2021年8月17日 更新
黒川智花は「りぼん」の元読者モデル！ドラマ「金八先生」で評価され朝ドラにも多数出演！
◆出身：東京都
◆身長：159cm
◆血液型：O型
◆所属事務所：研音
黒川智花は「りぼん」の元読者モデル！
女優の黒川智花（くろかわともか）が芸能界入りするきっかけとなったのは、講談社の「なかよし」、小学館の「ちゃお」と並ぶ3大少女漫画と言われている集英社の月刊誌「りぼん」です。
2001年に、少女漫画「りぼん」のモデルグランプリに選ばれた黒川智花は、同誌の読者モデルとして活動をスタート。2001年当時の「りぼん」の売上は推定135万部とかなりの人気雑誌でした。読モ活動中にプロの目にとまった黒川智花は、現在の所属事務所・研音からスカウトされ、本格的に女優への道をスタートさせました。
黒川智花は「金八先生7」の優等生役で高評価！朝ドラにも複数出演！
黒川智花は、若手俳優の登竜門とも言われた「3年B組金八先生」の第7シリーズに出演していました。2004年10月から放送されたこのシリーズのテーマは重く、麻薬蔓延、授業妨害、学力低下、敬語とタメ口の問題など多岐に渡るものでした。
「3年B組金八先生」で黒川智花が演じたのは、クラスの優等生・稲葉舞子。八乙女光演じる幼馴染みの丸山しゅうが麻薬に手を出して大問題になった時、最後まで味方として寄り添います。気高く健気な舞子を見事に演じ切った黒川智花は、高い評価を受けました。
他にも2003年3月放送の「こころ」や、2012年4月放送の「梅ちゃん先生」、2020年11月放送の「エール」など朝ドラにも複数出演し、各作品で注目を浴びています。「エール」では孤児院「聖マリア園」のシスター・飯塚佐代を熱演していました。
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黒川智花の旦那は一般人！結婚前の貴重な恋愛エピソード
黒川智花は、25歳だった2015年3月に、2年間交際していた一般人の男性と結婚しました。お相手は一般人で、名前や職業、詳しい馴れ初めなどは公開されていません。
2015年3月にフランス・パリにあるアメリカンチャーチでクチュールナオコの美しいドレスを着て結婚式を挙げました。旦那とのツーショットではないものの、純白のドレスに包まれ笑顔を浮かべる姿が、ブランドのスタッフブログにて公開されています。
黒川智花は24歳の時、志田未来の「志田ちゃんねる・未来の部屋」にゲスト出演し、恋愛話も出ました。MCの志田未来が色々と質問する中で、「自分が女優だと実感する時は？」との問いに、黒川智花は「毎回好きな人が変わること」と回答。現在の旦那と交際していた時期ですから、ようやく「この人だ」と思える人と出会い、安心できたからこその大胆発言だったのかもしれません。
また、今までに出演したラブストーリーの中で、黒川智花がすごく感動したというセリフも明かしました。それは、好きな彼が教室の窓から「お前は俺のものだ！」と叫ぶシーン。この言葉で「胸がキュンとした」そうです。旦那もロマンチストなのでしょうか。
黒川智花の父は消防士！
黒川智花は2013年11月に東京・麻布消防署の1日署長を務めており、六本木ヒルズで行われた消防演習に参加した際、「父が消防士なんです。私が署長を務めることを誰よりも喜んでくれて、親孝行ができました！」と語っています。
父親から「本当の災害だと思ってしっかりやりなさい」と、敬礼と号令を教えてもらってから参加したようで、その姿も凛々しく決まっていました。
演習ではしご車から放水開始の指示を出し、「しっかりと呼びかけられたかな」と満足した様子。「（父に）自慢してみます」と嬉しそうにコメントしています。
黒川智花の写真集「風花」にファンどきり！20歳でヌード写真集といえば宮沢りえ
黒川智花は2010年1月、20歳の時にセミヌード写真集「風花」を出版しました。一糸まとわぬ姿で胸と下は隠していますが、お尻などは横から完全に見えているショットも。
清純派のイメージが付いていた、黒川智花。セミヌードとはいえ、ファンはかなりドキリとしたでしょう。写真集について、「心も身体もまっさらな裸にして」とコメントしています。
そんな黒川智花が尊敬し、目標としている女優は宮沢りえです。宮沢りえも20歳の時にヌード写真集「Santa Fe」を発売しています。当時の宮沢りえは人気絶頂で話題を独占し、写真集は150万部の大ベストセラーとなりました。
黒川智花が20歳でセミヌード写真集「風花」を出版したのには、憧れの宮沢りえを追いかける気持ちがあったのかもしれません。その後もコンスタントにドラマや映画に出演し、主演作品もあることを見れば、脱ぎ損にはならなかったことは明らかです。
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黒川智花が「金八先生」共演・濱田岳と「サザエさん」で再会！現在の活動は？
黒川智花が「金八先生」共演・濱田岳と「サザエさん」で再会！
2019年11年に放送された天海祐希主演スペシャルドラマ企画「磯野家の人々～20年後のサザエさん～」に黒川智花が出演しました。
同作はサザエさん一家の「20年後」を描く、オリジナルストーリーのドラマ。黒川智花は、成績優秀のお金持ちのお嬢さまでクラスのマドンナ的存在・かおりちゃん役を熱演しました。
20年後の“かおりちゃん”は華やかな世界に憧れ、読者モデルをしながらオーディションを受け続けているものの、厳しい現実にぶつかる日々を送っているという設定。大学卒業後も夢を追いかけ続け、気がつけば30代に突入という悩ましい役どころを演じ切っていました。
「金八先生」で共演した濱田岳はカツオ役を務めており、15年ぶりの共演でした。放送前に黒川智花は「お互いすっかり大人になったねぇ、と2人で当時を振り返りました」とコメント。「懐かしさと嬉しさでいっぱいでした」と、再会を喜んでいました。
黒川智花の現在の活動はインスタでチェック！
黒川智花は2021年5月より放送されたドラマ「着飾る恋には理由があって」にて、オンラインカウンセラーの相談者・舟木千春を演じました。
ドラマのストーリーについて「とびきりお洒落で心を華やかにしてくれます」と絶賛。「キャラクターたちの『自らと人を想う』という優しくて自立した感情や行動は、観ている私たちを包み込んでほっこりとした気持ちにしてくれます」と語っており、視聴者視点でも感銘を受けた様子です。
さらに同年6月より放送されているドラマ「にぶんのいち夫婦」ではスタイリスト・畑野さやか役を務めており、自身のインスタでもオフタイムと見られる写真と共に、ドラマの番宣をしています。
自身が演じる畑野さやかについて「主人公の文さんの親友の1人で、影響力のある人物です」とコメント。比嘉愛未演じる主人公にとってキーパーソン的な存在という面があるようです。
包み隠さず意見を口にするタイプの役であることから、「気を遣ってしまう私には少し羨ましく感じる部分もあります」と思いを明かし、「さやか節を炸裂させて、思いきり皆様の心をざわつかせたい」と意気込んでいます。
近年はドラマを中心に活動している黒川智花。インスタで、出演情報を細かく告知しています。これからもその活躍を楽しみに見守っていきましょう。
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