバー。地元スターリング・シティにもこのニュースは伝わりますが、オリバーとロバートが姿を見せなかったため、当然死んだものと思われていました。しかし、流れ着いた孤島で弓矢の腕を鍛え上げたオリバーは、5年後にスターリング・シティに帰還。ロバートの後を継いで会社を経営する一方で、仲間2人を得て、悪人を倒してスターリング・シティを救うヒーロー、アローとしても活躍していきます。
ドラマ「ARROW/アロー」は海外ドラマでお馴染みの役者が多くキャスティング
「ARROW/アロー」で主人公アローことオリバー・クイーンを演じているのは、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」にゲスト出演したことのあるカナダ出身の俳優スティーヴン・アメルです。「ARROW/アロー」をきっかけに一躍スターの仲間入りを果たし、「テレビヒーロー賞」や、ティーン・チョイス・アワードの「テレビ男優賞(ファンタジー・SF部門)」などを受賞しています。
日本語吹き替えを担当しているのは、主にアニメ声優として活躍している日野聡です。そのほか、オリバーの妹テア役は、「The O.C.」のウィラ・ホランド(日本語吹き替えは坂井恭子)、ヒロインのローレル役は、「スーパーナチュラル」のケイティ・キャシディ(小林沙苗)が演じています。
また、前半のシーズンで悪役となるマルコム・マーリン役は、「ドクター・フー」のジョン・バロウマン(花田光)が。シーズン途中からチームアローの一員となるロイ・ハーパー役は、「ティーンウルフ」のコルトン・ヘインズ(遠藤純平)が演じています。
ドラマ「ARROW/アロー」のグッズが欲しい!打ち切りの噂はある?!
ドラマ「ARROW/アロー」人気のグッズは?定番グッズはカレンダー&ポスター!
アメコミを原作としたドラマ「ARROW/アロー」は、発売されている多くのグッズもまたファンから高い人気を集めています、定番となっているのは、「ARROW/アロー」のさまざまな登場人物が掲載されているカレンダーやポスターです。ほかにも、キーホルダーやフィギュアも人気グッズとなっています。中には、ドラマの中に出てくるスターリング・シティ警察署のバッジというレアグッズも。作品の世界観を味わいたいと願うファン心理をくすぐるアイテムを次々にリリースしています。
ドラマ「ARROW/アロー」打ち切りの噂はなし!人気の理由は?
「ARROW/アロー」は、2018年にシーズン7の放送が予定されている長寿ドラマとなりましたが、今でも高い視聴率を獲得し続けているため、打ち切りの噂は聞こえてきません。通常は、シーズンが長くなるにつれてマンネリ化が懸念されるものです。
しかし、「ARROW/アロー」の場合は、同じThe CW系列で放送中のテレビドラマ「フラッシュ」とコラボをするなどして、視聴者に新鮮さを与えていることもシーズン継続の要因でしょう。弓の達人アローと、高速移動のフラッシュという2人のヒーローが師弟関係にあるという設定もまたファンを楽しませています。
ドラマ「ARROW/アロー」のコルトン・ヘインズが婚約を発表!
「ARROW/アロー」では、超人的な力を持つアーセナルことロイ・ハーパーを演じているコルトン・ヘインズは、整ったルックスで多くの女性ファンを獲得しました。その一方で、父親が自殺をするという波乱万丈な過去を持っていることや、同性愛者であることを、2016年にカミングアウトしています。
2017年で29歳となるコルトン・ヘインズは、10代の頃から同性愛者であることを原因にイジメを受けてきました。俳優として事務所と契約すると、エージェントからは同性愛者であることを伏せるように言われたため、長い間うそをつかざるを得なかったことが心苦しかったそうです。
不動の人気を獲得してカミングアウトした翌年となる2017年3月、コルトン・ヘインズは、交際中だった世界的なフラワーデザイナー、ジェフ・リーサムにプロポーズされたことをSNSで告白。「僕の返事はイエスだよ」というメッセージも加え、婚約したことを発表しました。
「ホワイトカラー」のマット・ボマーや、「美女と野獣」のルーク・エヴァンズなど、同じく同性愛者をカミングアウトした後でも役者として成功を収めている俳優は少なくありません。ゲイをカミングアウトした後も、映画「カリフォルニア・ダウン」などにも出演しているコルトン・ヘインズも、「ARROW/アロー」人気とともに、ますます活躍していってほしいものです。