桜田ひよりは「明日、ママがいない」で話題沸騰！SEVENTEENモデルに女優活動でも人気

桜田ひより

桜田ひよりは、子役時代から活動していた女優です。彼女がその存在を知られるきっかけとなったのは、ドラマ「明日、ママがいない」への出演です。その後「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」「絶対正義」、そして映画「東京喰種トーキョーグール」シリーズ「ういらぶ。」など、多数の話題作に連続で出演する大人気女優となりました。

幼少期はクラージュ・キッズという事務所に所属し、「成田ひより」という名義で、キッズモデルとして様々な舞台を経験していました。桜田ひよりが小学4年生だった頃、自ら女優を目指して現在の事務所オーディションに応募したことをきっかけに事務所を移籍し、同時に改名を決めたといいます。

桜田ひよりが注目されるきっかけとなったドラマ「明日、ママがいない」では、児童養護施設で暮らしているたくさんの子どもたちの1人を演じきりました。その後、同じくドラマ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」で初の主演を務め、同作の映画版においても同じく主演を務めています。

2018年にはファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルに抜擢。女優だけでなくモデルとしても活躍し、最近はバラエティ番組でもその姿を見ることが増えてきた桜田ひよりについて、改めて紹介します。

ドラマに多数出演！「明日、ママがいない」で話題沸騰

桜田ひよりの主な出演作品は、ドラマでは2013年放送の「冤罪死刑」、2014年放送の「明日、ママがいない」、2015年放送の「ワイルド・ヒーローズ」、2017年放送の「咲―Saki―阿知賀編 episode of side-A」、2018年放送の「あなたには帰る家がある」など、話題作が多数ラインナップされています。

加えて映画作品にも多く出演しており、2015年公開「脳内ポイズンベリー」、2016年公開「にがくてあまい」、2017年公開「東京喰種トーキョーグール」シリーズなど。2018年11月9日には、映画「ういらぶ。」が公開されました。

「ミスセブンティーン2018」で見事グランプリを射止め、これをきっかけに桜田ひよりのモデルキャリアがスタート。濃い存在感のある不思議な魅力でカメラへアピールする姿には、どこかドキリとさせられるものがあります。

大人びた視線、透明感のある肌、17歳という年齢を鑑みても尚、今後の成長が最も期待できる女優であり、モデルだといえるでしょう。

桜田ひよりはCMやMVなどに引っ張りだこ！

ドラマや映画だけでなく、CMやMVにも多数出演している桜田ひより。その不思議な魅力は、限られた秒数の作品内でも確かな存在感を残すのでしょう。

2019年1月に森永製菓が放映した「inゼリーエネルギー」受験会場「その緊張を、エネルギーに。」編や、2018年2月にソニーミュージックより発売されたAimerのシングル「Ref:rain/眩いばかり」のMV出演、2014年10月に日本ハムが放映した「美ノ国物語・姪のひとことの巻編」など、ジャンルを問わず幅広い活躍を見せています。

森永製菓の新商品CM「受験にinゼリー」において、桜田ひよりがCMヒロインに抜擢されるのは初めてのこと。かねてから子役として活躍してきた彼女の実力は本物で、カメラ慣れしている様子がプロの気概を感じさせます。

桜田ひより自身もこのCM出演について「最初は緊張していましたが、最後はリラックスして臨むことができました。伸び伸びとやらせてもらえた気がします」と振り返っています。

子役時代から活躍中！ナチュラルな演技が胸を打つ

子役時代から事務所に所属し、女優として様々な作品に出演してきた桜田ひより。彼女の持ち味であるナチュラルさは当時から健在でした。自然であり、かつ見る人の胸を打つ演技は、業界内外を問わず評価されています。

高校生になった桜田ひよりは、これまでより一層女優業に注力するように。最新出演作の情報が次々と明らかになっていく中、モデルの仕事やCM・MV作品への出演なども変わらず続けていくようです。また、バラエティ番組への出演も最近は多く見られるようになり、2019年2月3日に放送された「行列のできる法律相談所」への出演も、話題を呼びました。

ナチュラルで飾らない演技が魅力の桜田ひより。「男はつらいよ」50周年プロジェクトを記念して公開される「男はつらいよ50 おかえり、寅さん」にも、吉岡秀隆扮する寅さんの甥・満男の娘・ユリ役で出演することが発表されています。同作は、後藤久美子が23年ぶりに女優復帰することでも話題になりました。

「オーディションに受かったことについて、一番喜んでくれたのはおばあちゃんでした」と微笑む桜田ひより。まだ10代である事実が末恐ろしくなるほどの活躍ぶりです。今後も多くのドラマ・映画作品に出演し、日本を代表する素晴らしい女優になる予感大です。