2019年4月10日 更新
彦摩呂が「糖質ダイエット」成功もビフォーアフターの区別が付かない?!
彦摩呂が「糖質ダイエット」成功?!
彦摩呂と言えば、日本を代表するグルメレポーター。その愛くるしい容姿と、美味しそうにご飯を食べる姿がお茶の間に大人気のタレントです。テレビに出るたびに「また太ってきた?」とその順調な育ち具合がずっと心配されていましたが、やはり彦摩呂の太り過ぎはなかり深刻な状態だったようです。
ある日、お医者さんより「死ぬぞ」と言われ、彦麻呂はダイエットを敢行しました。そして彦麻呂が選んだダイエット方法とは「低糖質ダイエット」!
「低糖質ダイエット」とは、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日20g以下(成人の平均摂取量の約1/10)に抑えつつ、繊維質の食物を倍量摂取するダイエット法。これにより、彦麻呂は、なんと3カ月で21kgものダイエットに成功しました。
彦摩呂の糖質ダイエット……ビフォーアフターの区別が付かない?!
彦摩呂のピーク時の体重は120kg超え。低糖質ダイエット成功後も、本人は「あと10kgは痩せたい」と言っているそうです。それもそのはず……彦麻呂は、ダイエットを成功させたのにも関わらず、ビフォーアフターの区別がつかないともっぱらの噂なのです。確かに、20kg痩せたと言っても、現在の体重は彦麻呂本人いわく99kg。
まだまだ肥満の域を脱出したとは言えません。それにデビュー当時の彦摩呂と言えば、アイドルグループ「幕末塾」の2代目リーダーで、当時24歳だったときの体重は58kg。そのころの彦摩呂を覚えている人にはもちろん、グルメリポーターになってから彦摩呂を知った人でも、身長172cmで100kgの体重がある彦麻呂を、誰も「痩せた」と感じることができないのでしょう。
彦摩呂の語録・名言集!病気をおしても食べ続けるグルメレポーターの悲哀
彦摩呂の語録・名言集!
グルメリポーター・彦摩呂の代名詞と言えば味を伝える際の「語録・名言」。
これは彦摩呂が「ぷりぷり」や「サクサク」などマンネリ化した味の表現を打開するために編集されるのを覚悟の上で「○○の宝石箱や~」と言ってみたのがきっかけのよう。そこから、彦麻呂は以下のような数々の名言を生み出しています。
「味のデパートや~!」「味の郵政民営化や~!」「味のIT革命や~!」「口の中がトロトロ祭じゃ~!」「お肉と野菜とたれの騎馬戦や~!」「具の満員電車や~!」「野菜たちの六カ国協議や~!」「しいたけの金メダルや~!」「らっきょのエメラルドや~!」「納豆のテーマパークや~!」「鳥類の出会い系や~!」「豚肉の雑技団や~!」「魚の羽毛ブトンや~!」「エビの最終形態や~!」「ウナギのアロマテラピーや~!」「ホルモンのトランポリンや~!」……彦麻呂の語録・名言集を並べてみると、世相を反映した言葉が多いのも特徴のようです。
彦摩呂、病気をおしても食べ続けるグルメレポーターの悲哀
アイドルからタレントへと転身し、その後、グルメリポーターとして有名になった彦摩呂。食べることが仕事となり、それで食べる癖がついてしまったのか、低糖質ダイエットを決意するまでは、彦麻呂はプライベートでも夜中にラーメンを食べ続けるなどの生活を送っていました。
ところが一時、彦摩呂がテレビで食べれば食べるほど、視聴者から「このままでは死んでしまうのではないのか」「彦麻呂は病気太りではないのか?」「食べさせることで虐待しているのではないか?」といった苦情が相次ぎました。
この頃、実は、彦摩呂本人は健康診断で通常の人より健康な体であると診断されています。ですが、彦摩呂が太ることへの視聴者の心配が日に日に大きくなり、反響の大きさには、彦摩呂の起用の是非を考えるプロデューサーも出てきたほど。これではプロのグルメレポーターとしては失格だと考え、彦麻呂はダイエットをするようになったのです。
彦摩呂『低糖質ダイエット』成功でもう『虐待食レポ』と呼ばせない!
彦摩呂が実践したダイエットは『低糖質ダイエット』。
料理研究家の浜内千波さん、管理栄養士の本田祥子さんの協力のもと、食べたものをwebにアップし、お二人にメールでアドバイスやお叱りを受けながら実践していきました。
彦摩呂本人はインタビューで「食べる量を減らすのではなく、質を変えるんです。だから無理なくできる。食べないダイエットは古い」とコメントしています。そして、見事3カ月で21kgのダイエットを成功させた彦摩呂。
その太り過ぎのせいで、いつしか仕事ぶりが「虐待食レポ」と呼ばれるようになってしまった彦摩呂。そうした世間のイメージを払拭させるべく、プロのグルメリポーターとして必死でダイエットしたのですね。
ただ、彦摩呂は以前、日本テレビ『ミラクル☆シェイプ』のダイエット企画でダイエットに成功したのにもかかわらず、リバウンドしたという過去もあります。
今度こそ、専門家の指導の下、日ごろから食生活に気を遣う習慣を身につけ、リバウンドせずにまた食レポでの「名言」を期待したいですね。
なお一つ忠告ですが、極端な糖質制限は専門家の指導なしで行うと危険が伴います。彦摩呂が痩せたからって、安易に糖質を全く摂らない、といったダイエットは避けるようにしましょう。
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