吉村界人は独特な雰囲気と演技力で注目される俳優!インスタのセンスでファッション界から熱視線?!

2020年6月5日 更新

吉村界人が注目される理由とは!?ファッション界からも熱視線?!

吉村界人のプロフィール
◆生年月日:1993年2月2日
◆出身:東京都
◆身長:174cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所: エヴァーグリーン・エンタテイメント

吉村界人は独特な雰囲気と演技力が魅力の俳優!

俳優の吉村界人(よしむらかいと)は、2014年に公開された内田俊太郎監督の自主製作映画「ポルトレ PORTRAIT」の主演で映画デビューしました。その後は2019年7月に公開された、蜷川実花が監督を務めた映画「Diner ダイナー」や、2019年10月から放送された、広告代理店を舞台にした漫画が原作のテレビドラマ「左ききのエレン」など、続々と話題作に出演。映画やドラマのみならず、CMやミュージックビデオでもその存在感を放っています。

憧れの俳優は松田優作だという吉村界人が、話題作や注目度の高い監督による作品に出演し続けているのは、独特な雰囲気と演技力を買われてのこと。存在感のある印象的な演技と、鋭い目つきで危ない感じとは裏腹に、笑うと少年のような雰囲気になるところも人気の秘密と言えます。

吉村界人にファッション界からも熱視線!インスタが話題に!

吉村界人が自身のインスタに掲載している写真は、まるでファッションモデルのようだと話題になっています。プロ顔負けのおしゃれセンスの持ち主だと知られるようになったことで、実際にファッション誌の表紙を飾ることもありました。

「危険性と中毒性がある」と表現する声も見られる吉村界人のインスタは、共演者との微笑ましいツーショットも見られるものの、ドラァグクイーンのようなショットがアップされているなど、たしかに独創的な雰囲気です。

この豊かな感性が、高評価を集める演技力にもつながっていることは明らかで、もはや俳優を越えた1人の表現者としての吉村界人にも注目です。

笠原秀幸は俳優として活躍している!熱愛報道が発覚!?

吉村界人が俳優の道へと進んだきっかけは?座右の銘はDragonAshの歌詞!

吉村界人はオーディションで選ばれ俳優の道へ!好きな映画作品は?

吉村界人は、1993年2月2日生まれで、東京都の出身です。高校卒業後に夜間コースのある大学に進学し、映画を観たり本を読みあさったりという日々を過ごすうちに、演技の世界に憧れを抱くようになりました。

そして2013年9月、故・松田優作の妻である松田美由紀が設立した芸能プロダクション「オフィス作」のワークショップオーディションに参加し、500名以上の中から合格。映画やドラマに数多く出演して活躍を続けてきましたが、2019年2月をもって同事務所を退社しています。現在は「エヴァ―グリーン・エンタテインメント」に所属。事務所を移籍した理由については、「もう1度しっかり自分を見つめ直し、また1から自分を叱ってもらえる稀有な新たな場所で表現を続けていこうと決めさせて頂きました」と語っています。

大学に進学したものの、途中で辞めたという過去を持つ吉村界人。その後の人生に不安を感じていた時期もあったそうです。そのときに多くの時間を費やしていたのが、読書と映画鑑賞。現実に葛藤や生きづらさを感じたとき、映画を観ることが支えになったと語っています。

映画のジャンルに特にこだわりはなく、アクションやSFなど、何でも観るそうです。よく観ていたのは、日本の古い作品や、アメリカン・ニューシネマのような、非日常的な作品。好きな作品として「明日に向かって撃て!」(1969年)、「俺たちに明日はない」(1967年)を挙げていました。

これらの映画が描いているのは、社会体制からの逃避や、日常からの脱却。吉村界人は学生時代、学校の規則や理不尽なルールに怒りを抱えるタイプで、それが大学を辞めたひとつの理由にもなっているそう。「だからこそ、日常を壊していくような映画に惹かれたのかもしれない」と自らを分析していました。

吉村界人の座右の銘はDragonAsh「Viva La Revolution」の歌詞にあり!

吉村界人の座右の銘は「塗り替えるのは僕らの世代」。これは、人気ロックバンドDragon Ashが歌っている「Viva La Revolution」の歌詞にあるフレーズで、「駆け抜けよう共にこんな時代」の歌詞に続くこの言葉こそが、まさに吉村界人の生き方や信念を表していると言えそうです。

「基本ビビリ」だと明かす吉村界人は、自信がなくなりそうになるたびに、カリスマと呼ばれる人たちのインタビュー動画を見て自分を鼓舞すると言います。「評価されたい」「個として圧倒的存在になりたい」という思いを隠すことなく言い切る吉村界人は、「塗り替えるのは僕らの世代」と自らに言い聞かせながら、日々を戦っているのかもしれません。

川岡大次郎は俳優!短編映画「HELP!!」をプロデュースし賞を獲得していた!?大食いチャレンジ中に離婚を発表!?

吉村界人が主演作「ハッピーアイランド」にかけた思い

吉村界人の主演作「ハッピーアイランド」はどんな作品?出演のきっかけは?

2019年3月に公開された「ハッピーアイランドで、主演を務めた吉村界人。映画の撮影自体は2015年に行われており、4年の年月を経てスクリーンに登場しました。本人の強い希望によって出演が実現したというこの作品。吉村界人とは同世代でもある渡邉裕也監督とのあるエピソードが、出演のきっかけになったそうです。

吉村界人は以前、一緒に仕事をした際に、渡邉監督から「初監督をする時には出てほしい」という話をされていたそう。「ハッピーアイランド」は、東日本大震災で風評被害に悩む福島県の農家の葛藤を描いた作品。吉村界人が演じた主演の真也は、東京生まれ東京育ちの若者という役柄です。そして吉村界人自身も、真也と同じく東京生まれ東京育ち。東京の外のことがわからないからこそ、「僕が演じることで等身大になるのかな」と感じ、当時の事務所に強く出演をお願いしたそうです。

吉村界人が「ハッピーアイランド」について語った思いは?

「ハッピーアイランド」の撮影には、実際に現地で農家をされている方々が参加。吉村界人は、現地の方々と接する中で、いろいろなことを感じたそう。中でも特に印象に残っているのが、1度も福島の外に出たことがないという人との会話。吉村界人は、自分とは豊かさの価値観が違うことに気付き、「自分が乏しい人間なのでは」と思ったそうです。

映画「ハッピーアイランド」で伝えたいことは何かと聞かれると、「映画を観ても、本質はわからないと思う」と回答。現地に行かないとわからないことばかりだと前置きした上で、それでも「わずかでも伝わることがあれば」と語っています。ハッキリとした物言いも魅力的な吉村界人。さらなる活躍が楽しみですね。

松㟢翔平は台湾と日本で活躍しているモデル・俳優!テラスハウスの元メンバー
宮沢氷魚は母・光岡ディオンと父・宮沢和史の長男!出身大学が凄かった!
安田顕が話題作に引っ張りだこ!映画やドラマに大抜擢!代表作は?

関連記事

ページ上部へ戻る