2021年2月11日 更新
笠松将はホリプロ所属の実力派俳優!熱愛彼女はいる?綾野剛に似ているとドラマ出演のたびに話題!
◆出身:愛知県
◆身長:182cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:ホリプロ
笠松将はホリプロ所属の実力派俳優!熱愛彼女はいる?
笠松将(かさまつしょう)は、多くの作品に出演し、幅広い役を演じている実力派俳優です。高校卒業後、18歳で上京した笠松将は、アルバイトをしながら映画のエキストラに応募する生活を2年ほど続けていました。
撮影に参加した現場で声をかけてくれる俳優の出演作品を観ているうちに、演技に興味を持ち始めたという笠松将。舞台のオーディション参加をきっかけに最初の芸能事務所・トリプルエーの所属タレントとなり、俳優活動をスタート。その後は2017年に鈍牛倶楽部に移籍。2020年秋よりホリプロに所属しています。
2019年に20代男性俳優では1位となる、連続ドラマと映画をあわせて18本という出演本数を達成していますが、2020年も配信ドラマ含めると20本にも上り、ハイペースで活動し続けています。
目立った熱愛報道もなく、彼女がいるかどうかは不明ですが、1つはっきりしているのは、現在は凄まじい勢いで俳優業に専念している、ということかもしれません。
笠松将は綾野剛に似ている?ドラマ出演のたびに話題
笠松将は、誰もが納得するわかりやすい美男子とはまた少し違った魅力にあふれているタイプの俳優です。その風貌や雰囲気が綾野剛に似ていると、ドラマに出演するたびに現場スタッフやファンから話題になっています。
2017年7月から放送されていたドラマ「ウチの夫は仕事ができない」にて柳田圭一 役を演じていたときは、髪形もどことなく綾野剛に似ていたこともあり、現場でもスタッフから「フラ恋出てた?」など綾野剛の出演作ネタでいじられていたエピソードが、ドラマ公式のツイッターに見受けられました。
2019年4月放送のドラマ「向かいのバズる家族」に鍋島剛役で出演していた時も綾野剛にかなり似ていたようで、視聴者から「綾野剛!?と思ったら笠松将!」「色っぽい目つきがそっくり!」などとコメントが寄せられています。
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笠松将が韓国語を話せるワケ!憧れる俳優は?目標を達成して家族に恩返し?
笠松将が韓国語を話せるワケ!
韓国語が話せるという笠松将。独学なので自信がないとしながらも、楽しんで学んでいるようです。韓国映画が好きであることと、K-POPが流行っていたことが韓国語に興味を持ったきっかけなのだそう。
そんな笠松将が好きな韓国映画に挙げるのは、2017年11月に公開された「MASTER/マスター」。イ・ビョンホンやカン・ドンウォンが出演する同作で笠松将が気になった俳優は、キム・ウビンなのだとか。芝居がともかくいいと、手放しで褒めています。
2021年1月17日より放送を開始した竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」に、等々力比呂役で出演している笠松将。同ドラマでは韓国ロックグループ「N.Flying」のキム・ジェヒョンも出演しています。
キム・ジェヒョンは韓国語で親しい相手につける「ヒョン(お兄さん)」を使って、笠松将のことを「将ヒョン」と呼んでいるとか。笠松将にとって韓国語を生かす良い機会となっていることでしょう。
笠松将が憧れる俳優は?目標を達成して家族に恩返し?
