ゴッホ向井ブルーはイケメンカープ芸人!松竹所属だけど吉本芸人と仲良し!?
ゴッホ向井ブルーは塩顔イケメンのカープ芸人!
ゴッホ向井ブルーは、松竹芸能に所属しているピン芸人。あっさりした“塩顔”のイケメンが好きな女性から熱い注目を集めています。
自らを「日テレの新人アナウンサーにいそうな顔」とネタにすることもあるゴッホ向井ブルー。実際、色白の肌に優しい雰囲気の顔つきは、俳優の坂口健太郎や、“声優界一のイケメン”との呼び声も高い梅原裕一郎に似ているという声も見られます。とはいえ、イケメン芸人として売り出しているわけではありません。
ゴッホ向井ブルーは、2軍や3軍の状況まで網羅するほどの広島東洋カープの大ファンという特色を活かして、主に“カープ芸人”として活動中。舞台では、マニアックすぎるカープネタをフリップ形式で披露するのが定番です。全国的に知名度は高くありませんが、カープの本拠地・広島では、ローカル番組への出演や、カープ関連のイベントのゲストや司会としても親しまれています。
ゴッホ向井ブルーは松竹所属だけど吉本芸人と仲良し!チュートリアル徳井義実と同棲している?!
ゴッホ向井ブルーは、カープ芸人のリーダー格であるチュートリアル徳井義実と大変親しく、よく一緒にカープの試合観戦に行っている模様です。また、チュートリアル徳井義実が、スピードワゴン小沢一敬と放送作家の桝本壮志と3人で借りている一軒家に、1年1カ月住み込んでいた時期があり、スピードワゴン小沢一敬ともプライベートをよく共にしていました。
同じくカープ芸人のお笑いコンビTHE GEESE(ザ・ギース)の尾関高文とは、公私にわたって顔を合わせることが多いようで、カープファンという共通項で、極楽とんぼの山本圭壱の舞台にもよく登場しています。さらに、南海キャンディーズ山里亮太の飲み会や誕生日会にも参加している他、しずる村上純など、吉本興業所属の芸人に何かと可愛がられているようです。
ゴッホ向井ブルーの中学は進学校!インスタやTwitterはカープだらけ!
ゴッホ向井ブルーの中学は進学校!独学で芸人に?
ゴッホ向井ブルーは、広島県大竹市出身で、本名は向井浩志と言います。1990年2月22日生まれで、3人兄弟の次男です。両親は教師で、猛勉強して中高一貫進学校の中学校へ入学したゴッホ向井ブルー。高校卒業の資格を取得した2008年に、芸人になるという夢を叶えるべく上京しました。
ここでゴッホ向井ブルーは、芸人養成所などに入学したり、芸能事務所のオーディションを受けたりせず、広島風お好み焼きの店でアルバイトを開始。お笑いライブを観に行ったり、知り合ったイベンターに頼んでライブに出演したりして、独学で芸人になりました。芸名の由来は、「ゴッホのように死んでから評価されるような奴だ」と先輩芸人に言われたことと、好きな色(青)から取ったそうです。
芸人人生の転機となったのは、当時フリーの身で出演した2015年の「アメトーーク!」の「カープ芸人」の回でした。出演後、複数の事務所からスカウトされるも、まだ自分に自信のなかったゴッホ向井ブルーは全社の誘いを辞退。翌年、再度「アメトーーク!」に「カープ芸人」で出演した際に再び声をかけてくれた松竹芸能に、2016年から所属することになり、現在に至っています。
ゴッホ向井ブルーのインスタやTwitterは?文末の「じゃけ」って何?
ゴッホ向井ブルーは、インスタグラムもTwitterもやっています。ゴッホ向井ブルーのインスタグラムもTwitterも、そのほとんどの話題は、やはりカープについて。観戦に行った球場の様子や、勝敗についてなどを日々掲載しています。ツイッターでは、どのような内容でも、最後に、広島弁で“だから”を意味する「じゃけ」をつけるのがお決まりになっていますが、毎年外すかどうか悩んでいるそうです。
しかし2017年は、「じゃけ」をつけたままつぶやき続けることに決めた様子。一般人からのツイートにも気さくに返信し、交流することもあります。
ゴッホ向井ブルーが「アメトーーク!」に出演して定時制高校時代を振り返る!
ゴッホ向井ブルーが、2017年9月10日に、3度目になる「アメトーーク!」に出演し、「カープ芸人」ならぬ「定時制高校芸人」としてエピソードを披露しました。中学受験の末に入学した進学校を、なんと高校1年生で中退し、定時制のある広島西高等学校へ編入したゴッホ向井ブルー。進路変更のきっかけは、高校1年生で「M-1グランプリ」の予選会にエントリーした際、相方のドタキャンで出場できなくなったことでした。
司会を務めていたお笑いコンビへびいちごから、「お笑いを嫌いにならないで」「またチャレンジして」と優しく声を掛けられ、記念に舞台にも上がらせてもらったことで、「芸人になりたい!」と強く思うように。そこで、上京費を自分で稼ぐために高校を中退して定時制高校に進んだことが、今回のゴッホ向井ブルーの「アメトーーク!」出演に繋がりました。放送後、へびいちごの高橋智は、自分たちの名前を出してくれたことに感謝を表し、ゴッホ向井ブルーは、「へびいちごさんに直接(仕事などで)会って御礼を言えるまで、芸人をがんばります」と返答しています。
2017年は、カープの2年連続のリーグ制覇や、2017年で27歳になる芸人が事務所の垣根を越えて集まったお笑いユニット「27カラット」としての活動など、仕事に恵まれたゴッホ向井ブルー。このままマニアックなカープネタ押しで全国区の芸人になるには少し厳しい気もします。加齢で塩顔イケメンの甘いマスクが崩れてしまわないうちに、もっと多彩なネタを作るなり、方向転換を図るなどして、さらなる飛躍を目指してほしいです。