2022年5月16日 更新
藤井美菜はヤクルトCMで人気の美人女優!実は韓国で大人気、韓国語もペラペラ!
藤井美菜はヤクルトCMで大泉洋と夫婦役を演じた美人女優!
ドラマや映画はもちろん、バラエティ番組にも引っ張りだことなるなど韓国で大人気となっている日本の美人女優・藤井美菜。日本でも、2005年のインテルのCMに出演して注目を集め、2006年に「シムソンズ」で映画デビューして以降、映画「女子ーズ」やドラマ「美しい隣人」などで活躍しています。
現在は、「日本から来た女神」と呼ばれるなど、韓国で、清純派女優の名声をほしいままにしている藤井美菜の清純さが際立っていたのが、2014年9月放映回から出演していたヤクルトのCMでした。タレントで俳優の大泉洋と夫婦を演じていた藤井美菜は、子育てをしながらも働きたいと希望する妻役を好演。
ヤクルトさんことヤクルトレディとして配達するはつらつとした制服姿や、仕事を終えて帰宅して子供たちに見せるやわらかな笑顔で、視聴者をほんわかと和ませてくれました。商品の魅力はもとより、ヤクルトさんとして働くママを応援するという企業のコンセプトをしっかりアピールできたという点でも、藤井美菜の出演CMは高評価を得たと言われています。
藤井美菜の特技は韓国語!韓国で大人気の理由とは?
藤井美菜は、2004年に日本でテレビ放送されていた韓流ドラマ「冬のソナタ」を字幕なしで見たいという憧れの気持ちから、慶應大学在学中に第二外国語として韓国語を学び始めました。その甲斐もあり、完璧と言われるまでに韓国語をマスターした藤井美菜。現在は「特技」と公言している通り、彼女の話す韓国語は、まるで韓国人が話しているようだと言われるまでになっています。
正真正銘の日本人である藤井美菜ですが、2012年になると、韓国での女優活動を本格化させ、韓国のバラエティ番組「私たち結婚しました(世界版)」に出演。ナチュラルな美貌や親しみやすいキャラクターで注目を集めました。そのまま、韓国のテレビドラマ「ジャガイモ星」の日本人女性役などオファーが相次ぎ、次第に韓国の人気女優に。
清純なイメージでありながらセクシーなグラビアもこなせる存在として大ブレイクを果たしました。バラエティ番組などにも通訳をつけずに出演している藤井美菜は、ますます磨きのかかる流ちょうな韓国語を披露しています。
藤井美菜が番組内で結婚したイ・ホンギとその後は!?生い立ちや学歴は?
藤井美菜は韓国のバラエティ番組でイ・ホンギと仮想結婚!
藤井美菜を韓国で一躍有名にしたバラエティ番組「私たち結婚しました」は、芸能人同士を仮想結婚させ、疑似的に新婚生活を送るという内容です。藤井美菜は、韓国の五人組バンドFTISLANDのボーカル、イ・ホンギと仮想結婚をすることになりました。沖縄へ新婚旅行にも行った2人は、まるで本当の新婚夫婦のような時を過ごし、新居では藤井美菜の夢だったという膝枕を叶えるなど甘い時間を送ったと言います。
あまりに仲睦まじい様子に、視聴者は、2人の結婚は番組企画だと分かってはいても、「その後さらに仲が深まった」「そんなことはない」など、その後の成り行きについて予想して盛り上がる有様。実際のところはと言うと、別の機会に再会した際にはお互いに喜んだということなので、少なくとも悪い印象はないことは間違いないでしょう。
藤井美菜は小学校4年生で舞台デビュー!学歴は?
まさにアジアンビューティーという表現がぴったりな美しさや、韓国語が堪能なことから、韓国人だと思われがちという藤井美菜。日本の芸能界という枠にとどまらず活躍の場を海外にまで積極的に広げていったのは、アメリカのサンディエゴ生まれという出自も影響しているのかもしれません。生後間もなくアメリカから帰国した藤井美菜は、小4の時に新潟県で市民ミュージカルのオーディションを受け、演じることの楽しさに目覚めました。
1998年、10歳になった時に、「シャンポーの森で眠る」で舞台デビューしたことで芸能界入りを意識するようになります。偏差値75とトップクラスの難関校である慶應義塾湘南藤沢高等学部へ入学した藤井美菜は、芸能活動を本格的に開始。学業と芸能活動を両立させながら、そのまま慶應大学文学部へ進学しました。
その慶應大学の第二外国語で学んだ韓国語を生かして韓国での芸能活動に重きを置くようになったのは、2012年、24歳になった頃です。大ヒット韓国映画の続編「もっと猟奇的な彼女」にも出演するなど、韓国で活躍を続けています。
藤井美菜は隠し撮り被害にあっていた…盗撮の深刻な実態を語った
日本国内のみならず、韓国で大人気となっている藤井美菜は、韓国の番組「シン・ドンヨプの高段者外伝」に出演し、得意の韓国語で、日本で遭ったという隠し撮り被害について語りました。事務所には「帰省する」と伝えていたのに故郷に帰らなかった藤井美菜は、ファンによる隠し撮りによって所在場所がリアルタイムに拡散されたことで、ウソがバレてしまった経験があると言います。
時と場所を選ばない隠し撮りについての辛い経験でしたが、どことなくユーモラスなエピソードは、藤井美菜の好感度をさらに高める結果にもなった様子です。さらに盗撮による犯罪の深刻さについて言及した藤井美菜は、隠し撮りだと勘違いされたことによって起こったトラブル例を紹介するなど、一筋縄ではいかない盗撮問題の難しさを分かりやすく説明しました。こうした冷静で知的なコメントができる藤井美菜は、今後は美人女優としてだけでない活躍も期待できそうです。
韓国で活躍中の日本人と言えば、「逃げるは恥だが役に立つ」で人気となった大谷亮介なども有名でしょう。しかし大谷亮介と決定的に違うのは、藤井美菜は幼い頃から舞台に立ち、ヤクルトのCMで演じたヤクルトさんや、映画「女子ーズ」のブルー役など、日本での演技実績もしっかりあることでしょう。日本での経験を韓国での活動に生かし、そこで得た経験を再び日本に持ち帰ることで、藤井美菜は、他の美人女優とはまったく異なる輝きを手に入れるに違いありません。