笠松将(かさまつしょう)は、映画情報サイト「シネマトゥデイ」で2019年1月に公開されたインタビューの中で、憧れる俳優は「デイアンドナイト」で共演した田中哲司だとを明かしています。
その理由について、笠松将は田中哲司の芝居が好きであること、また芝居に対する考え方がカッコいいことを挙げ、先輩としてのあり方についても憧れていると話していました。
また、笠松将は自分自身の俳優としての目標をすでに達成したといいます。そのため俳優をしている理由は「もう自分のためじゃない」のだとか。
2020年10月公開のインタビュー記事で、当初の目標について「ずっとうまい役者になりたいと思っていた、誰よりも」と、他者との比較を基準にしていたことを語った上で「そうじゃないことに気づいたというか。もう、自分は自分であればいい。それで勝負できる手ごたえを得た」と、その胸の内を明かしています。
自身としては、やりがいのある役を演じて納得できる演技をできればいいと達成感を感じたものの、周囲から「大作の主役」「雑誌の表紙」などへの期待を示され「みんなの求めることに挑んでみようか」という心境なのだそう。
「今年はちょっと親に恩返しをしたんで、来年は弟のために頑張ろうかなと思っている。長男なんで」とも話しています。これからも笠松将自身が納得できる演技を披露しながら、さらに進化していきそうですね。
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笠松将の代表作や出演作!ドラマ「3年A組」にも
笠松将の代表作としては、映画では2019年1月公開の「デイアンドナイト」、同年9月公開の「おいしい家族」、2020年1月公開の「花と雨」などが挙げられるでしょう。「おいしい家族」では、松本穂香演じる主人公・橙花の弟でマイペースな翠を、「花と雨」では、実在の日本人ヒップホップMC、SEEDA(しーだ)役で主演を務めました。
ドラマでは、2019年1月から放送され話題となったドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です- 」の第4話にて仁科役でゲスト出演しています。ほかにも2019年3月から放送されたドラマ「平成物語 ~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~」で演じたヒロインの夫・貴大役で評価されていました。
2020年1月8日から放送されたHey!Say!JUMP・中島裕翔主演ドラマ「僕はどこから」でも、名門大学への入学に固執する母親の束縛から逃れるため、主人公を巻き込んで重大な事件を起こしてしまう青年を熱演しています。
笠松将は主演映画の合間もドラマに出演しまくり
笠松将は、2020年10月に公開された映画「ファンファーレが鳴り響く」で主演に抜擢されました。同作で、笠松将は吃音症を理由にイジメられながらも家族の前では平静を装う高校生・神戸明彦を演じています。
この映画撮影の合間を縫って、2020年2月15日放送の「トップナイフ -天才脳外科医の条件-」第6話、2020年3月21日からWOWOWプライムで放送された「有村架純の撮休」第3話へのゲスト出演に加え、2月27日からNetflixで配信がスタートしたオリジナルドラマ「FOLLOWERS」にも出演。まさに息をつく暇もない忙しさでした。
「いい映画を作っても、いろんな人に見てもらえないと意味がない」という彼は、様々な作品に出演することで知名度のアップを図っていたのでしょう。「笠松が出ているなら見たい」と言われる役者になるため、インパクトの強い役柄で存在感を示す笠松将の描く世界観に、今後ますます多くの注目が集まるのではないでしょうか。
笠松将は挑戦心旺盛!筋トレや絵心を生かしたグッズ販売にコラム執筆も
笠松将は、近年どう見ても多忙な状況ですが、それでも俳優業以外にもいろいろなことにチャレンジしています。2020年3月公開の記事のインタビューで「やってみたいのは絵を描いて洋服を作ること。パーカとかTシャツとか」と語っていた笠松将。同年中に早々とその夢を叶え、自身が描いた絵をプリントしたトレーナーやTシャツをオフィシャルショップにて販売しています。
ドラマ「君と世界が終わる日に」では、共演している竹内涼真より筋トレのパーソナルトレーニングも受けているとか。「話数を追うごとに体が大きくなって絞るところは絞れていく」とその変化について語っています。興味のあることには何でも積極的にチャレンジしていきたいタイプのようです。
それ以外にも映画に関するイラストを添えたコラムを執筆するなど、多彩な才能を武器に、異なる分野で活躍し始めています。
演技の仕事だけにとどまらず、分野の壁を越え自由に表現活動を展開している笠松将。これからどんな俳優となり、どんな才能を披露していくのか、ますます目が離せません。
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