佐伯日菜子の壮絶結婚生活とは?出演映画「僕はイエス様が嫌い」が国際映画祭にノミネート

佐伯日菜子の壮絶結婚生活とは?元夫が突然の事故死……

佐伯日菜子の壮絶結婚生活とは?6年以上もの間DVに耐えていた!?

佐伯日菜子(さえきひなこ)は、1990年代に人気があった美人女優。2002年に、Jリーガーの奥大介とできちゃった結婚しました。娘も2人生まれ、おしどり夫婦としてテレビ番組などにも出演。しかし実際は、その結婚生活はかなり悲惨だったようです。

なんと6年以上もの間、奥大介から凄惨なDVを受け続けていたという佐伯日菜子。奥大介が、2004年に日本代表から外され、2006年に在籍していた横浜マリノスからも戦力外通告を受けてしまった頃から、日常的にDVがあったと伝えられています。2013年6月に、奥大介が「今からお前を殺しに行く」と佐伯日菜子を脅迫して逮捕されたことから、7月に離婚するに至りました。

佐伯日菜子の元夫が突然の事故死……

佐伯日菜子が離婚した翌2014年10月、元夫の奥大介は交通事故で亡くなりました。その知らせを聞いた佐伯日菜子は、大きなショックを受けたようです。事務所を通じて、「突然のことで本当に大変驚いています」と明かすともに、事故については「当人との離婚も成立しておりますので、コメントは差し控えさせて頂きたく」とコメントを発表。

「子供たちもいるので、自分たちのことはそっとしておいてほしい」と語り、「心よりご本人のご冥福をお祈りするとともに、親族及び関係者の方々にお悔やみを申し上げます」と追悼しました。DV発覚後の離婚や元旦那の突然の事故死など、激動の日々を送ってきた佐伯日菜子は現在、シングルマザーとして奮闘中ですが、再婚の噂は聞こえてきません。最初の結婚生活が波乱に富んだものだったため、再婚を考えることがなかなか難しいのかもしれません。

佐伯日菜子は高校時代に女優デビュー!ホラークイーンと呼ばれていた!!

佐伯日菜子は高校時代に女優デビュー!ファッション雑誌「Olive」の専属モデルだった!

佐伯日菜子は、10代の少女たちに人気だった雑誌「Olive(オリーブ)」の専属モデルでした。色白で線が細く美しい佐伯日菜子の姿は、ファンたちにとって憧れの存在で、中には「フランス人形みたい」と賞賛する声も。その後も「CUTiE」や「ZIPPER」など、若い女性向けのファッション雑誌でモデルを務めていましたが、1994年、高校2年生の時に、映画「毎日が夏休み」のヒロイン役を演じて女優デビューしました。以後は、結婚や出産で仕事をセーブした時期を挟みつつも、映画やドラマ、CMを中心に活躍を続けています。

佐伯日菜子はホラークイーンと呼ばれていた!!

演技派女優として知られている佐伯日菜子には、仕事のオファーが全てホラーだった時期がありました。皮切りとなったのは、1997年公開の映画「エコエコアザラクⅢ」の黒井ミサ役と、1998年の映画「らせん」の貞子役です。これらが好評を得たことで、その後も映画「うずまき」「蛇女」など、ホラー映画の出演が続き、とうとうホラークイーンとまで言われるようになりました。

当時の佐伯日菜子は、「怖い役しか来ないのは自分の顔が怖いからだ」と考え、自分の顔が嫌いになったと言います。しかし、海外でも佐伯日菜子の演技が「印象的で素晴らしい」と評価されたことから、女優としての自信を取り戻したそうです。

佐伯日菜子がデビュー&芸能生活25周年!「僕はイエス様が嫌い」など映画に続々と出演

佐伯日菜子は、2018年8月1日にデビュー&芸能生活25周年を迎えました。いろいろな苦難があったと振り返りながら、「女優として仕事を続けることができたことに感謝し、これからも精一杯頑張っていきたい」と抱負を語っています。

ここ数年で公開された佐伯日菜子の主演映画は、「日本零年」や「スクール・オブ・ナーシング」「祭りにおやすみ」など数多くあります。オフィシャルサイトを見ても、新作映画の撮影クランクインというニュースが続々と上がっている状況で、女優として今まさに乗りに乗っています。8月2日にクランクインしたという新作映画は、情報公開の解禁待ちとなっていますが、どのよう内容でどのよう役柄を演じているのかも楽しみです。

佐伯日菜子は、2019年に公開予定の奥山大史監督の初長編映画「僕はイエス様が嫌い」にも出演しています。長い歴史を持つサン・セバスチャン国際映画祭のニューディレクターズコンペティション部門にノミネートされている作品で、ストーリーのはじまりは、小学生のユラが、祖母と暮らすために東京から地方の小学校に転校する場面。同級生たちと礼拝をしていると、小さなイエス様が現れるというファンタジックな内容になっています。

自身のブログでも、映画「僕はイエス様が嫌い」の撮影風景などをアップしている佐伯日菜子。国際的にも名高いこの映画祭で爪痕を残すことができれば、世界に羽ばたくチャンスになるかもしれません。

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