徳永ゆうきが米津玄師の「Lemon」をカバー!こぶしのきいた熱唱が話題に! 子役時代の出演作品は?

徳永ゆうきは子役時代に俳優として活動していた!?出演作品をまとめてみた!!

徳永ゆうきは演歌歌手の前に俳優として子役デビューしていた!

大阪出身の徳永ゆうきは、演歌歌手としては2013年から活動を始めています。両親が演歌好きだったという家族背景があり、徳永ゆうきは子供の頃から演歌が身近にありました。

そんな徳永ゆうきは子供時代、子役として活動していたとのこと。子役時代の頃の情報は少ないのですが、全てに共通する情報としては、2007年、12歳の時に映画出演しているそうです。1995年2月20日生まれ、現在24歳の徳永ゆうきは、芸歴12年のベテランということになります。

徳永ゆうきが出演していた作品には何がある?出演作をまとめてみました!

徳永ゆうきが2007年に映画デビューした作品は、「ジャーマン+雨」という作品で、笛の教室の生徒役でした。さらに、麒麟の田村裕が書いた自叙伝がベストセラーとなり、小池徹平主演で2008年10月に映画化された「ホームレス中学生」にも出演。以降、2014年「福福荘の福ちゃん」、2016年「家族はつらいよ」、2018年「バケツと僕!」と、様々な作品に出演しています。

2018年3月公開の映画「バケツと僕!」では、前川清の息子である絋毅と共演。20代の徳永ゆうきは、知的障害を抱える15歳の少年・バケツを演じました。原作者からバケツ役にぴったりと大抜擢された徳永ゆうきは難しい役柄を見事に演じきり、その後は舞台にも活動の場を広げています。

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徳永ゆうきの歌手活動としての作品と経歴やプロフィールまで総まとめ

徳永ゆうきの気になるプロフィールや経歴は?

徳永ゆうきは大阪府大阪市出身の1995年2月20日生まれ。演歌好きの両親から多大な影響を受けて育ち、「NHKのど自慢」に合格。2012年の「NHKのど自慢チャンピオン大会2012」でグランドチャンピオンになり、レコード会社からのスカウト、デビューと、トントン拍子に話が進みました。

そんな徳永ゆうきはお祖父ちゃん子で、学校の帰りにそのままお祖父ちゃんの家に遊びに行っていたといいます。そこで演歌の番組や大相撲中継を観ていたという徳永ゆうきに付いたあだ名は「おっさん」だったとか。

徳永ゆうきの演歌歌手としてのシングルやアルバム曲は?

徳永ゆうきのデビューシングルは、2013年11月13日リリースの「さよならは涙に」。翌2014年8月6日に「ゆうきのうた -故郷編-」というカバーアルバムを発表。その翌月には、2枚目のシングルとなる「平成ドドンパ音頭」をリリースしています。

「平成ドドンパ音頭」で、徳永ゆうきは同年の日本レコード大賞 新人賞受賞を受賞。2015年に「夢さがしに行こう」、2016年「函館慕情」、2017年には「津軽の風」と年1回のペースでシングルをリリースしています。2019年には初のベストアルバム「ゆうきの演歌出発進行!~徳永ゆうきベスト・コレクション~」もリリースした徳永ゆうきは、若手演歌歌手として躍動しています。

徳永ゆうきは米津玄師の「Lemon」をカバ―!熱唱ぶりが話題になっていた!

2018年9月25日放送の「演歌の乱~ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP~」で、徳永ゆうきは爆発的な人気を誇る米津玄師の「Lemon」のカバーをしています。演歌歌手である徳永ゆうきのこぶしがきいた「Lemon」は、大反響を呼びました。

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徳永ゆうき自身演歌以外は興味がなく、米津玄師も「Lemon」も知らなかったと、インタビューで答えています。「こぶしは抑えて下さい」というスタッフからの要望に不安を覚えながらも、徳永ゆうきは練習に練習を重ねて収録に臨んだといいます。気を付けたつもりが少しこぶしが入ったことで、逆にそれが心地よいと話題になりました。

演歌の良さに必要な一番のものは、こぶし。演歌特有の魅力だと徳永ゆうき本人は語っています。徳永ゆうきは、今は演歌を歌える場所が少ないので、若い人にも演歌を聴いてほしい、分かってほしいと、若い人が好んで聴く米津玄師の「Lemon」をチョイスしたのだとか。徳永ゆうきは同番組に2017年12月9日にも出演しており、その時には、映画「君の名は。」で大ヒットしたRADWIMPSの「前前前世」を披露しています。

徳永ゆうきのデビュー曲「さよならは涙に」は、BEGINの作詞作曲。「平成ドドンパ音頭」はTHE BOOMの宮沢和史が作詞作曲を手がけています。また、デビューの翌年にリリースしたファーストカバーアルバム「ゆうきのうた」は、井上陽水、さだまさし、松山千春などのカバー曲が収められています。

「演歌と若者の架け橋になりたい」という徳永ゆうきは、これからも日本人の心に響く演歌を歌い続けることでしょう。開催が迫った東京オリンピックや、大阪万博での歌唱をひそかに狙っているといい、実現すれば話題になること間違いなしでしょう。念願叶って大舞台に立つことができるのか、注目です。

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