荒井敦史は「水戸黄門」の新・格さん!意外にもテニミュ未出演だった

荒井敦史は「水戸黄門」の新・格さん!ドラマ「GTO」ではアイドル役!

荒井敦史は「水戸黄門」の新・格さん!オーディションでは助格両方を受けていた

荒井敦史は、時代劇ドラマ「水戸黄門」の新しい格さん役に抜擢され、人気急上昇中の若手俳優です。ドラマ「水戸黄門」は、約40年の長い歴史に一旦ピリオドを打ったものの、2017年10月期に水戸黄門役に武田鉄矢を起用し、キャストを一新してBS-TBSで放送されました。

荒井敦史演じる格さんは、水戸光圀公(水戸黄門)の家臣の1人。名を渥美格之進と言い、相棒の助さんこと佐々木助三郎は、2.5次元舞台俳優の財木琢磨が演じています。出演に際して、「助さん役の財木くんとともに、僕らなりの助格をつくりあげ、新しい水戸黄門を愛していただけるよう、精一杯撮影に臨みます」と語っていた荒井敦史。2人ともオーディションで役を勝ち取ったものの、助さんと格さん両方を受けていたため、どちらの役になるかは出演が決まるまで分からなかったそうです。

荒井敦史がドラマ「GTO」でアイドル役に!まさにハマり役だった

映画「リアル鬼ごっこ」やドラマ「笑う招き猫」など、数々の映像作品に出演してきた荒井敦史。2014年に放送されたドラマ「GTO」の第2期にも出演しており、主人公の鬼塚英吉(AKIRA)が赴任してきた明修湘南高校2年A組の生徒の1人・遊沢亮斗役を演じています。

亮斗はバスケ部に属し、クラスの中ではイケているメンバーで、女子から人気も高いアイドル的存在。しかし、精神面が脆いという一面もあり、一筋縄ではいかない役どころでした。長身で存在感があり、イケメン俳優である荒井敦史にとって、まさにハマり役だったと言えます。

荒井敦史は意外にもテニミュ未出演だった!仮面ライダー」出演で大ブレイク必至

荒井敦史は意外にもテニミュは未出演!舞台の出演作は?

映画やドラマを中心に活躍している荒井敦史は、「里見八犬伝」や「真田十勇士」など、さまざまな舞台作品にも出演しています。荒井敦史が所属している俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演Dステでも、「柔道少年」や「十二夜」など、多くのステージでファンを魅了してきました。そうなると、巷で流行している2.5次元ミュージカルに出演しているのかも気になるところです。

たとえば、2.5次元ミュージカルの代名詞とも言える人気作の1つ、テニミュこと「テニスの王子様」には、D-BOYSからも、鈴木裕樹や和田正人、柳下大、牧田哲也など多くの俳優が出演しています。しかし、意外にも、荒井敦史がテニミュに出演したことはないようです。

荒井敦史は「仮面ライダー」出演で大ブレイク必至!

荒井敦史は「仮面ライダー」にも出演経験があり、映画「仮面ライダー×仮面ライダーフォーゼ&オーズMOVIE大作戦MEGA MAX」で湊ミハル役を演じました。40年後の未来からやってきた青年という設定のミハル。気弱な性格ながら、人々を守るという使命感を次第に自覚するようになり、まずは仮面ライダーポセイドンに変身。その後は、水を制し司る仮面ライダーアクアに変身し、自らの弱さを克服するという役どころでした。

今や若手イケメン俳優の登竜門とも言われている「仮面ライダー」。出演した俳優は大ブレイクすると言われており、実際に、菅田将暉や福士蒼汰、竹内涼真などが売れっ子俳優になっています。荒井敦史も「仮面ライダー」出演俳優として、さらなるブレイクが期待されているところです。

荒井敦史がドラマ「ラストチャンス」に出演!芸能界に入ったきっかけは?

第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてビデオジェニック賞を受賞したことがきっかけで芸能界に入り、ワタナベエンターテインメントの若手俳優からなるDーBOYSの弟分D2メンバーになった荒井敦史。2011年、D2メンバー総出演の映画「ポールダンシングボーイ☆ず」撮影中に、金子修介監督から次作の出演オファーも受け、実際に映画「メサイア」の主役に選ばれるなど、演技力には早くから光るものがあったようです。

荒井敦史は、2018年7月から放送中の新ドラマ「ラストチャンス」にも出演しています。演じているのは、主人公・樫村徹夫(仲村トオル)が再建に取り組むデリシャス・フードが運営するジンギスカン料理店「モンゴルの空」の店員・山根役です。椎名桔平やミッキー・カーチス、本田博太郎など個性あふれる共演陣に囲まれながら、荒井敦史がどのように演じてみせるのか注目でしょう。

「水戸黄門」に格さん役として出演することが決定した際には、「人としても役者としても成長できればと思っています」と語っていた荒井敦史。その後もさまざまなドラマや映画で活躍していますが、まだ若いので、俳優としても、人間的にも、まだまだ伸びしろがあると言えます。今後も一歩ずつ着実にキャリアを積み重ね、深みのある役者へと成長していくのではないでしょうか。

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